記事 OS・サーバOS Windows 11にアップグレードする前に備えるべき、たった1つのこと Windows 11にアップグレードする前に備えるべき、たった1つのこと 2022/03/17 2022年に入って、Windows 11のWindows Updateによる段階的な配布対象が広がってきているようです。筆者のメインのPCにも1月末に「Windows 11へのアップグレードの準備ができました-しかも無料です!」の通知が来ました。これは自動更新ではなく、ユーザーによる「ダウンロードしてインストール」のクリックで始まるアップグレードです。急いでアップグレードする前に注意するべきこと、準備するべきことを紹介していきます。
記事 セキュリティ総論 多すぎるアラート・誤検知はもう嫌だ、「シンプルに賢く守る」次世代エンドポイント防御 多すぎるアラート・誤検知はもう嫌だ、「シンプルに賢く守る」次世代エンドポイント防御 2022/03/11 マルウェア感染防止のためのEPP(Endpoint Protection Platform)ではブロックしきれない攻撃を検知するEDR(Endpoint Detection and Response)の利用が進んでいる。検知能力をより強化するため、ネットワークトラフィック側を分析する製品も登場しているが、検知のアラートとともにその対処のための運用コストも増加している。機械学習による自動化で運用コストを削減しながら、防御を強化するエンドポイントセキュリティについて考えてみたい。
記事 IT運用管理全般 企業の3割がクラウドネイティブを採用、ITR調査が示す「次世代インフラ運用」の最適解とは 企業の3割がクラウドネイティブを採用、ITR調査が示す「次世代インフラ運用」の最適解とは 2022/03/03 アイ・ティ・アール(以下、ITR)が調査した「国内企業のインフラ関連テクノロジ活用動向」によると、国内企業の多くは、プライベートクラウドとパブリッククラウドを併用するハイブリッドクラウドを指向している。しかし、同社のプリンシパル・アナリスト 甲元 宏明氏は、そうした企業の大半は、オンプレミス主流時代のインフラ構造をそのまま継承しているため、アーキテクチャや運用方針が環境ごとに異なり、構造的な無駄を抱えていると指摘する。統計データの分析から、今後ハイブリッドクラウドの環境下でITインフラの運用最適化を図り、成果を獲得するための指針とは何か。
記事 IT運用管理全般 クラウドは課題だらけ?「不透明なシステム構成」「悪化するMTTD/MTTR」の解消法とは クラウドは課題だらけ?「不透明なシステム構成」「悪化するMTTD/MTTR」の解消法とは 2022/02/17 あらゆる企業がクラウドシフトを加速する中、システムの設計や構築もクラウドを前提とした「クラウドネイティブ」が当たり前になりつつある。その疎結合を基本としたシステム構成は、可用性や拡張性、障害からの高い回復力などのメリットが多い。一方で、構成が複雑かつ動的に変化するためにシステムの全体把握が難しいという側面もある。そう下課題解決のキーワードとして、今注目されているのが「オブザーバビリティ(可観測性)」だ。
記事 OS・サーバOS AzureシリアルコンソールとSACコンソールとは何か? 緊急時の接続環境を体験する AzureシリアルコンソールとSACコンソールとは何か? 緊急時の接続環境を体験する 2022/02/17 年初から、Windows Updateのトラブルが続いているようなので、Azure仮想マシンの緊急時の帯域外接続環境として、Azure仮想マシンのシリアルコンソールとWindows Serverが標準で備えるSACコンソールを紹介します。事前に体験しておくことは、利用環境と操作環境の確認にもなります。
記事 セキュリティ総論 テレワークでの“性善説”は厳しい? カギを握るのは「SIEM」「SOAR」の一体化 テレワークでの“性善説”は厳しい? カギを握るのは「SIEM」「SOAR」の一体化 2022/02/08 昨今のサイバー攻撃は、かつてのような愉快犯とは異なり、企業の金銭を奪い取ることを目的にしており、さらにその手法も複雑化している。これを受け、「社内の人間は無条件で信頼できる」という性善説を前提にした既存のポイントソリューションでは、サイバー攻撃を防ぎきれなくなってしまった。そこで求められているのが、ゼロトラストのアーキテクチャーを採用した統合的なセキュリティ対策である。
記事 OS・サーバOS リモート接続環境での「リモート接続の更新プログラム問題」をどう切り抜けるか? リモート接続環境での「リモート接続の更新プログラム問題」をどう切り抜けるか? 2022/01/19 前回は、2022年のWindows Updateのスケジュールについて取り上げ、年明けの更新には特に注意が必要であることをお伝えしました。年明け早々、2021年12月の定例更新(Bリリース)が、Windows Serverの複数バージョンの安定稼働に重大な影響を与える場合があることが報告され、定例外で更新プログラムが提供されました。
記事 サーバ なぜHCI導入は「期待ハズレ」に終わるのか? 運用負担を本当に軽減できるHCIとは なぜHCI導入は「期待ハズレ」に終わるのか? 運用負担を本当に軽減できるHCIとは 2022/01/13 HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)は、導入や管理がシンプルでリソースを柔軟に増減できることから、ITインフラ担当者の運用負担やコストを低減できるものとして期待されていた。しかし実際に導入した企業からは、実は「見えないコスト」が生じているといった声が多く聞かれる。そこで本記事では、HCIの普及によって見えてきた課題を整理しながら、今後“本当に求められるHCI”の姿を明らかにする。
記事 システム開発総論 ITインフラの自動化に必須の3つのアプローチとは? SREやIaCをガートナーが解説 ITインフラの自動化に必須の3つのアプローチとは? SREやIaCをガートナーが解説 2022/01/11 企業のITインフラのクラウド移行が進むのと同時に、デジタル人材の不足が叫ばれる昨今、2022年はますます「自動化」が大きなテーマとなりそうだ。ガートナーでインフラ&オペレーションズ ITオペレーション担当のシニア ディレクターアナリストを務める阿部恵史氏が、自動化を実現する上で必須の3つのメソドロジーとテクノロジーを紹介しつつ、なぜ今、インフラの自動化が重要なのか、徹底した自動化によって企業のビジネスと組織に何がもたらされるのかを解説した。阿部氏によれば、自動化の取り組みを継続したその先に「プラットフォームOps」の実現があるという。
記事 OS・サーバOS 年末年始と2022年のWindows Update、特に年始は「慎重に実施すべき」ワケ 年末年始と2022年のWindows Update、特に年始は「慎重に実施すべき」ワケ 2021/12/21 1 Windowsの毎月の定例更新日が、第2水曜日または第3水曜日というあいまいな予定で設定されているものだと、いまだに信じているユーザーは意外と多いようです。定例更新日は固定の基準で決まっており、予定がずれたことはありません(筆者の知る限り)。今回は年末年始のアップデートは特に年始に注意したほうがよい理由について解説します。
記事 IT運用管理全般 元東急ハンズ・メルカリCIO長谷川秀樹氏が指南、イケてるDX企業になる4つのステップ 元東急ハンズ・メルカリCIO長谷川秀樹氏が指南、イケてるDX企業になる4つのステップ 2021/12/03 「日本のDXを加速させること」をミッションに掲げ、ネット企業の「新時代の仕事の流儀」について啓蒙を続けているロケスタの長谷川秀樹氏。かつて同氏は、東急ハンズの情シス部門において、レガシーシステムをAWSで完全クラウド化し、自社開発の推進にも成功した。2018年にはメルカリのCIOに着任し、辣腕を振るった経歴も持つ。今回、同氏に日本企業のDX化を成功させるために求められる重要なポイントを聞いた。
記事 IT運用管理全般 活用されない「社内データ」、何のために貯め続ける? 無駄データから価値を生む方法 活用されない「社内データ」、何のために貯め続ける? 無駄データから価値を生む方法 2021/11/19 企業のDXには欠かせないデータ分析だが、多くの企業はデータ分析以前にデータを集めることにも苦労している。仮にデータを集められたとしても、データ利活用がうまく進まない企業は少なくない。ここでは、DXに取り組む企業が抱える「データ活用」に関する課題を一気に解決し、DXを加速するための具体策を解説する。
記事 IT運用管理全般 【対談:八子知礼氏×林雅之氏】DXに失敗する日本企業の残念すぎる共通点とは…? 【対談:八子知礼氏×林雅之氏】DXに失敗する日本企業の残念すぎる共通点とは…? 2021/11/17 新型コロナウイルスの感染拡大をキッカケに、危機感を持ってDXに取り組む企業は増えたが、デジタル活用により事業拡大や生産性向上につなげることができた企業は少ない。全社をあげてクラウド移行を進めたり、あらゆる業務にITツールを導入しても、大きな効果を実感できない理由はどこにあるのだろうか。INDUSTRIAL-Xの八子知礼氏と、NTTコミュニケーションズの林雅之氏が日本企業のDXの問題点と、解決策について語った。
記事 OS・サーバOS Windows 11「非対応ハードウェア」に無理してWindows 11を導入してはいけないワケ Windows 11「非対応ハードウェア」に無理してWindows 11を導入してはいけないワケ 2021/11/17 Windows 11が正式リリースとなり、数年前に購入した自分のPCがWindows 11にアップグレードできないハードウェアであることを通知され、がくぜんとしたユーザーは少なくないはずです。購入時に知っていたら、少し待ったかもしれませんし、モデルやスペックの選択も違っていたかもしれません。
記事 ITコスト削減 「すべてクラウド」は無理、オンプレのまま“構築や運用から解放”されるには? 「すべてクラウド」は無理、オンプレのまま“構築や運用から解放”されるには? 2021/10/29 激変するビジネス環境の中で、将来を見据えたシステムの構築は難しい。自社のセキュリティポリシーやガバナンス制約上、パブリッククラウドを利用できないシステムは、必然的にオンプレミスにITインフラを構築することになる。しかし、将来必要となるデータ量を的確に予測した上で適切なスペックのストレージを導入するのは困難だ。そこで今注目するべきなのが、オンプレミスとして物理的な機器を導入しつつ、クラウドライクな運用や投資ができるサービスである。これにより貴重なIT人材や予算をデジタルトランスフォーメーション(DX)に振り向けられる。
記事 IT運用管理全般 フルキャストが保守・運用の悩みを解決できたワケ、DB安定のためにとった手段とは フルキャストが保守・運用の悩みを解決できたワケ、DB安定のためにとった手段とは 2021/10/28 フルキャストホールディングス(以下、フルキャスト)は、短期人材紹介・シニア派遣・ドライバー派遣などの人材サービスや、給与計算・年末調整事務の代行サービス、マイナンバー収集・保管サービスといった各種BPOサービスを提供する人材総合サービス業の持株会社だ。フルキャストは2013年頃からの急成長に伴い業務システムの安定的な運用に課題を感じていた。そこで、これらの状況をリアルタイムで可視化し、システム不調の原因特定や、パフォーマンスを向上させる新しい監視ツールを導入することになった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【企業規模別】HCIの選定ポイントを徹底解説、「オンプレありき」で考えてはダメなワケ 【企業規模別】HCIの選定ポイントを徹底解説、「オンプレありき」で考えてはダメなワケ 2021/10/26 企業が抱えるインフラ課題に対する有力な解決策の1つとして、近年ますます注目が高まるハイパーコンバージドインフラ(HCI)。検討や導入にあたっては、企業規模別に課題を整理した上で、HCIの利点と照らし合わせることが重要だ。IT市場専門調査会社であるノークリサーチのシニアアナリスト 岩上 由高氏が、「自社に最適なHCIの選び方」を、企業規模別の調査結果を基に解説する。
記事 IT運用管理全般 なぜ今「AIOps」が注目されるのか? DXを進めると直面する“運用管理の課題” なぜ今「AIOps」が注目されるのか? DXを進めると直面する“運用管理の課題” 2021/09/08 デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が叫ばれる中、企業システムのクラウドへの移行が進み、オンプレミスや複数のクラウドが混在した、ハイブリッドクラウドやマルチクラウド環境を構築する企業が増えている。だがそれに伴い、環境の複雑化と多様化による「運用管理」の課題も浮かび上がってきた。システムの安定性、可用性を保つことは、企業の信用やビジネスに直接のインパクトを与える要素となる。しかし、企業の情報システム部門においては人材不足やコスト削減などから、運用管理に投入できるリソースは限られている。こうした状況下で注目を集めているのがAI(人工知能)をITの運用管理に適用し、劇的な効率化を図る「AIOps」だ。本資料ではDX推進で直面する「運用管理の課題」を整理し、その解決策としてのAIOpsを実際にどのように構築すればよいのかを解説する。
記事 IT運用管理全般 PowerShell(パワーシェル)で何ができる? 6つの活用例とメリットでひも解く保守運用術 PowerShell(パワーシェル)で何ができる? 6つの活用例とメリットでひも解く保守運用術 2021/09/06 1 言うまでもないが、システムは開発する期間より、運用する期間のほうがはるかに長い。そのため、システム全体の品質向上とコスト低減を考える場合、運用に関わる検討は避けて通れない。こうした場面で用いられるのがコマンドラインインターフェイス(CUI)のシェルおよびスクリプト言語だ。UnixやLinuxなどではあって当たり前だったが、Windows 7以降はWindows OSにも「Windows PowerShell(以下、PowerShell)」が標準搭載されるようになった。このPowerShellもバージョンを重ねており、今では他のシェルに引けを取らない機能を備えるようになっている。ここではPowerShellの具体的な活用方法や利用するメリット・デメリットなどを詳しく解説していこう。
記事 IT運用管理全般 43%がDXの最重要目標に「アプリとインフラの変革」、実現する「適切な準備」とは何か 43%がDXの最重要目標に「アプリとインフラの変革」、実現する「適切な準備」とは何か 2021/09/03 現在のビジネスでは、社内業務から顧客とのやり取りまで、ほぼすべてのシーンでアプリケーションが利用されている。したがって、ビジネスの変革にはアプリケーションの変革、すなわち「アプリケーションのモダナイゼーション」が不可欠だ。ただし、個々の企業におけるその取り組みの中身はよく知られてない。グローバルで実施された調査から、その実態を明らかにする。
記事 データ戦略 東大 喜連川優教授が見る「データの時代」、これからはデータのデザインが重要なワケ 東大 喜連川優教授が見る「データの時代」、これからはデータのデザインが重要なワケ 2021/08/27 「企業の価値は最終的にデータに帰着する」データ工学一筋に歩んできた研究者は、40年も前にこう看破していた。実際にその日は訪れる。海外、国内を問わず、誰もがデータの時代であることを認めるようになった現在、その人の目に企業の間で進んでいるDXやデータ活用はどのように映るのか。東京大学特別教授にして 国立情報学研究所所長 である喜連川優氏に、ヴィーム・ソフトウェアが話を聞いた。データという領域で、今、世界で何が起こっているのか。
記事 IT戦略・IT投資・DX どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ 2021/08/25 デジタル化の進展は、ITインフラの在り方を大きく変えつつある。近年、取得できるデータの量が急増したことで、ITインフラのワークロードに大きな負荷がかかっている。このような課題を解決し、可用性やセキュリティが確保された運用方法はあるのだろうか。
記事 IT運用管理全般 カカクコム「20人月・約800万円のコスト削減」、エンドポイント管理の絶大な効果とは カカクコム「20人月・約800万円のコスト削減」、エンドポイント管理の絶大な効果とは 2021/08/23 世界中をパンデミックの恐怖に陥れた新型コロナウイルスの影響は計り知れない。対面でなければ成立しない職種以外、ほとんどの業務のリモートワーク移行が進む中、新たな課題が浮き彫りとなってきている。特に深刻な問題となっているのが、リモートワーク下の社員のデバイス管理とセキュリティ対策だ。しかし、多くの企業はエンドポイント管理を後回しにしがちだ。取り返しのつかない事態になる前に、どのような対策を講じておくべきだろうか。
記事 ストレージ 「ハイブリッド」でストレージを最適化するには? クラウドの欠点を補う方法 「ハイブリッド」でストレージを最適化するには? クラウドの欠点を補う方法 2021/08/23 日本国内でのクラウド移行の流れが加速している。政府が政府システムのクラウド利用を基本とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を提唱し、民間企業でもクラウドによるシステム刷新が進んでいる。多くの期待が寄せられているクラウドだが、環境構築に関する課題も懸念されつつある。それがデータ保存・管理を担うストレージ基盤の最適化だ。ストレージの観点から政府の利用方針の課題を解説し、その具体的な解決な方法を紹介する。
記事 IT運用管理全般 なぜKADOKAWAグループのDXは成功したのか、 変革が進む「サービス型チーム」の作り方 なぜKADOKAWAグループのDXは成功したのか、 変革が進む「サービス型チーム」の作り方 2021/08/20 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性に迫られる中で、どのように始めればよいのかに悩むケースも少なくない。また、DXに取り組んだものの、想定より進捗が遅れているといった悩みも散見される。そんな中で「DXの第一歩はチームづくり」という考えに基づいたアプローチを提唱するのが、KADOKAWA Connected 代表取締役社長の各務茂雄氏だ。「世界一わかりやすいDX」の著者でもある同氏に、企業が変革するために必要な考え方を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「e-Gov電子申請」の超活用法、業務効率を向上させるための条件とは 「e-Gov電子申請」の超活用法、業務効率を向上させるための条件とは 2021/08/18 e-Gov電子申請は、省庁に対する一部の届け出や申請を電子的に行う仕組みだ。電子申請が可能になれば、多くの企業は煩雑で手間のかかる作業を減らし、業務効率を向上させることができる。ところが、e-Gov電子申請の使い方によってはさまざまな課題があり、業務効率化に結びつかないケースも少なくない。それは具体的にどういうことなのか。e-Gov電子申請を最大限に生かすため、企業に求められる取り組みを整理した。
記事 OS・サーバOS Windows 11アップグレード狂奏曲、企業の「乗り換えできない」問題はどうなるのか? Windows 11アップグレード狂奏曲、企業の「乗り換えできない」問題はどうなるのか? 2021/08/12 「Windowsの最後のバージョン」として登場したWindows 10の2015年7月リリースから6年、マイクロソフトは2021年6月24日、次のWindowsバージョン「Windows 11」を2021年後半にリリースすることを突然発表しました。
記事 IT運用管理全般 システム運用に起こる「ゲームチェンジ」、クラウド時代に必須の考え方とは システム運用に起こる「ゲームチェンジ」、クラウド時代に必須の考え方とは 2021/08/04 基幹システムをハイブリッドクラウドやKubernetesを用いて稼働させるなど、モダナイゼーションに取り組む事例が増えている。だがそれに合わせて運用管理の問題を考えなければならない。最新技術を活用しつつも運用スタイルが従来のままでは課題に直面してしまうことが避けられないが、この問題は他のテーマに比べて議論から取り残されがちな傾向にある。ハイブリッドクラウド/マルチクラウドへの移行によって生じる運用の課題、それらを解決に導くイノベーションの活用について解説する。
記事 Web戦略・EC NginxとApacheをわかりやすく比較、Nginxが「絶対王者」のApacheを超えたワケ NginxとApacheをわかりやすく比較、Nginxが「絶対王者」のApacheを超えたワケ 2021/07/30 我々は日々、「情報」を得るためにPCやスマートフォンなど、さまざまな情報端末でWebサイトやWebシステムへアクセスしている。アクセスした先にはWebサーバがあり、要求に対する処理を行うことでリクエスト元である端末に情報が届けられている。では、システムにとって最適なWebサーバとは何なのか。ここでは、数あるWebサーバの中でも、長らく不動の1位だったApacheを抜き去った「Nginx(エンジンエックス)」について、基礎からコンテナ活用まで分かりやすく解説していこう。
記事 IT運用管理全般 ハイブリッド/マルチクラウドの安定稼働を妨げる3つの壁、その解決が難しい理由とは ハイブリッド/マルチクラウドの安定稼働を妨げる3つの壁、その解決が難しい理由とは 2021/07/21 企業のITシステムのインフラとして広く浸透してきたクラウド。申し込めばすぐに利用でき、多様な機能をサービスとして利用できることがクラウドの最大の魅力だろう。初期導入コストを抑えられるなどメリットも多いが、オンプレミスと混在したハイブリッド環境で運用する場合は注意が必要だ。ハイブリッド/マルチクラウドが主流になった現在ならではの、ITシステム運用の3つの課題とその解決方法を考える。