記事 製造業界 グーグル、前フォードCEOのアラン・ムラーリー氏を取締役に 自動車市場へ攻勢強化 グーグル、前フォードCEOのアラン・ムラーリー氏を取締役に 自動車市場へ攻勢強化 2014/07/16 米グーグルは15日、米フォードでCEOをつとめ、7月1日に退任したばかりのアラン・ムラーリー氏を取締役として迎えたと発表した。自動車向けAndroid事業などを強化する。
記事 ERP・基幹システム 富士通、製造業向け生産管理ERP「GLOVIA G2」をクラウドサービス対応 富士通、製造業向け生産管理ERP「GLOVIA G2」をクラウドサービス対応 2014/07/15 富士通は、組立製造業向けに、生産管理ERP「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA G2」をクラウドサービスに対応させ、提供開始した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日本IBM、金融業と製造業のASEAN進出を支援するグローバル・ビジネス戦略室を設置 日本IBM、金融業と製造業のASEAN進出を支援するグローバル・ビジネス戦略室を設置 2014/07/14 日本IBMは14日、ASEANへの進出やビジネス拡充を進める金融業や製造業の企業を支援するため、金融業向けには4月にシンガポールに、製造業向けには7月にバンコクに「グローバル・ビジネス戦略室」を設置したと発表した。
記事 製造業界 トヨタIT開発センターが語るクルマIT化の最新動向、積極化する開発者の囲い込みと育成 トヨタIT開発センターが語るクルマIT化の最新動向、積極化する開発者の囲い込みと育成 2014/07/10 クルマのIT化が進展している。車載器のオープン化やスマホ連携、そして走行データなどを集約してそれを自動車の安全性や利便性の向上につなげる動きが本格化している。トヨタの子会社で、クルマの先進IT領域での研究開発などを手がけるトヨタIT開発センターの円満字大輔氏が、5月に開催された「Data Business for Connected Vehicles Japan 2014(Telematics Update主催)」に登壇し、なぜ自動車業界がこれらのトピックスに注目しているのか、そしてIT業界と自動車業界の接点や、今後取り組むべき方向性はどうなっていくのかについて語った。
記事 製造業界 三菱商事、ミャンマーでタイヤ事業に参入 ブリヂストン製品販売へ 三菱商事、ミャンマーでタイヤ事業に参入 ブリヂストン製品販売へ 2014/07/09 三菱商事は8日、ミャンマーのSerge Pun & Associates(以下、SPAグループ)と、ブリヂストンおよびそのグループ会社が製造するタイヤの販売・マーケティング支援を目的とする合弁会社を設立することを発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 買収に「30年」と「30分」があるなら、トヨタは例外なく前者を選ぶ 買収に「30年」と「30分」があるなら、トヨタは例外なく前者を選ぶ 2014/07/09 「継続は力なり」の大切さはみんなが理解しているところだが、企業やビジネスマンにとって「継続」とはいったいどのくらいの期間を指しているのだろうか。「石の上にも3年」という言葉があるほどだから「3年」は立派な継続と言えるのだろうが、一方で今日のように変化の速い時代には「3年」はあまりにも長すぎると感じる人も少なくないはずだ。トヨタ式改善にとっての「継続」が今回のテーマである。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 新社名は「Eteris(エタリス)」、東京エレクトロンと米アプライドマテリアルズ統合で 新社名は「Eteris(エタリス)」、東京エレクトロンと米アプライドマテリアルズ統合で 2014/07/08 東京エレクトロンと米Applied Materials(アプライド マテリアルズ、以下AMAT)は8日、両社の経営統合により誕生する新会社の社名を「Eteris」(エタリス)にすると発表した。東京エレクトロンとAMATは2013年に経営統合を発表。2012年の半導体製造装置市場で世界1位(AMAT)と世界3位(東京エレクトロン)による大型合併として注目されていた。
記事 組み込み・産業機械 東京電力、「XPを5年間継続 4万8000台」の報道にコメント 計画前倒しで更新 東京電力、「XPを5年間継続 4万8000台」の報道にコメント 計画前倒しで更新 2014/07/07 東京電力は6日、7月6日付の読売新聞の朝刊1面に「東電「XP」5年間継続 48000台 国は3度更新要請」、39面に「東電、XPネット接続も 専門家不安視 サイバー攻撃の恐れ」の記事が掲載されていることについて、コメントを発表した。
記事 製造業界 いすゞとユーグレナ、ミドリムシ原料のバイオディーゼル燃料実用化で共同研究開始 いすゞとユーグレナ、ミドリムシ原料のバイオディーゼル燃料実用化で共同研究開始 2014/06/26 いすゞ自動車とユーグレナ社は25日、ミドリムシを100パーセント原料とした次世代バイオディーゼル燃料の共同研究に着手すると発表した。
記事 データ戦略 日産自動車のビッグデータ活用術、「UBx」が次のイノベーションをもたらす 日産自動車のビッグデータ活用術、「UBx」が次のイノベーションをもたらす 2014/06/25 日産自動車がシリコンバレーにオフィスを構えたのが2011年。同拠点で2013年から本格的に取り組んでいるのが、ビッグデータデータの活用だ。クルマにおけるビッグデータとは、ロケーション・速度・アクセルの使い方といったプローブデータはもとより、最近ではスマートフォンと連携したデータやソーシャルデータなども対象になってきている。こうした中、同拠点でダイレクターをつとめる村松寿郎氏が次のイノベーションをもたらすものとして注目しているのが「UBx(Usage Based Services:利用に基づいたサービス)」だ。「UBI」「VMTs」「TaaS」など、新しいサービスが続々と生まれつつある。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 中京銀行、XPサポート終了で行内PC1500台を刷新 双日システムズ、日本IBMらが支援 中京銀行、XPサポート終了で行内PC1500台を刷新 双日システムズ、日本IBMらが支援 2014/06/24 中京銀行は、Windows XPのサポート終了対応により、全行で使用していたクライアントPC1500台を刷新したことを発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 パイオニアとオンキヨーが資本提携 ホームAV事業の統合目指す パイオニアとオンキヨーが資本提携 ホームAV事業の統合目指す 2014/06/24 パイオニアは24日、同社のホームAV事業の機能の一部統合に向けてオンキヨーと資本・業務提携に合意したと発表。
記事 見える化・意思決定 レノボ、IBMからx86事業承継で「レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ」設立 レノボ、IBMからx86事業承継で「レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ」設立 2014/06/23 レノボは23日、日本国内に新会社のレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ(以下、レノボ・エンタープライズ)を設立したことを発表した。
記事 見える化・意思決定 NECソリューションイノベータ、「工場向けエネルギーマネジメントシステム」を海外展開 NECソリューションイノベータ、「工場向けエネルギーマネジメントシステム」を海外展開 2014/06/23 NECソリューションイノベータは23日、工場の生産におけるエネルギー効率化を支援する「NEC 工場向けエネルギーマネジメントシステム」を、グローバル向けに販売開始したことを発表した。
記事 製造業界 東京大学 吉川良三氏の指摘する日本メーカーの2つの課題 復活のカギはM2M・IoT 東京大学 吉川良三氏の指摘する日本メーカーの2つの課題 復活のカギはM2M・IoT 2014/06/23 高品質で低価格を売りにして、世界市場で戦ってきた日本のメーカーが、近年苦戦にあえいでいる。経済政策の効果が思うように上がらないことや災害の影響を理由とする声もあるが、東京大学 大学院 経済学研究科 ものづくり経営研究センターの特任研究員である吉川 良三氏は「社会のパラダイムシフトに対応できていないから」と指摘する。今、世界のものづくりに起きている変化とは何か?そして日本メーカーが目指すべき方向性とは。
記事 製造業界 トヨタ自動車、「T-Connect(ティーコネクト)」を発表 クルマ向けアプリマーケットも トヨタ自動車、「T-Connect(ティーコネクト)」を発表 クルマ向けアプリマーケットも 2014/06/18 トヨタは18日、新テレマティクスサービス「T-Connect(ティーコネクト)」を発表するとともに、T-Connect対応ナビゲーションシステム(以下、T-Connectナビ)を今夏以降に発売すると発表した。さらに、外部開発者向けに新たに「TOVA(トーバ) : Toyota Open Vehicle Architecture」というオープンな開発環境とSDKを用意。「T-Connectアプリストア」と呼ばれる、車載機向けのアプリマーケットでの有料販売を可能にした。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS ものづくりの新潮流「Industrie 4.0」、フォードも取り組む工場全体のデジタルモデル化 ものづくりの新潮流「Industrie 4.0」、フォードも取り組む工場全体のデジタルモデル化 2014/06/18 製造業に新しい流れが生まれつつある。消費行動の多様化、グローバル化により、かつてのマス・プロデュース(大量生産)はマス・カスタマイゼーションへシフトし、ものづくりにはこれまでにない多様性が求められるようになった。こうした中で、製造方法そのものにも大きな変化が生まれている。その一つが、工場全体をデジタルモデル化する動きだ。マシンとマシンの動作連携による効率化だけではなく、人間と機械のやりとりまでもシミュレーションすることで、より効率よく、より安全な製造工程を実現するという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ いすゞが提唱する「MLE」、商用車ビジネスを変革する予測メンテナンスと部品寿命予測 いすゞが提唱する「MLE」、商用車ビジネスを変革する予測メンテナンスと部品寿命予測 2014/06/13 トラックやバンをはじめとする「商用車」において一番重要なことは、いかに問題なく走行できるかということだろう。これを解決するには2つのアプローチがある。1つはトラブル・故障・不具合を即時に把握すること。もう1つは問題が起きる前に予測メンテナンスを行うことだ。前者は、いわゆるテレマティクス技術で解決できる。しかし、後者は依然として十分な解決方法が見出されていない課題だ。いすゞ自動車 データ活用推進部 前園 昇氏は「部品の寿命予測がない限り、予測メンテナンスでの本格的なデータ活用は広がらない」とし、この問題を解決する新しい概念「MLE」(Machine Life Engineering)について提案した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 東京大学 森川博之教授が衝撃受けたグーグルの買収 IoTで生産性を改善できる3分野とは 2014/06/12 ICTのめまぐるしい進化によって、現在では異業種間をつなぐ新たなビジネスが生み出されている。またこれまでICTがほとんど活用されていなかった業種にICTを適用することで、大きな生産性を上げることが期待できる。その際に重要な鍵を握るのが、膨大で多種多様なデータの活用だ。データ活用による新たな価値創造について、東京大学 先端科学技術研究センター 教授 工学博士の森川博之氏が富士通フォーラム2014 東京にて語った。
記事 製造業界 グーグル、小型衛星事業のスカイボックスを5億ドルで買収 宇宙から1メートル以下撮影 グーグル、小型衛星事業のスカイボックスを5億ドルで買収 宇宙から1メートル以下撮影 2014/06/11 グーグルは10日、小型低軌道衛星による画像サービスを手がける米スカイボックス・イメージング(Skybox Imaging)を5億ドルで買収すると発表した。地図サービスGoogle Mapsの精度向上などに役立てるほか、衛星を使ったネット接続サービスの展開も視野に入れるという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 NTTドコモ、テスラモーターズの電気自動車「モデルS」にM2M通信を提供 2014/06/10 NTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、テスラモーターズ(以下、テスラ)が2014年夏以降に日本で納車する電気自動車「モデルS」にM2Mプラットフォーム及びデータ通信回線を提供することを発表した。
記事 ウェアラブル 新日鉄住金ソリューションズ、ウェアラブルの現場利用を推進する導入検証サービス開始 新日鉄住金ソリューションズ、ウェアラブルの現場利用を推進する導入検証サービス開始 2014/06/09 新日鉄住金ソリューションズは9日、スマートグラス(眼鏡型情報端末)をはじめとするウェアラブル端末の現場利用を推進する「導入検証サービス」を提供開始すると発表した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 トヨタとパナソニック、クルマと家電をつなぐ新サービス テレマティクスをクラウド連携 2014/06/09 トヨタ自動車とパナソニックは9日、両社で協力して、便利で快適なスマートモビリティ社会を実現するクルマと家電をつなぐサービスの共同開発を進めており、2014年後半にも新たなサービスの提供を開始すると発表した。
記事 新規事業開発 ソフトバンク、感情を持ったロボット「Pepper」発売 19.8万円 ソフトバンク、感情を持ったロボット「Pepper」発売 19.8万円 2014/06/05 ソフトバンクは5日、感情認識機能を備える人型ロボット「Pepper」を発表した。クラウドベースのAIで動作し、「世界初の感情を持ったロボット」(孫正義社長)という。
記事 新製品開発 ソフトバンク、ロボット事業参入か?13時から発表会 グーグルらに追随 ソフトバンク、ロボット事業参入か?13時から発表会 グーグルらに追随 2014/06/05 ソフトバンクの孫正義社長は4日、自身のTwitterで、「明日、我々の新技術への取り組みを発表します。私は、25年間この日が来ることを夢見て来ました。6/5 13時~」とツイート。ロボット事業への参入を発表すると日本経済新聞、ロイターなどが報じている。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか ホンダのテレマティクス戦略、クルマはIoT・M2MやICTでどこまで安全に走行できるのか 2014/06/05 Internet of Things(IoT)やM2M(Machine to Machine)のコンテクストでも語られる「テレマティクス」。通信技術の進化や低価格化などにより、クルマのトラブルや、故障、不具合などを把握する技術として改めて期待を集めている。こうしたなか、外部パートナーとの連携で、新しい価値を創出する取り組みを行っているのが本田技研工業(以下、ホンダ)だ。同社グローバルテレマティクス部 サービス企画開発室の田村和也 室長が、同社のテレマティクスへの取り組みの歴史から最新のデータ活用方法、さらに外部サービス事業者を巻き込んだテレマティクス戦略について解説した。
記事 製造業界 【連載一覧】トヨタに学ぶビジネス「改善」の極意 【連載一覧】トヨタに学ぶビジネス「改善」の極意 2014/06/02 トヨタ自動車(以下「トヨタ」)がつくり上げ、世界のモノづくりに大きな影響を与えたトヨタ生産方式(以下「トヨタ式」)を知る人は多い。一方でいまだにトヨタ式を「モノづくりの方式」と誤解している人も少なくない。かと思えば、アップルのスティーブ・ジョブズ、デルのマイケル・デル、アマゾンのジェフ・ベゾスといった世界のIT業界の巨人たちがトヨタ式によって大きな成功を収めているという現実もある。トヨタ式とは何であり、トヨタ式改善を導入するためには何が必要なのだろうか。本連載ではこれを解き明かしていきたい。
記事 PLM・PDM・MES・SCADA・QMS 国内PLM市場規模は1,453億円、メカニカルCAEとコラボレーティブPDMが後押し 国内PLM市場規模は1,453億円、メカニカルCAEとコラボレーティブPDMが後押し 2014/05/28 2013年の国内PLMアプリケーション市場規模は1,453億5,400万円で、前年比5.9%の成長となる見込みとなった。また、同市場の2012年~2017年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は3.9%で推移するという。
記事 IoT・M2M・コネクティブ サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 サーコム・ジャパン、IoT/M2M向け「IoTゲートウェイ」を発表 2014/05/23 サーコム・ジャパンは23日、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine-to-Machine)市場向けにODMソリューションとして「IoTゲートウェイ」を発表した。
記事 製造業界 ZMP、SLAM技術によるクルマの自動運転実験 バージニア工科大学と ZMP、SLAM技術によるクルマの自動運転実験 バージニア工科大学と 2014/05/20 ZMPは19日、標識やGPSの情報に頼らず環境マッピングと位置推定を同時に行うSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)技術を用いた自動運転の実験を実施したと発表した。