• 2012/10/25 掲載

三井住友銀行、次期勘定系システムとしてNECのメインフレームACOSシリーズを導入

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三井住友銀行は次期勘定系システムとして、6月28日にNECから発売された同社メインフレームACOSシリーズ「i-PX9800/A100」に刷新する。NECが25日に発表した。
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NECのメインフレーム、ACOSシリーズ「i-PX9800/A100」
 システム刷新のポイントは、さらなる安全性の強化と安全・確実なシステム刷新の推進の2つ。前者については、勘定系システムを高性能、かつ信頼性の高い最新のハードウェアに刷新することで、継続的なサービス提供、ならびに今後の銀行取引増加への柔軟な対応を実現する。

 後者については、現行システムの後継機にあたるACOSシリーズの新システムを導入することで、システム刷新時の移行リスクを抑制し、安全・確実なシステム移行を実現する。

 NECのACOSシリーズ「i-PX9800/A100」の特長は、性能強化されたNECのメインフレーム用独自プロセッサ「NOAH-6」を搭載し、業務処理性能と拡張性を大幅に向上している。また、消費電力を現行機に比べ大幅に削減した。また、OSの上位互換により、現行アプリケーションをそのまま活用できる。そのほか、万一の故障発生時にも無停止で保守交換が可能など、高い稼働性を実現しており、オープンシステムとの豊富な連携機能を更に高め、ビッグデータ連携ソリューションも提供できるという。

「当行の勘定系システムの刷新にあたり、NECに処理性能と信頼性の高い最新システムを提供していただくことになりました。今後もお客さまに安心して当行のサービスをご利用いただけるよう努めてまいります。」(三井住友銀行 システム担当役員)

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