記事 中国 【世界が衝撃】中国「若者失業率20%超え」、それよりヤバい「隠された2大問題」とは 【世界が衝撃】中国「若者失業率20%超え」、それよりヤバい「隠された2大問題」とは 2023/08/25 7月の中国の若年失業率(16~24歳)が21.3%という高い数値になったことが、中国国内外に衝撃を与えている(日本は6~11%程度)。国家統計局は連日「数字の高さだけを過大評価しないように」と主張したが、民間の専門家などが疑問や反論を投げかけている。結果、国家統計局は当該調査の発表をしばらくの間停止する判断をした。興味深いのは、事態を矮小化したい国家とそれにあらがう民間専門家という図式ではなく、意外に議論がかみ合っていることだ。この議論から、若年失業率よりもはるかに深刻な中国の労働市場の2つの課題が浮かび上がってきている。
記事 人材管理・育成・HRM 「理想の上司」の条件は? 上司が部下のモチベーションを高めてはいけない深いワケ 「理想の上司」の条件は? 上司が部下のモチベーションを高めてはいけない深いワケ 2023/08/24 しばしば話題になる「理想の上司ランキング」では、さまざまな芸能人が「親しみやすそう」「頼もしそう」といった理由で評価されています。もちろん人によって理想像は変わるでしょうが、本当の意味での「理想の上司」とはどのような人でしょうか。全国3000社以上の組織コンサルティングを手掛ける識学で、上席コンサルタントを務める田中慎一氏が、理想の上司の条件を解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 1on1で「本音で話せる上司」を目指すリーダーがしている根本的な勘違い 1on1で「本音で話せる上司」を目指すリーダーがしている根本的な勘違い 2023/08/02 4 上司と部下が膝を突き合わせて話し合う1on1(ワンオンワン)ミーティング。部下が相談しやすい環境づくりなどのために実施している企業が増えていますが、「部下の本音が引き出せない」といった上司側の悩む声も聞こえてきます。ですが、本当に部下の本音や悩みを引き出す必要はあるのでしょうか。「そもそも1on1は時間のムダ」と断言する筆者が、あるべき上司と部下の関係性とともに「マネジメントの基本」を解説します。
記事 RPA・ローコード・ノーコード 日本郵船「DX銘柄グランプリ」の秘密、開発速度8倍だけでないローコード“最大メリット” 日本郵船「DX銘柄グランプリ」の秘密、開発速度8倍だけでないローコード“最大メリット” 2023/07/31 世界有数の海運会社である日本郵船が、経済産業省が選定する「DX銘柄2023」でグランプリに選ばれた。同社は中期経営計画でも全社的なDX推進を打ち出しており、中でも重要な役割を担っているのがローコードによる開発内製化である。そこで本稿では、ローコードを活用した具体的なDX施策や得られた成果などについて、同社のDXプロジェクトを推進しているキーパーソンに話を聞いた。
記事 RPA・ローコード・ノーコード ローコード開発の“落とし穴” どう回避する?ガートナーが説く「7つの成功の秘訣」 ローコード開発の“落とし穴” どう回避する?ガートナーが説く「7つの成功の秘訣」 2023/07/28 市民開発者によるアプリの高速開発の手段として、ローコード・アプリケーション・プラットフォーム(LCAP)の利用が急拡大している。その一方で、市民開発者のアプリ管理の不十分さに起因するセキュリティ・インシデントの増大や現場のスキル不足など、多様な課題が指摘されるようになった。ガートナー シニア ディレクター,アナリストの飯島公彦氏が、それらのローコード開発の“落とし穴”を回避し、LCAPの価値を最大限に引き出すための7つのベストプラクティスを紹介する。
記事 経営戦略 DXリテラシー標準とは何か? 「5つの要素」「4つの活用イメージ」を理解する DXリテラシー標準とは何か? 「5つの要素」「4つの活用イメージ」を理解する 2023/07/28 急速なデジタル化が進む中、多くの日本企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みに遅れをとっていることが指摘されている。その大きな要因のひとつとして、DXの専門性を持った人材が不足していることが挙げられる。こういった状況の中、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2022年12月21日、「デジタルスキル標準(DSS)」ver.1.0を発表した。「デジタルスキル標準」は、「DXリテラシー標準」と「DX推進スキル標準」の2つから構成され、個人の学習や企業の人材育成・採用の指針との位置づけだ。今回は、DXに関する基礎的な知識やスキルを身につけるための指針「DXリテラシー標準」を中心に解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 経産省に聞く「DXリテラシー標準」、なぜ“全ビジネスパーソン”を対象にしたのか? 経産省に聞く「DXリテラシー標準」、なぜ“全ビジネスパーソン”を対象にしたのか? 2023/07/27 企業のデジタル化の担い手は、IT人材からDX人材へと変化している。経済産業省では、「企業のDX推進」と対をなす「デジタル人材育成」の取り組みとして、「デジタルスキル標準(DSS)」を策定した。デジタルスキル標準は、「DXリテラシー標準」と「DX推進スキル標準」の2つで構成されており、本稿では「DXリテラシー標準」の狙いや推進する上での課題、展望について、経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課 デジタル人材政策企画調整官の平山利幸氏に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 1つでも当てはまれば「チーム崩壊」秒読み、チームがうまく回らなくなる4つの原因 1つでも当てはまれば「チーム崩壊」秒読み、チームがうまく回らなくなる4つの原因 2023/07/24 2 規模を問わずチーム運営には悩みが付き物です。チームを上手く回すためのコツはどこにあるのでしょうか。全国3000社以上の組織コンサルティングを手掛ける識学でシニアコンサルタントを務める城間弘二氏が、チームがうまく回らなくなる4つの原因とその解決策を提示します。
記事 IT運用管理全般 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 2023/07/21 「もう限界」複雑すぎるシステム運用、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開昨今、システム運用は複雑化の一途をたどっている。これにより品質や対応スピードの低下、システム障害の増加といった問題が起こっている。デジタル人材育成学会会長の角田仁氏は、それらに対応するには省力化・外注化・先進化を進めながらの適切なグランドデザインと、運用の専門人材であるSRE人材の社内育成がポイントだと説く。角田氏はシステム運用を取り巻く現状や課題の解決法、また経営者と運用部門リーダー層へ求めることについて語った。
記事 人材管理・育成・HRM マイクロソフトやグーグルらが強化、人事・採用で生成AIはどう活用されているのか? マイクロソフトやグーグルらが強化、人事・採用で生成AIはどう活用されているのか? 2023/07/18 メールやマーケティングの文章作成などでの活用が始まっているジェネレーティブAI(生成AI)だが、リクルーティングなどの採用領域でも利用が広がりつつある。しかし米国では、採用に関して、差別や偏見を違法とする厳しい法律が存在し、採用プロセスでAIを利用することで、訴訟につながるリスクもある。ここでは人事・採用とAIにまつわる最新議論をお伝えする。
記事 人材管理・育成・HRM なぜか「いつも仕事が終わっている人」がやっている爆速仕事術、初動が早くなる単純解 なぜか「いつも仕事が終わっている人」がやっている爆速仕事術、初動が早くなる単純解 2023/07/11 あなたの職場にも、「何も特別なことをしているようには見えないのに、なぜか周囲の誰よりも早く仕事を終わらせている人」がいませんか。そんな優秀な人は、普段どのような手順で仕事を進めているのでしょうか。全国3000社以上の組織コンサルティングを手掛ける識学でシニアコンサルタントを務めながら数々のビジネスパーソンを見てきた本田務氏が、「なぜかいつも仕事が終わっている人」の共通点から見えた最速仕事術について解説します。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】新卒10人中7人も退職!? Z世代がイライラしている、福利ではない根本原因 【マンガ】新卒10人中7人も退職!? Z世代がイライラしている、福利ではない根本原因 2023/07/10 Z世代という新たな風を取り込もうと、3年前から新卒採用を始めた某企業。少しでも長く働いてもらうため、交流会やその他イベントの開催、教育制度や福利厚生の整備など、考え得ることは何でもやった。しかし、それでもZ世代は辞めていく。これまで10人採用して、そのうち7人が退職した。八方ふさがりの現状に社長は「何が問題なんだ」と頭を抱える。それを見る人事総務担当者が、社長に指摘した意外な「答え」とは?
記事 RPA・ローコード・ノーコード 「実現」フェーズで大体コケるDX…内製化力を高めるローコード活用術とは 「実現」フェーズで大体コケるDX…内製化力を高めるローコード活用術とは 2023/07/03 DX(デジタルトランスフォーメーション)のアイデアはあっても、社内の開発リソースの問題ですぐに形にできない、外部に依頼するには莫大なコストも時間もかかる──そんな課題を抱える組織は多いだろう。そこで注目されているのが、ローコードによるシステム内製化だ。そこで本稿では、組織特有の細かな要件をカバーすることや、柔軟な対応が可能なクラウドネイティブ環境での実行までを念頭に置いたローコード活用術を解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 「日本人=勤勉」は大ウソ? 組織心理の専門家が解説、会社員が抱える心の大問題 「日本人=勤勉」は大ウソ? 組織心理の専門家が解説、会社員が抱える心の大問題 2023/06/29 近年、労働生産性の低迷や幸福度の低さが指摘される日本で、仕事に対するポジティブな心理的状況を表す「ワークエンゲージメント」という言葉が注目されはじめている。そうした中で、社員の仕事へのモチベーションを高める方法として、社員の「承認欲求」を満たすことが効果的ということが明らかになってきているという。それでは、具体的に企業はどのように社員のワークエンゲージメントを高めれば良いのだろうか。組織論の第一人者として知られる同志社大学政策学部教授の太田肇氏に、ワークエンゲージメントを高める承認の方法と注意点について話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM なぜ「辞めてほしくない人」ほど辞めるのか、エース社員が退職を決断する環境「3選」 なぜ「辞めてほしくない人」ほど辞めるのか、エース社員が退職を決断する環境「3選」 2023/06/28 5 パフォーマンスが高いエース社員が離職しようものなら、大打撃を被る会社も少なくないでしょう。しかし、「エース」と呼ばれるような社員は、今いる会社にこだわらなくてもやっていけるため、「この会社にいる意味はない」と思えばすぐに退職してしまいます。全国3000社以上の組織コンサルティングを手掛けてきた識学のシニアコンサルタント 本田務氏が、エース社員が会社を離れる決断をする「代表的な3つの理由」を解説します。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 伊藤邦雄氏が「人的資本経営の現在」を辛口評価、ChatGPTに代替する仕事、しない仕事 伊藤邦雄氏が「人的資本経営の現在」を辛口評価、ChatGPTに代替する仕事、しない仕事 2023/06/26 経済産業省が人的資本経営についての対話の場として設立した「人的資本経営コンソーシアム」。設立発起人の一橋大学CFO教育研究センター長、伊藤邦雄氏は各業界大手の最高人事責任者らを前に、人的資本経営を打ち出す企業が増える中で実際の進捗状況とのギャップが存在する現状を厳しく指摘。「人への投資」が看板倒れにならないよう、企業経営陣や人事責任者に求められるものとは何か──。ジョブ型やリスキリングにおける理想と現実のギャップとともに伊藤氏が語りました。
記事 人材管理・育成・HRM 人事を苦しめる「人事データの三大疾病」、義務化された人的資本開示に対応できるか? 人事を苦しめる「人事データの三大疾病」、義務化された人的資本開示に対応できるか? 2023/06/22 2023年から、上場企業をはじめとする一部企業について「人的資本開示」が義務化された。しかし、日々多くの業務を抱える人事・労務担当者にとって開示に必要なデータを整備するのは難しく、むしろ多くの企業で「人事データの三大疾病」を抱えて苦しんでいるのが現状だ。どうすればこの病を克服し、複雑化した人事データを活用できるようになるのだろうか?
記事 人材管理・育成・HRM IT部門最大の課題は組織的学習、「ゲーム・デー」などDevOpsやSREに最適な4つの手法とは IT部門最大の課題は組織的学習、「ゲーム・デー」などDevOpsやSREに最適な4つの手法とは 2023/06/05 ITエンジニアの永遠の課題が「学習」だ。知識とスキル/能力はほぼ一体であり、中でもアジャイル開発に向けたDevOpsやSRE(Site Reliability Engineering)などの実践では新たな知識が不可欠となる。ただし、IT部門の組織的な学習が一筋縄ではないことは周知の通り。そうした中、ガートナーは過去8年にわたり、企業がエンジニアの学習支援のために「実践したこと」とともに、「成功したこと」「成功しなかったこと」のデータを収集し分析した。ガートナー バイス プレジデント,アナリストのマンジュナス・バット氏が、その結果を基に、DevOpsやSRE へ取り組むうえで重要なIT部門における組織的な学習方法について、「ゲーム・デー」や「ペアリング」など4つの具体的な方法を解説する。
記事 新規事業開発 【独自】マッキンゼーに聞く「DXの成功レシピ」とは? 日本企業が取り組むべき4つの重点領域 【独自】マッキンゼーに聞く「DXの成功レシピ」とは? 日本企業が取り組むべき4つの重点領域 2023/05/25 2 マッキンゼー・アンド・カンパニーが発表したレポート「日本企業の再成長に向けたDXの提言」では、日本企業が取り組んでいるDXの現在位置と課題について、日米の違いも交えて詳細に報告されている。このまま日本企業がDXを進めると、その行き着く先には何が待っているのか。マッキンゼー・アンド・カンパニー パートナー/マッキンゼー デジタル日本統括リーダーの一人、 黒川 通彦 氏が、レポートのデータを使いながらわかりやすく解説した。
記事 人材管理・育成・HRM 【リーダー診断】あなたはどのタイプ? 6タイプ別に解説、あなたの成長に必要なもの 【リーダー診断】あなたはどのタイプ? 6タイプ別に解説、あなたの成長に必要なもの 2023/05/25 4 何事も改善するためには分析が必要です。あなたがリーダーとして飛躍するためには、まずは自分がどのようなリーダーであるかを知る必要があります。ここでは、これまで全国3000社以上の組織コンサルティングを手掛けてきた識学の知見をもとに「リーダー診断」を作成しました。まずは「Yes/No」形式の診断にトライしてみてください。診断結果から、あなたのリーダーとしての成長に必要なものが見えてくるはずです。
記事 経営戦略 【村上臣×菅原健一】副業では「意味なし」? 会社員が「食いっぱぐれない」思考法 【村上臣×菅原健一】副業では「意味なし」? 会社員が「食いっぱぐれない」思考法 2023/05/24 Kenny&Co. みんなのイグジット事業部 飯村和夫 マイケル・A・オズボーン博士が発表した論文「雇用の未来」はまだ読んでなかった。
記事 人材管理・育成・HRM 「部下が指示を聞かない」と嘆くダメ上司が知らない、正しい「仕事の任せ方」 「部下が指示を聞かない」と嘆くダメ上司が知らない、正しい「仕事の任せ方」 2023/05/19 1 タイトルを見て、「部下に一瞬で言うことを聞かせるテクニックが分かるのか」と期待した管理職の方もいるでしょうが、最初に断っておきますとそんな方法はありません。しかし、落胆しないでください。多少時間を要するものの、上司の指示をしっかりと浸透させ、チームを目標達成に導く体制づくりは誰にでも可能です。全国3200社の組織コンサルティングを行う識学でシニアコンサルタントを務める濱中圭介氏が解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 採用してもすぐ辞める…原因は採用ではなく「勘違い上司」?実践すべき5つのポイント 採用してもすぐ辞める…原因は採用ではなく「勘違い上司」?実践すべき5つのポイント 2023/05/17 採用した社員がすぐに辞めてしまったり、成果を上げられなかったりしたとき、採用活動を原因に挙げる企業をよく見かけます。そこで多くの企業は面接や募集方法などで工夫してみるのですが、それだけでは改善されません。本質的な問題は職場風土にあり、採用後の社員のやる気が大事なのです。では、その本質を改善するためには何をすべきでしょうか。今回は、職場風土改善の専門家である中村 英泰氏の著書『社員がやる気をなくす瞬間』(アスコム)を再構成して、今日から取り組める5つのポイントとともに、その答えに迫ります。
記事 AI・生成AI 面接官はAI。急拡大「AI面接」の実態とは? KFCや無印、大手が続々導入もぶつかる新局面 面接官はAI。急拡大「AI面接」の実態とは? KFCや無印、大手が続々導入もぶつかる新局面 2023/05/16 中国で「AI面接」が広がっている。求職者は自分のスマートフォンで面接を受け、CGの面接官の質問に答えていく。AIが画像や音声、会話の内容を解析、性格や志望動機までを明らかにし、合否を出す。iPhoneの受託生産企業で知られるフォックスコンが、2022年1月から深セン地区でAI面接を全面的に採用して以降、主要企業が続々とAI面接を導入している。求職者にとっては遠隔地から面接を受けることができるメリットもあるが、反発や不安の声もある。賛否が飛び交う「AI面接」の実態を探る。
記事 人材管理・育成・HRM 「セキュリティがわかる」だけでは、もう立ち行かない…足を引っ張る人材採用のあいまいさ 「セキュリティがわかる」だけでは、もう立ち行かない…足を引っ張る人材採用のあいまいさ 2023/04/21 あらゆる領域でセキュリティが求められる一方、「セキュリティ人材の不足」が深刻化している。その対策に苦慮している企業は少なくない。企業に最適な人材を確保し、限られたリソースで適切なセキュリティ対策に取り組むためにはどうしたらよいのだろうか。セキュアスカイ・テクノロジー取締役CTO、一般社団法人セキュリティ・キャンプ協議会 代表理事、千葉大学非常勤講師である長谷川 陽介 氏に話を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 鹿島建設の「2024年問題」への挑み方、「2025年の崖は心配ない」理由 鹿島建設の「2024年問題」への挑み方、「2025年の崖は心配ない」理由 2023/04/18 デジタル化が長らく遅れていた日本の建設業界の中にあって、2020年にDX銘柄に選出されるなどデジタル化とDXを強力に推し進めている鹿島建設。そんな同社は一体どのような組織・人材作りを通じて、デジタル化やDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進したのか。同社のデジタル施策を率いる専務執行役員 福田 孝晴氏に聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 期待されてやる気が出る人・出ない人の差は何か? 脳科学的「人を動かす」会話術 期待されてやる気が出る人・出ない人の差は何か? 脳科学的「人を動かす」会話術 2023/04/10 多くのリーダーが、メンバーにはモチベーションを高く持って業務に取り組んでほしいと思っていることでしょう。ですが、期待をかけたからといって、全員がやる気を出し、期待にこたえようと動くわけではありません。期待されてやる気が出る人・出ない人の違いには、脳が無意識のうちにやってしまう思考のクセ「認知バイアス」が関係しています。脳と心の仕組みを研究してきた筆者が、認知バイアスを味方につけた人だけがたどり着ける、人を動かすポイントを解説します。
記事 人材管理・育成・HRM 研修1万6000時間減&売上300%増…スギ薬局やカインズも大成功した「教育・改革術」 研修1万6000時間減&売上300%増…スギ薬局やカインズも大成功した「教育・改革術」 2023/03/31 小売・流通・サービス業において、スタッフ教育が不可欠なことは言うまでもない。だが展開する店舗が多数にわたれば、教育は大きな時間と労力を伴う。こうした中、多くの企業がデジタル技術を使った教育を取り入れ、「初期研修の工数を年間1万6000時間削減」、「新人教育の学習時間を43%削減」「スキルアップで売上300%アップ」など、多くの成果が報告されている。そこで、本稿では経営に直結したデジタルによる教育改革に成功した8社の事例を紹介しよう。
記事 人材管理・育成・HRM なぜダメ上司は「無関係な話」から始めるのか? 部下を伸ばす上司はやらないNG言動 なぜダメ上司は「無関係な話」から始めるのか? 部下を伸ばす上司はやらないNG言動 2023/03/31 四半期や半期に1回など、上司と部下の間で行われる評価面談は、人事評価に直結することが多いうえに、人材育成の観点からもとても重要な時間です。ですが、気づかないうちに評価面談の落とし穴にはまっている管理職が多いのが実態です。全国3200社の組織コンサルティングを手掛ける識学で大阪支店長を務めるシニアコンサルタント 渡會剛至氏が、評価面談でやってはいけないNG言動とともに、部下を伸ばすための評価面談の方法を紹介します。
記事 情報共有 「テレワーク×縦割り組織」が招く最悪事態、生産性を爆上げする「本質的な解決策」 「テレワーク×縦割り組織」が招く最悪事態、生産性を爆上げする「本質的な解決策」 2023/03/30 部署ごとの縦割りを打破し、組織を超えたコミュニケーションを実現することは重要なテーマだ。ところが、テレワークで従業員同士の関係が希薄になったという声も聞こえる。だからといって、テレワークをやめてかつての働き方に戻るのはナンセンスだ。テレワーク時代に、組織の壁を超えてコミュニケーションを活性化するには、どうすれば良いのだろうか。凸版印刷の事例なども交えて解説する。