記事 ソーシャルメディア 日立システムズ、効率よくソーシャルデータを活用・分析するサービスを提供 日立システムズ、効率よくソーシャルデータを活用・分析するサービスを提供 2013/02/14 日立システムズは14日、Twitterやブログなどのソーシャルメディアに投稿されたデータと、顧客が保有する実売データや製品データなどを組み合わせ、地域別やカテゴリ別に効率良く傾向分析でき、新商品企画・開発、販売促進などに役立てられるデータ活用・分析サービスを開始すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 日本IBM、O2Oなどのマーケティング活動を支援する「IBM EMM V9.0」 日本IBM、O2Oなどのマーケティング活動を支援する「IBM EMM V9.0」 2013/02/04 日本IBMは4日、モバイルやPCサイト、コールセンターなど、複数の接点における顧客行動の統合的な分析や、販売促進キャンペーンの計画・実施、売上や利益を最大化させるための価格設定など、企業のマーケティングを総合的に支援するソフトウェア群「IBM Enterprise Marketing Management V9.0(以下、EMM V9.0)」を本日から販売すると発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦94~下駄屋のビジネスモデルでヒットを連発 関西流ベタベタIT商法の挑戦94~下駄屋のビジネスモデルでヒットを連発 2013/02/01 2013年は環太平洋連携協定(TPP)元年になるとの声が高まる中、農林水産業や伝統産業の関係者は危機感を募らせている。通天閣のお膝元、地下鉄恵美須町駅前に店舗を構える有限会社澤野工房は、大正2年から続く履物店。澤野由明社長(62)で4代目になる大阪最古の老舗である。TPPの影響が懸念されるところだが、澤野工房の業績は下がるどころか右肩上がり。澤野社長は「オイルショック以降、低迷が続き廃業する同業者は後を絶ちません。澤野工房も例外ではなく何度も危機に見舞われましたが、下駄屋のビジネスモデルで何とかしのいできました」と意味深発言。果たして“下駄屋のビジネスモデル”とは一体どういったものなのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(7)】ブランドをめぐる「美味しんぼ的葛藤」とは? 【IT×ブランド戦略(7)】ブランドをめぐる「美味しんぼ的葛藤」とは? 2013/01/30 本連載の第1回と第2回では、「ブランド」という概念が商品・サービスにかぎらず様々な現象に適用できることを指摘した。次に第3回以降、その概念の特質を浮き彫りにするため、商品の販売/購入にフォーカスしてブランドの果たす機能についての解説をしてきた。そしていよいよ、この第7回以降、様々なブランドに関するケーススタディを通してブランド作りのヒントを見出していくことにしたい。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング IMJ、BI製品「QlikView」でのマーケティングダッシュボード構築支援サービス開始 IMJ、BI製品「QlikView」でのマーケティングダッシュボード構築支援サービス開始 2013/01/22 アイ・エム・ジェイは22日、BI製品「QlikView」の販売代理店契約の締結により、マーケティングダッシュボード構築支援サービスを開始すると発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 【ベンチマーキング基礎講座(8)】ベンチマーキング分析と学習 【ベンチマーキング基礎講座(8)】ベンチマーキング分析と学習 2013/01/22 前回は、下記図に示すベンチマーキング方法論の5フェーズの第三番目、「情報収集フェーズ」のステップ7(ベストプラクティスに関わる公開情報の収集)、ステップ8(ベンチマーキングの相手企業の選定)、ステップ9(ベンチマーキング質問書の作成)と、ステップ10(ベンチマーキングの相手企業で情報収集)の4ステップについて詳細に解説した。
記事 デジタルマーケティング総論 新たな競争の舞台となるのは「SoLoMo」、O2Oが実現する店舗での高度な“おもてなし” 新たな競争の舞台となるのは「SoLoMo」、O2Oが実現する店舗での高度な“おもてなし” 2013/01/16 消費者にさまざまな価値を提供する手段として位置情報サービスが脚光を浴びている。この6月にグーグルがマップを3D化したり、アップルがiOS6から独自マップを採用したり、位置情報サービスをめぐる覇権争いも始まった。なぜいま位置情報サービス競争なのか?「要因として挙げられるのが“SoLoMo”だ」と指摘するのは、「ITロードマップセミナー AUTUMN2012」に登壇した野村総合研究所の亀津 敦氏だ。現在のGPSよりも精度の高い準天頂衛星や、ロケーション・インテリジェンスといった新しい技術も登場しつつある。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦93~大阪のおばちゃんトークでシェアを拡大 関西流ベタベタIT商法の挑戦93~大阪のおばちゃんトークでシェアを拡大 2013/01/11 iPhone 5やiPad miniの発売で活況を呈するインターネット市場。一方で価格競争が激化し、苦戦を強いられるネットショップも少なくない。 「うちはアナログとITの両面で営業をしています。それは扱っている商品の値段をサイトに載せられないからにほかありません。仕入れ価格がわかってしまうと先様に申し訳ありませんので。だからサイト(IT)は会社の看板として、実営業はテレアポ(アナログ)で、とそれぞれの利点を生かしているのです」と語るのは大阪市北区に本社を構えるぜん GIFT ENTERPRISEの寺本智恵子社長(52)。
記事 営業戦略 ワシントンホテルの藤田観光、業界初のセルフチェックイン機を導入 WAONとペンタブ活用 ワシントンホテルの藤田観光、業界初のセルフチェックイン機を導入 WAONとペンタブ活用 2013/01/09 ワシントンホテルチェーン・ホテルグレイスリーを運営する藤田観光は8日、新宿ワシントンホテル本館にて、「電子レジストレーションカード」機能を搭載した「対面型セルフチェックイン機」の本格運用を開始したと発表した。チェックイン手続きを宿泊客自身が行えるため、フロントの混雑緩和と業務効率化を実現する。同社によれば業界初となるという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(6)】ブランドが生まれるまで 【IT×ブランド戦略(6)】ブランドが生まれるまで 2012/12/27 ブランド消費において、私達は、その商品やサービスの性能やコストパフォーマンスに効用を見出しているのではない。その商品・サービスを選択するための心理的、物理的、その他あらゆる障壁が取り除かれた結果、そのブランドを消費することそのものを効用として捉え始めるという、ある種の主客転倒がおきている。一体それは、いかなる心理状況なのか。その先に、「ブランドの作り方」は見出せるのだろうか。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 伊藤忠商事、米国Doleのアジア・青果物事業とグローバル・加工食品事業を買収 伊藤忠商事、米国Doleのアジア・青果物事業とグローバル・加工食品事業を買収 2012/12/26 伊藤忠商事と米Dole Food Company, Inc. (以下、Dole)は、Doleが現在保有するアジアにおける青果物事業とグローバルに展開する加工食品事業(以下、「対象事業」)を、伊藤忠商事が2012年10月23日に新設したDole International Holdings (以下、DIH)を通じ、総額16.85億米ドル(約1,350億円)にてDoleより取得することに正式合意した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦92~まいどマインドで新規ブランドを展開 関西流ベタベタIT商法の挑戦92~まいどマインドで新規ブランドを展開 2012/12/26 バブル景気に乗じて経営の多角化を進めた企業は数知れない。ハイリスクな事業展開はやがて破たんの憂き目にあい、痛手を被ったことを教訓に本業専念がその後の企業経営の定石とされてきた。しかし、一向に上向かない景気が本業をも危うくし、雇用の確保すら難しくなってきている。
記事 経営戦略 日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書 「強みを生かして経営にインパクトを与える」日本IBM 日本が誇るフェロー・CTOに学ぶノウハウ定義書 「強みを生かして経営にインパクトを与える」日本IBM 2012/12/21 フェロー、CTOの高い業績の背景には、独自の考え方、思考・行動の原則=ノウハウがある。これらのノウハウには、企業の創造力、イノベーション力を高めるパワーがある。そして、日本を元気にするヒントがある。本連載では、フェロー、CTO自身に、自らのノウハウを語っていただく。第5回は、日本IBM 執行役員 研究開発担当 久世和資氏に聞いた。久世氏は、東京基礎研究所長、大和システム開発研究所長、サービス・イノベーション研究所長などを歴任され、現在日本IBMの研究開発全体を率いている。
記事 ソーシャルメディア 大手家電量販店のツイートが炎上した理由とは?TPOをわきまえたソーシャルメディア活用法 大手家電量販店のツイートが炎上した理由とは?TPOをわきまえたソーシャルメディア活用法 2012/12/19 12月7日、三陸沖で起こった最大震度5弱を観測した地震のあと、大手家電販売店の公式ツイッターアカウントが炎上した。原因は地震からおよそ30分後に行ったツイートだ。「こんばんは。○○です。皆様、地震の影響は大丈夫でしたでしょうか。 またこれを機に日頃の備えなど検討してみては如何でしょうか。(以下、同社ECサイトの商品へのリンク)」。あなたはこのツイートを見て何を感じるだろうか?今回は企業のソーシャルメディア活用におけるTPOについて考える。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ソーシャルメディア時代に顧客理解を深めるための4つのステップ ソーシャルメディア時代に顧客理解を深めるための4つのステップ 2012/12/11 TwitterやFacebookなど、消費者の間でソーシャルメディアの活用が進んでいる。ユーザーのよりリアルな声が散りばめられたソーシャルメディア上の投稿や口コミは、ダイレクトマーケティングを行う企業にとっては、まさに“宝の山”と言える。こうした情報を何とか活用できないかと考えている経営層、マーケティング担当者も少なくないだろう。しかし、実際に分析を行い、顧客理解を深める知見を得るにはいくつかのステップが必要だ。では、どのように段階を踏めば、ソーシャルメディアを活かし、顧客をより深く理解できるようになるのだろうか。
記事 流通・小売業界 消費税増税の影響は?日本人の消費行動の変化を追う生活者1万人アンケート 消費税増税の影響は?日本人の消費行動の変化を追う生活者1万人アンケート 2012/12/11 日本人の消費意識や行動が大きな変化を遂げている。老後の生活に不安を感じつつ、経済水準も上がっていないにもかかわらず、生活満足度は向上するという「意識内上流化」などがその一例だ。また、これまで拡大が続いてきた家電量販店や大型専門店、ショッピングセンターの利用意向が頭打ちとなる一方で、インターネットショッピングの利用者は着実に増加している。ただし、その購買の情報源として重視するのは、お店や店員からの情報というオンラインとオフラインが入り乱れている事実も明らかになった。調査を主導した野村総合研究所 経営コンサルティング部上席コンサルタントの日戸裕之氏の解説を紹介する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 高広 伯彦 氏インタビュー:コミュニケーションプラニングに求められるのはコンテクストの見極め 高広 伯彦 氏インタビュー:コミュニケーションプラニングに求められるのはコンテクストの見極め 2012/12/06 モノが売れない時代といわれて久しい。最近ではTwitterやFacebookといった新たなコミュニケーションメディアも登場し、有効なアプローチ方法についてはまだまだ暗中模索の段階にあるようだ。こうした中、自社製品・サービスの開発において、より良い製品を作るプロダクトアウト型でも、顧客の声に耳を傾けて作るマーケットイン型でもうまくいかない、と悩む企画担当者は少なくないようだ。いま求められるのは、今までのコミュニケーション方法を一回リセットし、新たな発想で消費者と向き合うことではないか。電通・グーグルなどでマーケティングや広告セールスを手がけたスケダチの高広伯彦氏はそう指摘する。
記事 ソーシャルメディア Facebookはリア充、Twitterはネット充、高い消費を促す「ソーシャル商人」を囲え! Facebookはリア充、Twitterはネット充、高い消費を促す「ソーシャル商人」を囲え! 2012/12/03 消費者だけでなく、企業の間でも利活用が広がるソーシャルメディア。新しい情報伝達手段として期待されるが、「ソーシャルメディア利用実態調査」によれば、約7割の人は「建前で」いいね!ボタンを押しており、額面通りには受け取れない難しさもある。その一方で、高い消費誘発への影響力を持つ「ソーシャル商人(あきんど)」と呼ばれる人々を取り込むことに成功すれば、飛躍的な消費増につなげることが可能になる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(5)】ブランドと効用 【IT×ブランド戦略(5)】ブランドと効用 2012/11/29 提供者と受け手の間に成立している共通の諒解としてのブランドイメージが「効用の先取り」を生んでおり、それが商品の販売/購入を促進させる触媒のように機能していることは、前回に指摘した。しかし現代の消費社会においてはその肝心の「効用」という概念そのものが多義的であり、このことが商品やサービスの設計を難しくしている。今回は、今日の消費社会における「効用」という概念の孕む難題について論じたい。
記事 新規事業開発 脳トレの川島隆太教授や電通ら、「スマート・エイジング・ラボ」を開設 共感を研究 脳トレの川島隆太教授や電通ら、「スマート・エイジング・ラボ」を開設 共感を研究 2012/11/22 電通、「脳を鍛える大人のDSトレーニング(脳トレ)」で有名な川島 隆太教授がセンター長をつとめる東北大学加齢医学研究所スマート・エイジング国際共同研究センター、特定非営利活動法人エイジング社会研究センターは22日、産学連携組織「スマート・エイジング・ラボ」を設立すると発表した。人間の「共感」を実測し、認知神経科学から新産業の創生を目指す。これにより、商品やサービスの開発の段階から「複数の潜在ユーザー同士の相互作用」を考慮できるという。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ニューロ・マーケティングとは ニューロ・マーケティングとは 2012/11/22 ニューロ・マーケティングとは、脳科学の知見を活用したマーケティング活動・手法のこと。表層的な意識だけでなく、無意識下での消費者心理に結びついた商品開発や販売促進に結びつけることができる。
記事 デザイン経営・ブランド・PR オバマ大統領の再選を支えたITチーム、その先進的なメンバー構成とは? オバマ大統領の再選を支えたITチーム、その先進的なメンバー構成とは? 2012/11/22 2012年のアメリカ大統領選挙は、バラク・オバマ現職大統領の勝利に終わりました。アメリカ大統領選挙とは、いわば米国でもっとも巨大なマーケティングキャンペーンであり、明確な期限があり失敗できないプロジェクトの1つです。今回のオバマ氏のキャンペーンで話題になったのは、ITの活用とその効果でした。
記事 デザイン経営・ブランド・PR ライフネット生命 岩瀬大輔氏×AMEX 安岡久美子氏:選ばれるブランドになるIT活用術 ライフネット生命 岩瀬大輔氏×AMEX 安岡久美子氏:選ばれるブランドになるIT活用術 2012/11/21 インターネットやソーシャルメディアなど、メディアの多様化で企業と顧客との接点が増加する中、ますます重要性を帯びてきたのがカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)だ。デジタルマーケティングを中心として、エクスペリエンスはどのように創造していくべきか。「Oracle Customer Experience Summit」で行われたアメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下、AMEX) 個人事業部門 マーケティング 副社長の安岡久美子氏とライフネット生命保険 代表取締役副社長の岩瀬大輔氏が登壇し、現在の取り組みやIT活用について語った。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル LINEのビジネスアカウント「LINE@」開始、O2Oマーケティングのプラットフォームに LINEのビジネスアカウント「LINE@」開始、O2Oマーケティングのプラットフォームに 2012/11/19 NHN Japanは19日、スマートフォンアプリ『LINE』において、飲食店などの店舗や、テレビ・雑誌などのメディア、地方自治体などの公共団体向けに、ビジネスアカウント「LINE@」を12月上旬より提供開始すると発表した。
記事 O2O・OMO・オムニチャネル 店頭商品の「いいね!」を可視化するO2O「いいね!カウンター」開発、無印良品で採用 店頭商品の「いいね!」を可視化するO2O「いいね!カウンター」開発、無印良品で採用 2012/11/15 凸版印刷は15日、オンライン上の商品評価を店頭で可視化する、O2Oプロモーションシステム「いいね!カウンター」を開発、2012年11月中旬より提供を開始すると発表した。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 関西流ベタベタIT商法の挑戦91~エーモンを作り続けてブームを巻き起こす 関西流ベタベタIT商法の挑戦91~エーモンを作り続けてブームを巻き起こす 2012/11/13 芸術の秋。コオロギやキリギリスなどの虫たちが心地よいメロディーを奏でてくれる季節になり、耳を澄ませばさながら自然のオーケストラ。この機会に何か楽器を始めてみようという人も多いのでは。この秋、手軽で身近な楽器であるリコーダーに注目が集まっている。
記事 金融業界 NRI、地図上で金融資産や生保契約数がわかる地図情報システムソフトを発売 NRI、地図上で金融資産や生保契約数がわかる地図情報システムソフトを発売 2012/11/06 野村総合研究所は6日、金融機関向け地図情報システム(GIS)ソフト「Market Translator(金融版パッケージ)」を、12月1日から提供すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 【特集】Facebookはどう活かす? ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略 【特集】Facebookはどう活かす? ソーシャルメディア時代のマーケティング戦略 2012/11/01 FacebookやTwitterといったソーシャルメディアの利用者は年々増え続け、2012年5月時点では推定5,060万人にも上るという。一個人のつぶやきが、企業のブランドイメージを傷つけることも、逆にヒット商品を生み出すことも珍しくない。顧客・消費者自らが情報を発信できる時代に、企業はどういったマーケティング戦略をとるべきだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【IT×ブランド戦略(4)】ブランドはいかなる力を持っているのか 【IT×ブランド戦略(4)】ブランドはいかなる力を持っているのか 2012/10/26 様々な文脈で理解がされる「ブランド」。前回はブランドが企業経営に及ぼす影響の仕方に着目して、その特徴を探った。そこで着目したのは、人材領域にしろ、その他の領域にしろ、「ステークホルダーの個々人がブランドを通してあらかじめ共通のイメージを持つことで、集団としてのパフォーマンスが安定し、教育コストが下がる」という特徴であった。今回は「商品の販売・購入」という原初的なブランドの在り方に立ち返ることで、一歩踏み込んで「ブランドはいかなる力を持っているか」を考察したい。
記事 営業戦略 「強い営業体制」はどう構築すればよいか?:企業成長をドライブする営業戦略(6) 「強い営業体制」はどう構築すればよいか?:企業成長をドライブする営業戦略(6) 2012/10/18 1 第4回・5回にわたり、営業力強化に向けて「営業力の役割定義・活動の標準化」と「営業活動の効率化」について解説していただいた。今回はこれまでの論点を踏まえ、実際に強い組織を作りあげていくために、「営業体制の構築」と「営業活動のPDCA」について論じていただく。引き続き『最強の営業戦略』(東洋経済新報社)の執筆者であるA.T.カーニーパートナーの栗谷 仁 氏と、同社の糸田 哲 氏に解説していただこう。