記事 モダナイゼーション・マイグレーション メインフレーム利用意識調査:日本「今後も非常に重要」が5割で突出、今なお最重要 メインフレーム利用意識調査:日本「今後も非常に重要」が5割で突出、今なお最重要 2012/11/08 CA Technologiesが、世界11ヶ国のIT部門管理職623名を対象にしたメインフレーム利用に関する意識調査 「エンタープライズ企業を支えるメインフレーム 2012」の結果によれば、日本ではメインフレームが「非常に重要な役割」と答えた割合が50%、「重要な役割」と答えた割合が38%にのぼり、今なお最重要ITプラットフォームであることが明らかになった。
記事 ERP・基幹システム イズミヤ、IT管理コスト20%削減目指し基幹システムを刷新 イズミヤ、IT管理コスト20%削減目指し基幹システムを刷新 2012/11/01 イズミヤは、IT管理コスト20%削減を目指して、基幹システムを刷新する。商品の発注から納品、販売、支払までを管理する基幹システムと、周辺システムを統合する。刷新を支援した日本IBMが発表した。
記事 その他ハードウェア 三井住友銀行、次期勘定系システムとしてNECのメインフレームACOSシリーズを導入 三井住友銀行、次期勘定系システムとしてNECのメインフレームACOSシリーズを導入 2012/10/25 三井住友銀行は次期勘定系システムとして、6月28日にNECから発売された同社メインフレームACOSシリーズ「i-PX9800/A100」に刷新する。NECが25日に発表した。
記事 ルータ・スイッチ データセンター向けネットワーク機器市場:2桁増、シスコがシェア4割と高い存在感 データセンター向けネットワーク機器市場:2桁増、シスコがシェア4割と高い存在感 2012/10/18 データセンター向けネットワーク機器市場は、2011年には前年比成長率10.4%と市場は拡大し、市場規模は560億800万円となった。ベンダー別ではシスコが約4割のシェアを獲得した。同社はデータセンター向けイーサネットスイッチ市場では、約75%のシェアを獲得し、高い存在感を示した。
記事 タブレット・電子書籍端末 Windows8タブレット続々、インテルが新チップ「Atom Z2760」を発表 ARM対抗 Windows8タブレット続々、インテルが新チップ「Atom Z2760」を発表 ARM対抗 2012/09/28 米インテルは27日(現地時間)、Windows 8搭載のタブレット向け新チップ(SoC:System On a Chip)「Intel Atom Processor Z2760(開発コードネーム:Clover Trail)」を発表した。富士通、エイサー、ASUS、デル、HP、レノボ、LG、サムスン、ZTEなどが搭載を表明しており、実際のタブレット端末は今月末のWindows 8正式販売前後に各社より提供される見込み。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) データ復旧市場:東日本大震災による甚大なデータ被害で復旧依頼が増加 水没などで復旧できないデータも データ復旧市場:東日本大震災による甚大なデータ被害で復旧依頼が増加 水没などで復旧できないデータも 2012/09/20 日本データ復旧協会によると、2011年(1-12 月)のデータ復旧市場規模は、HDDの復旧復依頼件数が7万8000台、で前年の6万8000台から大幅に増加した。復旧件数は5万8500台だった。
記事 製造業界 産業用カメラや画像処理システム市場、ファクトリーオートメーション需要などで2016年には35%増 産業用カメラや画像処理システム市場、ファクトリーオートメーション需要などで2016年には35%増 2012/09/04 画像処理システム26品目の市場全体の規模は、2011年が5,384億円で、2016年予測は11年比35%増の7,266億円となった。近年、画像処理システムはデジタルインターフェース規格標準化が進展し、デジタル製品の性能向上や、従来のアナログより安価な製品の採用が加速している。2016年から17年を境にアナログ製品の部品在庫が終わると、ほぼ完全にデジタル製品に置き換わるという。
記事 情報共有 「結論が出る会議」を実現するには?4つの軸で会議を効率化する方法 「結論が出る会議」を実現するには?4つの軸で会議を効率化する方法 2012/09/03 「会議は踊る、されど進まず」――そんな会議が社内で常態化していないだろうか。ある調査によれば、オフィスワーカーの日常業務の約55%が会議関連に費やされていると言われている。ホワイトカラーの生産性向上が大きな課題となっている日本企業において、会議の効率化は、最初に着手すべきオフィスのワークフロー改革の一つと言えるだろう。ここでは、ハード、ソフト、コンテンツ、コンサルティングの4軸から会議の効率化を実現する方法をご紹介しよう。
記事 OS・サーバOS クライアントPC市場シェア:NECレノボが首位を堅持、富士通はマイナス成長 クライアントPC市場シェア:NECレノボが首位を堅持、富士通はマイナス成長 2012/08/15 IDC Japanは14日、日本国内におけるクライアントPC市場出荷実績値について発表した。これによると、2012年第2四半期(4月~6月)の国内クライアントPC出荷台数は、ビジネス市場が178万台で前年同期比1.2%増、家庭市場が207万台で同2.4%減で、計385万台で同0.8%減となった。
記事 衛星通信・HAPS・NTN マーチャントシリコンとソフトウェア仮想化、ネットワーク機器のあり方に起きている大きな変化 マーチャントシリコンとソフトウェア仮想化、ネットワーク機器のあり方に起きている大きな変化 2012/08/08 いまネットワーク市場は、ソフトウェアでネットワーク構成の制御を行うSoftware-Defined Network(SDN)とその標準技術であるOpenFlowの登場によって大きな変化に見舞われていますが、それと並行してネットワーク機器のあり方にも大きな変化が起ころうとしてます。
記事 その他ハードウェア デル、中小企業向けサポートサービス「デル・安心パック」提供開始 デル、中小企業向けサポートサービス「デル・安心パック」提供開始 2012/07/31 デルは、中小企業向けに年間5,980円(税別)のサポートサービスを提供開始した。
記事 その他ハードウェア NEC、本体約875gで8.1時間稼働の13.3型ビジネス向けUltrabook「VersaPro UltraLite タイプVG」を発売 NEC、本体約875gで8.1時間稼働の13.3型ビジネス向けUltrabook「VersaPro UltraLite タイプVG」を発売 2012/07/23 NECは23日、13.3型ながら、本体質量約875gの世界最軽量Ultrabook「VersaPro UltraLite タイプVG」をビジネス向けに本日から発売し、8月23日から出荷を開始すると発表した。
記事 その他ハードウェア 世界のPC出荷台数が伸び悩み、4-6月期はUltrabook貢献せず タブレット人気などに押される 世界のPC出荷台数が伸び悩み、4-6月期はUltrabook貢献せず タブレット人気などに押される 2012/07/12 タブレットの需要増によって、世界のPC出荷台数が伸び悩んでいる。米ガートナー、米IDCがそれぞれ11日に発表したいずれの調査結果でもPCの出荷台数が減少した。
記事 タブレット・電子書籍端末 2016年にタブレットがノートPCを上回る 2016年にタブレットがノートPCを上回る 2012/07/05 米NPD DsiplaySearchは3日(現地時間)、ノートPCとタブレットを合わせたモバイルPCの出荷台数は2012年の3億4700万台から、2017年には8億900万台に成長するとの予測を発表した。大幅増の牽引役はタブレットで、同期間内に1億2100万台から4億1600万台に成長する見込みだという。2016年にはノートPCを上回る数となる。
記事 その他ハードウェア レノボ、法人向けサポートをNECに完全移管 米沢工場ではThinkPadの試験生産開始 レノボ、法人向けサポートをNECに完全移管 米沢工場ではThinkPadの試験生産開始 2012/07/04 NECパーソナルコンピュータ(以下、NEC)と中国のレノボは4日、レノボの法人企業向け製品のサポートをNECパーソナルコンピュータに移管すると発表した。また、NECの米沢工場では、レノボのノートPC「ThinkPad」の一部をNECの米沢工場で生産する。
記事 その他ハードウェア 「異次元の軽さ」、NECが13.3型で875グラムの世界最軽量Ultrabook「LaVie Z」を発表 「異次元の軽さ」、NECが13.3型で875グラムの世界最軽量Ultrabook「LaVie Z」を発表 2012/07/03 NECパーソナルコンピュータは3日、Ultrabook全サイズの中で世界最軽量となる本体質量約875グラムの「LaVie Z」を正式に発表した。世界初となるマグネシウムリチウム合金と極薄マグネシウムダイカストの組み合わせなどにより、13.3型ワイドディスプレイでありながら11.6型ワイドクラスの世界最軽量Ultrabookですら到達できていない「異次元の軽さ」を実現した。
記事 財務会計・管理会計 日本IBM、月単位で解約できるPCレンタルサービス「IBM PCレンタルプログラム」を開始 日本IBM、月単位で解約できるPCレンタルサービス「IBM PCレンタルプログラム」を開始 2012/06/01 日本IBMは1日、1か月単位でPCをレンタルできる「IBM PCレンタルプログラム」を開始すると発表した。中途解約しても解約金が発生しないのが最大の特徴。顧客が希望するメーカーや仕様のパソコンを、最短1ヵ月から月単位で契約できる法人向けプログラムとなる。
記事 IT運用管理全般 米ガートナー カール・クランチ氏:5年先を生き残る、ITインフラに関する最重要トレンドとアクションプラン 米ガートナー カール・クランチ氏:5年先を生き残る、ITインフラに関する最重要トレンドとアクションプラン 2012/05/29 変貌する社会情勢と市場動向が複雑に絡み合い、いま数多くの企業ではインフラやITの運用に劇的な影響が出始めている。このような状況を踏まえ、情報システム部門が将来への戦略を策定する際には、従来より客観的な視点からの検討が求められるようになってきた。今後5年間という短いスパンで、企業が生き残りを賭けて戦うために注目すべき最重要トレンドは何か。米ガートナーリサーチのカール・クランチ氏が、これら重要トレンドについて紹介し、企業がどのようなアクションを起こすべきかという点について提言した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ITR 内山悟志氏:守るだけの企業ITは終わった。CIOは新テクノロジーを駆使する攻めの“HERO”であれ! ITR 内山悟志氏:守るだけの企業ITは終わった。CIOは新テクノロジーを駆使する攻めの“HERO”であれ! 2012/05/28 モバイルデバイスやソーシャルメディアなど、コンシューマテクノロジーが企業ITに与える影響はますます大きくなっている。こうした技術の新潮流を活かし、ビジネス価値へと転換するには何をすべきか。ITR 代表取締役 内山悟志氏は、単なるはやり言葉を超え、企業ITに影響を与える存在となったグランズウェルとして、4つのキーワードを挙げる。さらに、こうしたテクノロジーを活かす「HERO(Highly Empowered and Resourceful Operatives)」の存在が企業の競争力に直結する問題になってきたと指摘する。
記事 環境対応・省エネ・GX SBエナジー藤井宏明副社長インタビュー:再生可能エネルギー事業の普及拡大を図る2つのキーワード SBエナジー藤井宏明副社長インタビュー:再生可能エネルギー事業の普及拡大を図る2つのキーワード 2012/05/28 昨年発生した東日本大震災以降、誰であれ、何らかの形で電力の重要性を嫌というほど思い知らされたことだろう。パワーサプライがあれば、電波を通じて通信インフラを維持でき、それがひいては何らかの被害軽減に役立てたのではないか。そうした思いを背景に、孫正義社長の号令のもと、ソフトバンクグループは再生可能エネルギー拡大への取り組みを開始した。その一貫として、2011年10月にはメガソーラー建設や運営などを行うSBエナジーを設立。その具体的な取り組みとはどのようなものなのか。7月1日から始まる再生可能エネルギーの「全量固定価格買取制度」などについて、同社 取締役副社長の藤井宏明氏に話を聞いた。
記事 その他ハードウェア NEC、カーボンより軽いマグネシウムリチウム合金を世界初採用の軽量ノートPCを発表 NEC、カーボンより軽いマグネシウムリチウム合金を世界初採用の軽量ノートPCを発表 2012/05/11 NECパーソナルコンピュータは10日、13.3型Ultrabookのプロトタイプを発表した。個人向けPCでは「LaVie Z(ラヴィ ゼット)」(仮称)として、2012年夏の商品化を予定しており、企業向けモデルへの展開も検討しているという。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 なぜ山形県の米沢工場がマザー工場なのか、グローバル化の大波が寄せる現場で見たもの なぜ山形県の米沢工場がマザー工場なのか、グローバル化の大波が寄せる現場で見たもの 2012/05/11 NECが中国のレノボとパソコン事業の業務提携を発表したのが2011年1月。パソコンシェアで国内最大手のNECの決断は、多くの関係者に衝撃を与えた。中でも、企業向けパソコンの生産を一手に担うNECパーソナルコンピュータ(旧名:NECパーソナルプロダクツ)の米沢工場の動向には注目が集まった。“世界の工場”と呼ばれる中国のレノボは、はたして日本でパソコンを生産するのか。グローバル化の大波が寄せている生産の現場、山形県にある米沢工場を訪れた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 ノートPC、タブレット、TV、デジタル一眼など、主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査 2012/05/07 リーマンショックから回復に向かっていた世界のエレクトロニクス製品市場は、11年の第2四半期から再び減速している。東日本大震災、タイの洪水災害、新興地域の需要鈍化、そして欧州の金融不安による欧米の景気後退が影響している。従来の主力製品であったLCD-TVやノートPCは失速し、スマートフォンやタブレットPCが他のモバイル機器から代替需要を取り込んで急増している。富士キメラ総研が主要エレクトロニクス製品48品目の世界市場動向調査を発表した。
記事 タブレット・電子書籍端末 富士フイルムイメージングシステムズ、iPad/iPhoneを利用した点検・検査ソリューションを提供 富士フイルムイメージングシステムズ、iPad/iPhoneを利用した点検・検査ソリューションを提供 2012/04/23 富士フイルムイメージングシステムズは23日、モバイル端末を利用して生産設備や施設の点検業務を効率化する「REPORT WORKS」を提供開始すると発表した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 東芝テック、米IBMの流通向け事業を買収 POSで世界首位に 東芝テック、米IBMの流通向け事業を買収 POSで世界首位に 2012/04/17 東芝テックと米IBMは17日、東芝テックがIBMのリテール・ストア・ソリューション事業(以下、RSS事業)を取得することに合意したと発表した。買収額は約8.5億ドル(約680億円)。今後、許認可などの諸手続きを経て、2012年6月後半から7月をめどに両社間の事業譲渡が成立する予定。
記事 PC・ノートPC 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 省スペースで省電力! ビジネス向け「液晶一体型PC」を徹底比較! 2012/02/29 従来はどちらかというと「家庭向け」「エンターテインメント用途」といった印象の強かった液晶一体型PCだが、実はビジネスにおいてこそ「省スペース性」「省電力性」といったメリットが大きく、ここのところ注目を集めている。そこで今回は、ビジネスシーンでの液晶一体型PCのメリットを探るとともに、各メーカーの製品を比較し、最もビジネス用途に向いた1台を選定してみた。(製品比較の機種選定・比較は、ソフトバンク ビジネス+IT編集部が実施しています)
記事 サーバ 震災後2週間で操業再開、富士通のグローバル戦略を支えるサーバ生産工場を訪ねる 震災後2週間で操業再開、富士通のグローバル戦略を支えるサーバ生産工場を訪ねる 2012/02/14 これまで、日本HP、NEC、日立製作所のサーバ生産現場を訪ねてきた本シリーズも4回目となる。今回は富士通のPCサーバの生産を支える、福島県伊達市にある富士通アイソテックを取り上げる。2011年の3月には通産100万台のサーバの生産を記念する式典が開催されて筆者も参列したが、その10日後に東日本大震災が発生し、同工場も大きな被害を受けた。しかし、そこから約2週間後には生産を再開するなど、スピード復興を遂げている。その原動力は何だったのか?業界の注目を集める同工場の実態について述べたい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【KOA事例】国産メインフレームから4255本のプログラムを全面移行、営業部員が気づかぬほどのスムーズさの秘訣とは? 【KOA事例】国産メインフレームから4255本のプログラムを全面移行、営業部員が気づかぬほどのスムーズさの秘訣とは? 2012/01/26 長野県に本社を置く大手電子部品メーカーKOAでは、1969年から積み上げてきた膨大なデータ資産を、国産の汎用機からIBM Power Systemsへ全面移行を実施した。同社では移行対象となるシステムの性質や重要度によって、「標準化・統合化」と「差別化」というアプローチを使い分け、システム最適化の実現と、さまざまな変化に対応できる体制を構築することに成功したという。(2011年12月7日開催「お客様成功事例セミナーin大宮」より)
記事 OS・サーバOS UEFIとは何か?Windows 8でも採用されるBIOSに代わる新たなプログラムの基本 UEFIとは何か?Windows 8でも採用されるBIOSに代わる新たなプログラムの基本 2012/01/26 PCを起動したり、周辺機器の入出力をコントロールするための基本的なソフトウェアとして、永らくBIOSが使われてきたが、その役割を終えつつある。と、言われ続けて早数年、ようやくBIOSに代わって「UEFI(Unified Extensible Firmware Interface)」へと世代交代が進みそうだ。Windowsの次期バージョン(コードネーム:Windows 8)では、このUEFIに標準対応することがマイクロソフトから表明されている。このWindows 8ではUEFIを用いたある機能について、今大きな議論が起きている。今回はこのUEFIの仕組みや変遷、メリットについて基本から見ていくことにしよう。
記事 サーバ 品質への追求で“最右翼”に位置する日立製作所のサーバ生産の現場を訪ねる 品質への追求で“最右翼”に位置する日立製作所のサーバ生産の現場を訪ねる 2012/01/12 過去2回にわたって、日本HP、NECのサーバ生産現場を訪ねてきたが、今回紹介するのは神奈川県秦野市にある日立製作所エンタープライズサーバ事業部だ。これまで紹介した2工場も日本ならではの高い品質を実現していたが、今回はさらに「日立基準の圧倒的な厳しさ」を目の当たりにすることになる。自ら厳しい基準を設けて、そのレベルを保ちながらものづくりを行うことが、最終的にはユーザーが長く使えることにつながり、それが長期のビジネスに貢献すると信じているからだ。そんな同工場のこだわりを紹介しよう。