記事 経営戦略 DXが「絵に描いた餅」で終わるワケ、各務茂雄氏が明かす日本のDXにはびこる“問題点” DXが「絵に描いた餅」で終わるワケ、各務茂雄氏が明かす日本のDXにはびこる“問題点” 2024/01/22 描いていたのはこんなDXじゃない──そう思うことがあるとしたら、それはアプローチが間違っているからだ。日本には日本に合ったDXがある。そう語るのは、マイクロソフトやアマゾンウェブサービスジャパンでの経験を元にKADOKAWAやMUFGなどで経営改革をリードした各務 茂雄氏だ。では、“絵に描いた餅で終わらせない、本物のDXの実現”を成功させるためには、具体的にどのような戦略が必要なのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】システム障害で被害甚大…うろたえる情シスの前に現れた救世主の「秘策」 【マンガ】システム障害で被害甚大…うろたえる情シスの前に現れた救世主の「秘策」 2024/01/22 システム障害でサイトがダウン、かなりの被害が発生──ある小売企業の情報システム部門に飛び込んできたのは、ライバル企業の悲劇を伝えるニュースだった。いつもしのぎを削っているライバルだが、決して対岸の火事ではない。いつ同じ悲劇が自社を襲ってもおかしくない。一刻も早く対策を講じる必要があるが、顧客情報をクラウドに置くのは不安だ。やはり、クラウドは時期尚早なのだろうか……。うろたえる情報システム部の前に、突如ある男が現れる。「任せろ」と豪語するこの男が見せた“新しい選択肢”とは。
記事 RPA・ローコード・ノーコード DXの成功条件「開発内製化」はどう対応する? Notes/Dominoが有効なワケ DXの成功条件「開発内製化」はどう対応する? Notes/Dominoが有効なワケ 2024/01/18 デジタルトランスフォーメーション(DX)の成功のカギは、ビジネス環境の変化に即応できるようなアプリケーション開発にある。そして企業の業務プロセスや、現場のニーズを反映したアプリケーションの迅速な開発には、内製化が不可欠だ。そこで、DXの成功要因である「アプリケーション開発の内製化」を推進するNotes/Dominoについて、最先端の環境を解説する。
記事 営業戦略 それ本当に営業DXですか? 単なるデジタルシフトを超えるための「真実」と「手法」 それ本当に営業DXですか? 単なるデジタルシフトを超えるための「真実」と「手法」 2024/01/15 緊迫する世界情勢や社会的な変化の中、多くの企業が生き残りをかけてDXを推進している。営業においても例外ではないが、営業DXは、単に営業をデジタルへシフトすることではない。対面営業から営業DXへシフトするには、本質的な改革が必要だ。そのポイントについて、デル、マイクロソフト、グーグルなどで営業マネジメントとして活躍した経験を持つグローバルインサイト 創設者兼CEO 水嶋 玲以仁氏に話を聞く。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日本が海外との差を埋めるには…?テスラやRobloxに学ぶ「世界最先端のDX戦略」 日本が海外との差を埋めるには…?テスラやRobloxに学ぶ「世界最先端のDX戦略」 2024/01/12 毎年1月、ラスベガスで開催される電子機器の見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」では、最新テクノロジーやITトレンドなどを紹介している。本稿では、CESをもとにした、生成AIをはじめとするテクノロジーの進化やモビリティ業界、小売業界における最新動向をグローバルな視点から紹介する。さらに、テスラなど世界最先端企業におけるビジネスの考え方などについて、立教大学ビジネススクール 教授 田中 道昭氏に話を聞いた。
記事 財務会計・管理会計 AI時代に経理は「オワコン」? 生き残るために「絶対必須」な経理スキルとは AI時代に経理は「オワコン」? 生き残るために「絶対必須」な経理スキルとは 2024/01/11 AI時代に経理は「オワコン」? 生き残るために「絶対必須」な経理スキルとは AIの進化が著しい現在、AI技術を搭載した経理・会計ソフトが数多く販売されるようになり、経理業務の自動化を目指す組織が見受けられるようになった。こうした動きを受けて、経理担当者の中には「AIに仕事が取られるのでは」と戦々恐々としている方も多いのではないだろうか。実は、経理業務へのAI活用はメリットが非常に大きいとされる中、AIが「圧倒的に不得意」な経理業務が存在する。その経理業務とは一体何か。そして、経理分野でAIと共存するにはどうすればいいのかを解説する。
記事 市場調査・リサーチ 【超詳細】生成AIへの意欲鮮明、2024年の「企業IT投資動向調査」 【超詳細】生成AIへの意欲鮮明、2024年の「企業IT投資動向調査」 2024/01/05 2 調査会社のアイ・ティ・アール(以下、ITR)は2023年11月、「IT投資動向調査2024」の結果を公表した。この調査は2023年8月から9月にかけて、国内企業でIT戦略・IT投資の意思決定に関与する役職者を対象に、IT投資の状況についてアンケート調査を行ったもの。その結果からは、日本企業の今後のIT投資動向を占う上で、興味深い数々の考察が得られた。本稿ではその一部を抜粋して紹介する。
記事 サーバ 日立産業制御ソリューションズの「1秒も落とせないITインフラ」、その予想外の構成とは 日立産業制御ソリューションズの「1秒も落とせないITインフラ」、その予想外の構成とは 2023/12/22 さまざまな業種に対して「OT×デジタル」による価値を提案する株式会社 日立産業制御ソリューションズ(以下、日立産業制御ソリューションズ)。同社の主力製品の1つに、災害発生時に社員やその家族の安否を確認するサービス「安否の番人」がある。緊急時の人々の安全を守る重要なサービスであるが故に、これを支えるITインフラに求められる要件はシビアだ。そんな「安否の番人」は、ITインフラの保守切れのタイミングで大幅な見直しを迫られることになる。パブリッククラウド、購入、レンタルなど、あらゆる選択肢を比較検討した同社は、どのような答えにたどり着いたのだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】「SFA? 誰も使ってないよ」…絶望的状況から始める“営業DX”の実現法 【マンガ】「SFA? 誰も使ってないよ」…絶望的状況から始める“営業DX”の実現法 2023/12/14 とある企業でDX推進担当を務める岩木は、社長肝入りの取り組みである営業DXをどう進めるか決めかねていた。ひとまず現場の状況を把握すべく、同僚の営業部長に話を聞いた岩木だが、数年前に社内に導入したSFA(Sales Force Automation)が現在誰にも使われず「放置」されているという現状を知り、頭を抱える。そんな岩木のもとに、ある謎の人物が声をかけてきた。一体この人物は何者なのか。そして、岩木は無事に営業DXを完遂できるのか。岩木の一世一代の挑戦が今、始まる。
記事 セキュリティ総論 NISCに聞く「サイバーセキュリティ対策」、事例と行動計画で読み解く“組織対応”とは NISCに聞く「サイバーセキュリティ対策」、事例と行動計画で読み解く“組織対応”とは 2023/12/08 近年、自組織のみならずサプライチェーンを含めたリスク管理が重要となっている。政府は、重要インフラ事業者等に対して、組織統治やサプライチェーン・リスクマネジメント等、将来の環境変化を先取りした包括的なセキュリティ対応を求めている。本稿では、最新のインシデント事例と、重要インフラ事業者に向けて政府が策定した行動計画を基に、組織に求められるセキュリティ対策について、内閣サイバーセキュリティセンター 重要インフラグループ 内閣参事官 紺野博行氏に話を聞く。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 観光か、侵略か。「インバウンド爆増」の光と陰、日本が進むべき観光立国への道筋とは 観光か、侵略か。「インバウンド爆増」の光と陰、日本が進むべき観光立国への道筋とは 2023/12/07 オーバーツーリズムによって、観光エリアでは多様なトラブルが起きている。オーバーツーリズムとは、その地域が可能な受け入れ人数を超えて観光客が流入すること。海外では、観光ではなく「侵略だ」などと、反観光の声が過熱している国・地域もある。こうした中で観光立国を目指す日本では、オンライン施策を含めた対策が推進されている。だが、この深刻な状況に対し、本当に効果はあるのだろうか。国が新たに提示したオーバーツーリズム対策パッケージを踏まえながら見ていきたい。
記事 ペーパーレス化 運転免許超えのマイナンバーカードで大注目、本人確認をデジタル化する「eKYC」とは 運転免許超えのマイナンバーカードで大注目、本人確認をデジタル化する「eKYC」とは 2023/11/24 サービスの契約や商品の購入時などに顧客が本人であることを確認する「顧客確認」。多くの企業にとって重要かつ欠かせない業務だ。ただし、申請書や証明書が必要になったり、郵送による手間・コストがかかったりと、従来の方法には課題が多い。この上、政府が積極活用を推奨するマイナンバーへの対応も必須となる。そこで注目されているのが、顧客確認をオンラインで完結できるeKYCだ。ここでは、eKYCが注目される背景と、得られるメリットなどについて解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX ブラックボックス化したシステムも解析、「デシジョン見える化」がDXに超有効なワケ ブラックボックス化したシステムも解析、「デシジョン見える化」がDXに超有効なワケ 2023/11/16 近年、多くの企業で取り組まれているDX推進。そのプロセスにおいて有効とされているのが、業務における多くの「意思決定(デシジョン)」のデジタル化だ。デシジョンをデジタル化することで、企業はDX推進を底上げすることが可能になる。 一体デシジョンのデジタル化とは何を指し、どのように行えばいいのか。事例とともに解説する。
記事 ERP・基幹システム “爆走”アシックス、半期売上「過去最高」の秘密、CDOに聞いた好調を支えるDXの全貌 “爆走”アシックス、半期売上「過去最高」の秘密、CDOに聞いた好調を支えるDXの全貌 2023/11/06 アシックスは2023年度の中間決算で、売上高と純利益ともに過去最高を記録した。実は2020年まで売上が減少傾向にあり、コロナ禍が追い打ちをかけて厳しい状況にあったが、2021年以降はV字回復、大きな飛躍を遂げている。ここにきて飛ぶ鳥を落とすような快進撃を続けているが、それを支えているのが、2018年から全社を挙げて本格的に取り組んできたDXだ。そのかじ取り役である同社の常務執行役員 CDO・CIOを務める富永 満之氏に、DXの取り組みの全貌と成功の秘密について話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 仕事量多すぎ「大規模オンプレのクラウド移行」、数カ月で完了できる“スゴイ方法” 仕事量多すぎ「大規模オンプレのクラウド移行」、数カ月で完了できる“スゴイ方法” 2023/10/24 近年、ビジネスの成長スピードを追い求める中で、パブリッククラウドを採用する企業が増えている。しかし、それに伴いITインフラの運用を担う情シス部門は、パブリッククラウドと既存のオンプレミスの“多重管理”に悩まされている。そこで、なるべく早期にオンプレミスからパブリッククラウドへの移行を進め、クラウドネイティブなITインフラを構築したいと考える企業は多い。しかし、「オンプレ→クラウド」には、大きな壁が立ちはだかる。
記事 クラウド 【マンガ】DX推進部は解散……「クラウド運用」をナメていた部長の“悲惨な”末路 【マンガ】DX推進部は解散……「クラウド運用」をナメていた部長の“悲惨な”末路 2023/10/24 某企業のDX推進部部長の高倉は、会社の持続的な成長を目指して、クラウドを活用した最先端のアプリ開発環境を整備した。急な需要拡大にも対応できるよう、クラウドリソースも多めに確保。顧客からのアプリの評価も上々で、高倉は有頂天だった。すべてが順調に思えたそんな中、アプリの不具合が発覚。高倉は「不具合も大した問題じゃない」そう思っていた。まさかあんなことが起きてしまうとは……。
記事 製造業界 【日本企業のDX意識調査】結果まとめ、担当者が共感する“あるある課題”の第1位とは 【日本企業のDX意識調査】結果まとめ、担当者が共感する“あるある課題”の第1位とは 2023/10/16 2023年9月、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の支援、コンサルティングなどを行うINDUSTRIAL-Xは、2020年、2021年、2022年に続いて実施した「DX実現に向けた課題と意向調査2023年版」の結果を発表しました。今回は、この調査で明らかになった、日本企業のDX推進の課題や必要となる新たな検討事項の変化などについて見ていきます。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 2023/10/12 「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスでき使えるようにする」というミッションのもと検索サービスを提供してきたグーグル。同社は AI についても同様に「誰にとっても役立つ AI」の実現を掲げている。現在「生成 AI」が大きな話題になっているが、基となる大規模言語モデル(LLM)はもともと同社が 2017 年に発明した「Transformer」をベースに発展したものだ。2023 年からは新たに「大胆かつ責任のある AI」を宣言し、さらに便利で安全な機能の追加に取り組んでいる。生成 AI を企業で活用するためのポイント、ルール作りのヒント、企業向けソリューションなどについて同社のキーマンらが解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】お前の会社遅れてるな……友人にも“見下された”職場の「切ない現状」とは 【マンガ】お前の会社遅れてるな……友人にも“見下された”職場の「切ない現状」とは 2023/09/28 私は、経理部門で責任者を務めている。仕事が忙しすぎて、最近は顔もやつれぎみだ。ましてや、今日は月末。なぜこんな日に友人と飲む約束をしてしまったのか…。ようやく約束の居酒屋に到着。かなり待たせてしまった。必死に仕事の忙しさをアピールしたが、それを聞いた友人から放たれた言葉は、「お前の会社、遅れてんなぁ」。…見下されてしまった。じゃあ、どうしろって言うんだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【マンガ】新卒10人中7人も退職!? Z世代がイライラしている、福利ではない根本原因 【マンガ】新卒10人中7人も退職!? Z世代がイライラしている、福利ではない根本原因 2023/09/15 Z世代という新たな風を取り込もうと、3年前から新卒採用を始めた某企業。少しでも長く働いてもらうため、交流会やその他イベントの開催、教育制度や福利厚生の整備など、考え得ることは何でもやった。しかし、それでもZ世代は辞めていく。これまで10人採用して、そのうち7人が退職した。八方ふさがりの現状に社長は「何が問題なんだ」と頭を抱える。それを見る人事総務担当者が、社長に指摘した意外な「答え」とは?
記事 IT戦略・IT投資・DX ITRの調査でわかった新潮流、最新版「データドリブン」な経営基盤の作り方 ITRの調査でわかった新潮流、最新版「データドリブン」な経営基盤の作り方 2023/09/05 IT調査・コンサルティングを行うアイ・ティ・アール(以下、ITR)では、大企業の50%が2025年度までに「財務情報」「非財務情報」「予算/収益情報」を一元的に管理できる「三位一体」のシステム構築に取り組むと予測している。一方で、サステナビリティなど新たな要件やビジネスのデジタル化で拡張すべき機能も多くなっている。ITRのプリンシパル・アナリスト浅利浩一氏は、社会・産業のデジタル化が急速に進展する中、サイバーとフィジカルを横断するデータドリブンな経営基盤の確立が急務であると説き、その背景を説明した。
記事 AI・生成AI AWS・Azure・GCPの「生成AI戦略」を徹底比較、「クラウド未移行8割」めぐる大・争奪戦 AWS・Azure・GCPの「生成AI戦略」を徹底比較、「クラウド未移行8割」めぐる大・争奪戦 2023/09/01 2 世界各国で生成AIブームが続く中、クラウド大手3社のアマゾン・マイクロソフト・グーグルは、AIを事業戦略の中核的な存在と位置づけている。主戦場である法人向けに、「トータルな運用コストの削減(アマゾン)」「社員端末のクラウド需要総取り(マイクロソフト)」「研究専門性の活用(グーグル)」など、それぞれに特徴のあるマーケティング方針を打ち出している。本稿では各社のAI戦略を比較し、どの企業がどの分野でリードしているのか、クラウドビジネスの現在地を明らかにする。
記事 セキュリティ総論 “超老舗”小野薬品工業の驚くべきDX戦略、「5期連続増収増益」の鍵は? “超老舗”小野薬品工業の驚くべきDX戦略、「5期連続増収増益」の鍵は? 2023/09/01 5期連続増収増益を達成し、好調な小野薬品工業。その成長を支えるのが、デジタル・ITによる企業変革だ。2022年にはデジタル・IT戦略推進本部を新設し、グループ全体で包括的なDXを推進している。脱PPAPについては、2カ月というスピードで対応したほどだ。そのコツや同社の先進的な取り組みの数々について、同社 IT戦略企画部長 中田 大介 氏に話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「若い人に任せて」はもう終わり、DXで勝ち抜く方法を5名の論客が激論 「若い人に任せて」はもう終わり、DXで勝ち抜く方法を5名の論客が激論 2023/08/30 社会全体のデジタル化が急速に進む中で、多くの中小企業は「DX以前に、IT機器導入をはじめとするツールのデジタル化すら進んでいない」と経済産業省によって指摘されている。誰もが変化の必要性を感じる中、企業がデジタルを経営に活用しながら変革を成し遂げ、これからの時代を勝ち抜いていくためには、何が必要なのだろうか。DX戦略に精通した5名の論客によるパネルディスカッションを通じてその成功体験をもとに今後の指針を探る。
記事 ERP・基幹システム DXがスルスル進む「ERP最新化」、3事例でみる“情報一元化”とは DXがスルスル進む「ERP最新化」、3事例でみる“情報一元化”とは 2023/08/29 デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現するためには、データの利活用を前提に基幹システムを最新化し、経営に必要な情報を一元化できる仕組みを作ることが大切だ。しかし、基幹システムの移行には、コストや時間がかかったり現行の業務や周辺システムに影響があったりと、自社だけでスムーズに移行を進めるのは難しい。今回は、基幹システムをSAP S/4HANAへ移行することによりDXを実現する方法を示す。目的完遂のために必要な環境や、3つの事例などを解説する。
記事 ITコスト削減 【第1章がまるごと読める】実績No.1の「ITパスポート」試験対策本で、企業のDXを加速 【第1章がまるごと読める】実績No.1の「ITパスポート」試験対策本で、企業のDXを加速 2023/08/23 企業のDX推進で、多くの企業が社員の「ITパスポート」取得を進めています。最近ではニトリ株式会社が2025年までに全社員の8割に「ITパスポート」を取得してもらうことを目指すと発表し、大きな話題になりました。 SBクリエイティブでは、4年連続売上第1位、50万部突破の試験対策本『【令和5年度】いちばんやさしいITパスポート』を発行しています。 この度は、ビジネス+IT会員限定の期間限定キャンペーンとして、第1章がまるごと読める特典PDFを用意いたしました。まずは特典PDFを読んで、本書のよさをご実感ください。
記事 製造業界 マツダもSUBARUも国交省も…デジタルツイン実現に「ゲームエンジン」大活躍の理由 マツダもSUBARUも国交省も…デジタルツイン実現に「ゲームエンジン」大活躍の理由 2023/08/17 労働力人口の減少や物価の高騰、さらに脱炭素など、多くの困難な課題を抱える日本の製造業。それらを解決する手段として、3DCGを用いて現実世界を仮想空間に再現する「デジタルツイン」が大きな注目を集めている。デジタルツインを実現するため、意外なほど多くの企業や政府機関が「ゲームエンジン」に着目している。ものづくりの在り方を根本から変え、大きな可能性をもたらすその最新事例を紹介しよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX 製造業DXに「効果バツグン」のERP、これまでの常識は通用しない? 製造業DXに「効果バツグン」のERP、これまでの常識は通用しない? 2023/08/16 不確実性が高く、将来が見通せないVUCAな時代は、AIやIoT、ロボティクス、デジタルツインなど、新たな技術の出現により、常識と考えられてきたことが塗り替わる変革期でもある。こうした時代においては、勘や経験に頼らず、テクノロジーを活用した迅速なDXの取り組みが競争優位の確保に不可欠だ。DXの取り組みを着実に進めていくには何が必要なのか、変化が著しい製造業分野のDXに焦点を当てて解説する。
記事 インボイス・電子帳票 【マンガ】期間は「24」カ月、テロ捜査官風の男が尋問、電帳法対応のすべてを吐かせる 【マンガ】期間は「24」カ月、テロ捜査官風の男が尋問、電帳法対応のすべてを吐かせる 2023/08/14 2022年から2年間、つまり「24」カ月の宥恕(ゆうじょ)期間が設けられた改正電子帳簿保存法。期間の終了まで残りあと……。ある会社の経理部長 久場は、リミットが迫るにもかかわらず何も対応できていないことに、某“テロ捜査官”ばりの焦りを見せる。対策ツールが乱立しているため、どれを導入すべきか活路を見出せないのだ。しかし隣にいた経理部員の井田は「まだ大丈夫ですよ」と余裕の表情を見せる。こいつ、何か知っているようだ。これより久場による尋問が始まる。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【最新調査】日本企業の「DX到達度」はどれくらい? 意外と進んでいる“あるIT領域” 【最新調査】日本企業の「DX到達度」はどれくらい? 意外と進んでいる“あるIT領域” 2023/08/04 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、2023年5月に「DX推進指標 自己診断結果 分析レポート(2022年版)」を公表しました。「DX推進指標」の成熟度レベルの自己診断結果を取りまとめた本レポートの発行は2019年版、2020年版、2021年版に続き4回目となります。今回は本レポートに基づき、この4年間を比較し、日本企業のDXの取り組みの変化を概観します。