記事 SDN・SD-WAN ソフトウェア定義(SDx)とは何なのか? IBMやシスコ、HPなどの評価は? ガートナー ソフトウェア定義(SDx)とは何なのか? IBMやシスコ、HPなどの評価は? ガートナー 2015/07/07 サーバやストレージ、ネットワークなどの物理的なITインフラをソフトウェアによってコントロールしようとするSDx(Software-Defined anything:ソフトウェア定義)。ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデントのレイ・パケット氏は「SDxは、仮想化のレベルをハイパバイザーのさらに先に発展させて、ITインフラの柔軟性を向上させる」と指摘する一方で、SDxベンダーによるロックインが増えているという現実も明らかにした。
記事 ストレージ コールドストレージは今後どうなる? セキュリティ標準「ISO/IEC 27040」がもたらすもの コールドストレージは今後どうなる? セキュリティ標準「ISO/IEC 27040」がもたらすもの 2015/06/09 ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長へのインタビュー後編。前編では、高速なフラッシュメモリが低価格化でさらに普及していくのに加えて、フラッシュより10倍早い「パーシスタント・メモリ(Persistent Memory:永続性メモリ)」の実用化のメドが立ってきた点について聞いた。後編では「エキサイティングになってきた」というコールドストレージ(テープや光メディア、ディスク)の技術の進展や、2015年2月に発行されたばかりのセキュリティ標準「ISO/IEC 27040」などについて話しを聞いた。
記事 ストレージ 今なぜSDSが求められているのか? その背景を探る 今なぜSDSが求められているのか? その背景を探る 2015/06/05 近年、動画や画像、音楽、電子書籍などの非構造化データが爆発的に増大している。これらのデータを格納するストレージの分野において、注目を集めているのが「ソフトウェア・デファインド・ストレージ(以下、SDS)」だ。SDSにはどのような特徴があり、なぜ今求められているのか。その背景を、ペタバイト規模のSDS「Scality RING」を開発・提供するスキャリティ・ジャパンの石渡達也氏と、Scality RINGの国内初のディストリビューションパートナーである、ブロードバンドタワーの樋山 洋介氏に聞いた。
記事 ストレージ 早稲田大学、全学生と教職員5万人にクラウドストレージ「Box」を採用 早稲田大学、全学生と教職員5万人にクラウドストレージ「Box」を採用 2015/06/05 早稲田大学は、全学生と教職員の合計約5万人が使うコンテンツ共有プラットフォームとして、Box(ボックス)を採用した。
記事 ストレージ パーシステント・メモリ(永続性メモリ)とはいったい何か?アプリ開発も革新する「フラッシュの次」 パーシステント・メモリ(永続性メモリ)とはいったい何か?アプリ開発も革新する「フラッシュの次」 2015/06/03 データの爆発的な増加に対して、テクノロジー側も手をこまねいているわけではない。高速なフラッシュメモリが低価格化でさらに普及していく一方で、テープ・光メディア(Archival Disc)などの「コールドストレージ」の技術も進展している。さらに不揮発性ながら、フラッシュより10倍も早い「パーシステント・メモリ(Persistent Memory:永続性メモリ)」も実用化のメドが立ってきた。ストレージ標準化団体SNIAのデビッド・デール会長に、ストレージに関する最新テクノロジー動向について話を聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 東大 江崎教授x兼松エレCIO対談:仮想化普及でやっと見えてきた真のITインフラの条件 2015/05/20 サーバ仮想化からデスクトップ仮想化、さらにはストレージの仮想化、ネットワークの仮想化と、企業システムにおける仮想化のトレンドはいまだ継続中だ。それは、仮想化に多くのメリットがあるからに他ならないが、仮想化の進展とともに、さまざまな課題も明らかになってきた。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と数多くの仮想化システム構築に携わるとともに、兼松グループをはじめ、自社の情報システム部門も手がける兼松エレクトロニクス執行役員の黒澤俊実氏が、仮想化のメリットと課題、それを支えるITインフラについて語り合った。
記事 ストレージ カカクコム、新クラウド基盤にオールフラッシュストレージ採用 実使用率を1/5に カカクコム、新クラウド基盤にオールフラッシュストレージ採用 実使用率を1/5に 2015/04/27 「価格.com」や「食べログ」などのインターネットサービス事業を手がけるカカクコムは、新たなプライベート クラウド環境の構築に、EMC製のオールフラッシュ ストレージ「EMC XtremIO」を導入した。ストレージの実使用率を1/5に削減し、仮想環境のままでもビジネスを継続させることができるようになったという。
記事 ストレージ フラッシュストレージの進化はビジネスにどのようなインパクトを与えるのか? フラッシュストレージの進化はビジネスにどのようなインパクトを与えるのか? 2015/04/23 ストレージ最大手のEMCが2013年に満を持して投入したオールフラッシュストレージアレイが「XtremIO」です。X-Brickと呼ばれる筐体を追加していくだけで性能と容量が増加していく上に、データの圧縮やレプリケーション、スナップショットなど高度なデータサービスも搭載しています。
記事 クラウド サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 サイボウズとDropboxが協業、kintoneとDropboxの連携プラグイン提供 2015/04/07 サイボウズとDropbox Japanは7日、業務アプリ構築クラウド「kintone」とエンタープライズ向けクラウドストレージサービス「Dropbox for Business」の連携ソリューションを今秋提供すると発表した。
記事 ストレージ 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 爆発的な勢いで増加するビッグデータ。OpenSDxは何を変えるのか? 2015/03/26 SNS、モバイル、ビッグデータ、IoTによって巨大データが生み出され、企業が扱うデータは増加の一途をたどっている。これらのデータをビジネスに活かすには、データに迅速にアクセスし分析をすることが必要だが、全てのデータをフラッシュストレージなどの高価なストレージに格納していてはITコストは膨らむばかりだ。そうした中、データの用途に応じてストレージを使い分け、それらをソフトウェアによって仮想的に統合・管理していこうという流れがSDS (ソフトウエア・ディファインド ストレージ)だ。先ごろ、SDSの分野で注目を浴びるNexenta(ネクセンタ)の最新動向・事例紹介セミナーが開催され、来日したCEO ターカン・マナー氏や、Publickey 編集長の新野淳一氏による基調講演が行われた。
記事 ストレージ 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 2015/03/23 サーバ仮想化が進むと、1台の物理サーバで多数の仮想マシンが稼働する。その結果、ストレージのI/Oが急増し、ストレージのボトルネック化が顕著になる。この問題を解決する切り札として注目されているのがフラッシュ・ストレージだ。中でも、マイクロソフトとヴァイオリン・メモリーが共同開発した「Windows Flash Array」は、超高速なWindows Storage Serverベースのオールフラッシュアレイとして注目されている。では、「Windows Flash Array」の真の実力はどの程度なのか。インターネットイニシアティブ(IIJ)、SCSK、ヴァイオリン・メモリー、日本マイクロソフト4社の協力により、実機による検証が行われたので、その結果を受けての各社の座談会をレポートしよう。
記事 バックアップ・レプリケーション さくら情報システム、月額5,000円からのクラウド型リモートバックアップサービス さくら情報システム、月額5,000円からのクラウド型リモートバックアップサービス 2015/03/10 さくら情報システムは3月10日、CommVault Systems Japanが提供するデータ統合管理ツール「Simpana(シンパナ)」を導入し、新しいリモートバックアップサービス「オンデマンドファイルバンク」を2015年4月末に提供すると発表した。システムの提案と構築支援はネットワールドが行った。
記事 クラウド 日本IBM、SNS型オンラインストレージ「IBM Connections Files Cloud」を提供 日本IBM、SNS型オンラインストレージ「IBM Connections Files Cloud」を提供 2015/03/10 日本IBMは3月10日、Eメール、カレンダー、企業内SNS、Web会議など、ビジネス向けの各種コラボレーション機能を提供するクラウドサービス「IBM Connections Cloud」の新たなラインアップとして、1テラバイトのオンラインストレージサービスの機能を単独で提供する「IBM Connections Files Cloud(コネクションズ・ファイルズ・クラウド)」を本日から販売すると発表した。使用料金は1人あたり月額571円(税抜、1~100ユーザー)。
記事 データベース オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 2015/01/29 日本オラクルは29日、第6世代のデータベース統合製品「Oracle Exadata Database Machine X5」を発表した。オールフラッシュストレージモデルを初めて提供し、1秒あたり最大263ギガバイトのデータスキャン帯域幅と、ランダム8Kデータで414万4000IOPSを実現したという。
記事 クラウド 企業向けファイル共有クラウド「Box」が上場 DropboxやOneDrive追撃 企業向けファイル共有クラウド「Box」が上場 DropboxやOneDrive追撃 2015/01/26 企業向けファイル共有サービスをクラウド上で提供する「Box」が23日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。
記事 ストレージ Software-Defined Storage(SDS)、1ペタ以上のユーザーが利用・認知 Software-Defined Storage(SDS)、1ペタ以上のユーザーが利用・認知 2015/01/26 IDC Japanは22日、「2014年 国内Software-Defined Storageの需要動向分析」を発表した。ユーザー調査の結果、従業員規模で認識の度合いに多少の差はあるものの、Software-Defined Storageをよく知るユーザーの割合は非常に少ないことがわかったという。
記事 サーバ インテグレーテッドインフラストラクチャ製品、投資対効果は147.2%-IDC調査 インテグレーテッドインフラストラクチャ製品、投資対効果は147.2%-IDC調査 2015/01/08 IDC Japanは8日、国内企業におけるインテグレーテッドシステム(統合型システム)のROI分析結果を発表した。これによると、インテグレーテッドシステムのうち、インテグレーテッドインフラストラクチャに対するROI(投資対効果)は147.2%になった。投資回収期間は15.7か月だった。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 2014年のITトレンドを振り返る 国内DC開設ラッシュ、一気に注目を集めたDockerなど 2014年のITトレンドを振り返る 国内DC開設ラッシュ、一気に注目を集めたDockerなど 2014/12/29 2014年もあと数日でおしまいです。Publickeyの記事を中心に、この1年のITトレンドを振り返ってみました。
記事 ストレージ 東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方 東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方 2014/12/25 さまざまなセンサーやデバイスから生み出されるM2Mデータ、行政や公共機関から公開されるオープンデータなど、かつてない大容量のデータをいかに効果的に活用していくかが、企業競争力の源泉となりつつある。そのプラットフォームとなるストレージに対して、今後どのような観点から投資や導入を行っていくべきか――。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と、ストレージドクターの異名を取るJBCCの小松健氏が語り合った。
記事 ストレージ EMCジャパン 新社長の大塚俊彦 氏が就任会見 「EMCジャパンを“新定義”する」 EMCジャパン 新社長の大塚俊彦 氏が就任会見 「EMCジャパンを“新定義”する」 2014/12/10 EMCジャパンは10日、12月8日付けで新たに代表取締役社長に就任した大塚俊彦氏の就任会見を行った。大塚氏は、モバイル、クラウド、ビッグデータ、ソーシャルといった「第3のプラットフォーム」をリードする企業として、今後同社を「REDEFINE(新定義)」していくと語った。
記事 サーバ シスコとIBMが共同で「VersaStack」提供、Cisco UCSとIBM Storwizeを統合 シスコとIBMが共同で「VersaStack」提供、Cisco UCSとIBM Storwizeを統合 2014/12/05 シスコとIBMは4日、シスコのサーバ製品「Cisco UCS Integrated Infrastructure」の技術とIBMのストレージ製品「IBM Storwizeストレージ・システム」を組み合わせたソリューション「VersaStack」の提供を発表した。両社の認定ビジネス・パートナーから提供される。
記事 ストレージ オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 オールフラッシュにするとストレージはここまで変わる! ベンチマークで100万IOPSの実力を検証 2014/11/19 仮想化基盤や高速データベース、高度化するオンラインサービスなど、現在あらゆる分野において、安定・高速なストレージインフラの要求が高まっている。そこで注目を増しているのが、記録媒体を全てフラッシュで構成したオールフラッシュアレイだ。フラッシュのコストが年々急速に下がっていることもあり、検討する企業が増えている。では、オールフラッシュにするとストレージはどう革新できるのだろうか? ベンチマークによる検証も含めて紹介しよう。
記事 ストレージ リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 2014/11/04 いま、さまざまな企業・組織で、データ量の増加が大きな課題になっている。今回紹介する、海外の政府関係機関も同様の悩みを抱えていた。同機関では、職員のサービス向上と問題の早期発見のため、ネットワークのリアルタイム監視を開始したが、膨大なデータがストレージを逼迫し、パフォーマンス不足を招いた。さらに、サーバを仮想化する必要に迫られ、その悩みは深刻化。こうした中で、同機関は自分たちの求める要求水準をどう実現したのだろうか。
記事 バックアップ・レプリケーション クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 クラウド&ビッグデータ時代に求められる「統合的バックアップ」の最適解 2014/10/27 データ爆発の時代、データの活用だけでなく、「データをいかに効率よく保存・復旧するか」も重要となる。クラウド化や仮想化のシステムがますます増え、オンプレミス(物理)環境との混在が進む中、なるべく業務に負荷をかけずに行えるバックアップソリューションは何か? その最適解を探っていく。
記事 データ戦略 ヤフー×NEC対談:ビッグデータの価値とそれを支えるシステム基盤構築のポイント ヤフー×NEC対談:ビッグデータの価値とそれを支えるシステム基盤構築のポイント 2014/10/17 さまざまな企業がビッグデータ活用に本格的に乗り出してきた。その中でも、月間アクティブユーザー数 約2800万人、月間総ページビュー数 約590億を誇る「マルチビッグデータカンパニー」であるヤフーは、日本でビッグデータ活用に先進的に取り組んでいる企業の1つと言ってよいだろう。一方、NECは、さまざまなユーザーにビッグデータ活用の提案を行い、日本企業のデータ活用市場を切り開いてきた企業の1社だ。今回、両社のキーパーソンに、ビッグデータがもたらす価値と、それを支えるシステム基盤について対談してもらった。