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  • 2015/04/23

フラッシュストレージの進化はビジネスにどのようなインパクトを与えるのか?

EMCのRami Katz氏に聞く

ストレージ最大手のEMCが2013年に満を持して投入したオールフラッシュストレージアレイが「XtremIO」です。X-Brickと呼ばれる筐体を追加していくだけで性能と容量が増加していく上に、データの圧縮やレプリケーション、スナップショットなど高度なデータサービスも搭載しています。

Publickey 新野淳一

Publickey 新野淳一

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

 XtremIOは同社のフラッシュストレージ製品群のフラッグシップ的な位置づけといえるでしょう。そのXtremIOのプロダクトマネジメントを務めるRami Katz氏に、現在のXtremIOの位置づけ、そしてフラッシュストレージの進化について聞きました。

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アプライアンスとしてのXtremIOの価値とは?

──製品が登場して1年以上たちました。XtremIOは主にどのような分野で使われていますか?

Katz氏:データベース向けの高速ストレージとして、あるいはさまざまなワークロードが混在するアプリケーションのコンソリデーションなどがあります。VDIは非常に成長している分野で、重複排除も非常に効果的に働いてデータを圧縮できるため、数万のデスクトップを収容しつつデスクトップあたりのコストは非常に低くなります。

 もちろん一般的な仮想環境での汎用ストレージとしてもさまざまなワークロードに対応し、しかもスケールアウトアーキテクチャを備えていますから、性能、容量ともに必要に応じて追加していくことが可能です。

──最近ではコモディティサーバにSSDを搭載するだけで比較的容易に高性能なストレージを利用できるようになっています。また、XtremIOもハードウェアにはコモディティサーバを採用していると聞いています。こうした中で、ストレージアプライアンスとしてのXtremIOの価値、位置付けというのはどのように考えればいいのでしょうか?

Katz氏:私たちは最高のコンポーネントを組み合わせる、という点での価値を提供しています。SSDベンダやサーバベンダ、インターコネクトのInfiniBandなどの最新のイノベーションを用いることができて、その上で私たちはソフトウェアにフォーカスすることができるのです。

──ソフトウェアにフォーカスするという点は興味深いですね。

Katz氏:スナップショットやクローンあるいはストレージマネジメントの機能など、ストレージで提供する価値の多くがソフトウェアで実現されるようになってきています。そのため、私たちも積極的にソフトウェアに投資するようになってきました。

 もちろん、高い信頼性を実現するためにはハードウェアも慎重に選ばなくてはなりません。私たちはそのために、製品のテストにも多額の投資をして、ソフトウェアとハードウェアの最高の組み合わせを、ストレージに保存されるお客様のデータを確実に守るために、徹底的な試験を行っています。

フラッシュストレージが経てきた4つの世代

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