• 2012/07/04 掲載

レノボ、法人向けサポートをNECに完全移管 米沢工場ではThinkPadの試験生産開始 

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
記事をお気に入りリストに登録することができます。
NECパーソナルコンピュータ(以下、NEC)と中国のレノボは4日、レノボの法人企業向け製品のサポートをNECパーソナルコンピュータに移管すると発表した。また、NECの米沢工場では、レノボのノートPC「ThinkPad」の一部をNECの米沢工場で生産する。
photo
写真は6月に発売された新モデルの「ThinkPad L430」
 NECと中国のレノボは、レノボの法人企業向け製品のサポートをNECパーソナルコンピュータに移管すると発表した。また、NECの米沢工場で、レノボのノートPC「ThinkPad」の一部を生産する(参考リンク:なぜ山形県の米沢工場がマザー工場なのか、グローバル化の大波が寄せる現場で見たもの)。

 NECの完全子会社だったNECパーソナルコンピュータ(旧NECパーソナルプロダクツ)は、2011年7月にNECとレノボの合弁会社「Lenovo NEC Holdings B. V.」の100%出資会社となって、新たにスタートを切っていた。

 今回レノボは、日本ユーザー向けに同社ノートPCブランド「ThinkPad」の一部をNECの米沢工場で試験生産する。秋から生産を開始する見込みで、今後具体的な生産規模や機種は決まるという。

 さらに、レノボのコンシューマ向けオールインワンデスクトップPC「IdeaCentre B540p」に、NECのテレビソフトウェア「SmartVision Light(スマートビジョンライト)」を搭載したモデルを8月下旬より販売開始することを発表している。

関連タグ

関連コンテンツ

あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます