記事 人件費削減・リストラ グローバル化を進める企業のITアウトソーシングのポイント:ガートナー 松原榮一氏 グローバル化を進める企業のITアウトソーシングのポイント:ガートナー 松原榮一氏 2011/06/28 1 JUAS(社団法人日本情報システム・ユーザー協会)の「企業IT動向調査2010」によれば、グローバル化を図っている日本企業のうち、日本のIT部門が各国のIT予算を管理していると答えた企業は15%だった。これは逆の見方をすれば、ほとんどの企業でITの予算管理がローカルに分散しているということだ。ガートナー リサーチ バイス プレジデントの松原榮一氏は、「今後日本のIT部門が、グローバルなIT予算を管理しなければならないという課題を付きつけられていると考えたほうがいい」と指摘する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) BCPを見直す企業が4社に1社、震災前は策定企業1割未満--帝国データバンク調査 BCPを見直す企業が4社に1社、震災前は策定企業1割未満--帝国データバンク調査 2011/06/27 帝国データバンク(TDB)は2011年4月、震災前後のBCPについての企業の意識を探るべく、TDB景気動向調査の登録企業(全国2万2,240社)を対象にアンケート調査を実施、1万769社から回答を得た。
記事 クラウド クラウド・サービス仲介事業(CSB)はSIerの新しい形になるか? クラウド・サービス仲介事業(CSB)はSIerの新しい形になるか? 2011/06/21 クラウドコンピューティングは、初期のころに懸念された課題も少しずつ改善され、確実にビジネスの現場に浸透してきている。震災を契機にBCP(事業継続計画)やDR(災害復旧)といった側面からも見直されるなど、急速に普及期に突入しつつある。こうした中で昨今台頭してきているのが、新しいビジネスモデルとしてのクラウド・サービス仲介事業(CSB:Cloud Service Brokerage)だ。
記事 システム開発総論 ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント ウイルス作成罪が成立――7月の施行後に注意するべき基本とポイント 2011/06/20 6月17日、参議院本会議にて「ウイルス作成罪」を盛り込んだ改正刑法が可決された。7月から施行される予定だという。法案が提出された4月の時点で、有識者や専門家から表現の自由、技術開発の委縮、ネット監視の強化などの懸念がだされ、いくつかの修正を経て今回の決定となった。いまだに法案に対する懸念を指摘する声もあるが、ここでは現実的に、ソフトウェア開発ベンダーや企業内開発部隊などがソフトウェア開発に携わる際に注意するべき基本とポイントを紹介したい。
記事 環境対応・省エネ・GX トヨタ 副会長 岡本一雄氏:企業に変化を起こすものづくり・人づくり、トヨタの求める人材像とは トヨタ 副会長 岡本一雄氏:企業に変化を起こすものづくり・人づくり、トヨタの求める人材像とは 2011/06/16 新興国の台頭、震災によるSCM再構築の問題、品質やセキュリティ管理の問題など、今、“日本のものづくり”が岐路に立たされている。中でも自動車業界は変化が激しく、その変化への迅速な対応が望まれている業界の1つだ。次世代自動車開発において、どのように魅力的な商品を創造すればよいのか。トヨタ自動車 代表取締役 副会長の岡本一雄氏が、組織論や人材育成、また今後求められる人材像などについて、自社の取り組み経験を踏まえて開陳した。
記事 セキュリティ総論 バックアップ、不正アクセス…… 点検してみよう!――情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱」(2/3) バックアップ、不正アクセス…… 点検してみよう!――情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱」(2/3) 2011/06/14 実際の情報セキュリティ監査で指摘されがちなポイントには、どのようなものがあるのだろうか?本記事では前回に続き、情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱性」について、3つご紹介する。ぜひ組織内の点検に役立ててほしい。
記事 財務会計・管理会計 業務効率化・コスト削減のため、財務体質改善を目指す企業に最適な財務会計システムとは? 業務効率化・コスト削減のため、財務体質改善を目指す企業に最適な財務会計システムとは? 2011/06/06 不況感の中、企業の成長は売上を伸ばすだけでなく、経費削減や税制改正への対応、雇用確保や社員教育、取引先との信頼関係など、多くの企業が様々な不安要素を抱えている。昨今の企業を取り巻く環境は日々変化を続け、金融危機や大震災などを契機に、激変する市場環境を乗り切るために自社の財務体質を改善する動きもみられる。今、中堅・中小企業にとって最適な財務会計システムとは何だろうか。
記事 ID・アクセス管理・認証 IDとパスワードによる運用はそのままに認証のセキュリティレベルを向上させる IDとパスワードによる運用はそのままに認証のセキュリティレベルを向上させる 2011/05/31 ネットワークセキュリティに関する事件が絶えない昨今、とりわけアクセス認証の強化は、大切なデータ資産を守る上ですべての企業に喫緊の課題だろう。しかし中堅・中小規模企業の多くは「認証強化でユーザーの負担を増やしたくない」あるいは「管理の専任者がいない。スキルもない」と、従来のIDとパスワードのみの認証から先に進めない現実がある。こうした問題に対して、ID・パスワードによる運用はそのままに、よりセキュアな認証を実現できる「リスクベース認証」という新たな方法が登場した。手間や余分なコストをかけずに認証強化を図る方法をご紹介する。
記事 ID・アクセス管理・認証 【特集】IDとパスワード頼みのセキュリティ対策から脱却する 【特集】IDとパスワード頼みのセキュリティ対策から脱却する 2011/05/31 セキュリティの基本はIDとパスワードだが、脅威が日々進化し、攻撃も複合化する中で、それだけでは企業の情報資産を守りきれない時代になってきた。一方で、認証要素を増やすとユーザーの負担が増すばかりか、コストも増大する。こうしたセキュリティの問題に、企業はどのように対応すればよいのだろうか。
記事 セキュリティ総論 点検してみよう!――情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱」(1/3) 点検してみよう!――情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱」(1/3) 2011/05/31 実際の情報セキュリティ監査で指摘されがちなポイントには、どのようなものがあるのだろうか?本記事では、今回から3回にわたって、情報セキュリティ監査で見つかる「よくある脆弱性」についてご紹介したい。一度、組織内を点検されてはいかがだろうか。
記事 PC・ノートPC Windows 7への移行を丸ごとアウトソーシングする方法 Windows 7への移行を丸ごとアウトソーシングする方法 2011/05/30 いよいよ、Windows 7への移行が喫緊の課題となってきた。Windows XPのサポート切れ、PC資産の老朽化、セキュリティ対策など、Windows 7へ移行する理由はいくつもあるが、その一方でOSを移行する手間と社内アプリケーション対応の問題が企業の悩みの種になっているのではないだろうか。ここでは、Windows 7への移行を計画、検証、導入からPCの破棄まで丸ごとアウトソーシングする方法を紹介する。
記事 ERP・基幹システム SaaS型の統合業務アプリケーション「NetSuite」で、環境変化を素早くキャッチし、企業の経営基盤を盤石に! SaaS型の統合業務アプリケーション「NetSuite」で、環境変化を素早くキャッチし、企業の経営基盤を盤石に! 2011/05/30 富士通グループ最大のソリューションプロバイダーである富士通マーケティングが提供する「NetSuite」は、「ERP」「CRM」「Eコマース」「BI」といった業務に必要なあらゆる機能を中堅中小企業向けに最適化され統合された、本格的なSaaS型統合業務アプリケーションの決定版だ。グローバル化の時代を迎え、企業の視野はより幅広い範囲に広がりを見せている。それは大企業のみならず、中堅中小企業においても同様のことだ。企業を取り巻く環境の変化に対し、いかに迅速に対応し、強い経営基盤を構築すべきか? という課題を抱える企業にとって、SaaS型のNetSuiteは、リーズナブルなコストで導入しやすい強力な武器になってくれるだろう。
記事 モバイルセキュリティ・MDM 史上最悪のセキュリティインシデントにみる個人情報収集のリスク 史上最悪のセキュリティインシデントにみる個人情報収集のリスク 2011/05/18 世間を騒がせているソニーの情報漏えい問題は、被害アカウント数が1億件を超え史上最悪の情報セキュリティインシデントにまで発展しました。欧米では1か月ぶりに再開となったようですが、情報漏えいの経緯については判明または公表されている事実は、実はそれほど多くありません。今回のセキュリティインシデントから我々が学べることは何なのでしょうか、まずは事実関係の整理から始めましょう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 東日本大震災の復興にICTは何ができるのか?:野村総合研究所 復興支援プロジェクトリーダー 山田澤明氏に聞く 東日本大震災の復興にICTは何ができるのか?:野村総合研究所 復興支援プロジェクトリーダー 山田澤明氏に聞く 2011/05/16 1000年に一度の大規模災害と言われる東日本大震災は日本の産業界に大きな打撃を与え、復興策が各方面から提案されている。野村総合研究所は3月15日に社長直轄の「震災復興支援プロジェクト」を発足させ、復興に向けていくつかの提言や調査結果を発表している。日本にとって未曽有の試練に対してICTは何ができるのか?同プロジェクトを統括する野村総合研究所 顧問 震災復興支援プロジェクトリーダー 山田澤明氏に聞いた。
記事 IT資産管理 【特集】クラウドを活用したIT資産管理 【特集】クラウドを活用したIT資産管理 2011/05/12 セキュリティ、コンプライアンスなどのプレッシャーから、ソフトウェアやハードウェアといったIT資産の管理は企業にとって必須の取り組みとなってきた。一方でIT資産管理への取り組み負荷の大きさを懸念する声もある。本特集では、クラウドを活用することで、いかにIT資産管理の負荷を軽減できるのかについて取り上げる。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 注目のタブレット端末で社内ネットワークにアクセスする ~インターネット経由で、手軽に安全な接続を実現~ 注目のタブレット端末で社内ネットワークにアクセスする ~インターネット経由で、手軽に安全な接続を実現~ 2011/05/10 iPadによって注目を集め始めたタブレット端末は、その後各社が開発を進め、今では幅広いラインアップで選択肢が広がっている。ノートPCとも携帯電話とも違うタブレット端末の特長を、ビジネスに活かせないかと模索している企業も多いだろう。タブレット端末から社内ネットワークへ自由にアクセスできれば、その活用法はさらに広がるはずだが、それにはセキュリティの確保が必要となる。そこでNTTPCコミュニケーションズを訪ね、タブレット端末の最新動向とセキュアな通信方法への取り組みについて話を伺った。
記事 グループウェア・コラボレーション 対面コミュニケーションが基本の中堅・中小企業が「情報共有ツール」を最大限に使いこなすコツ 対面コミュニケーションが基本の中堅・中小企業が「情報共有ツール」を最大限に使いこなすコツ 2011/05/09 今やグループウェアやメールといった情報共有アプリケーションは幅広い企業層に普及している。スケジューラで予定を調整し、メールで連絡を取る便利さを今さら述べる必要はないだろう。ただし、従業員数が少なく、対面でのコミュニケーションが基本となる企業にはいまいち効果が分かりづらいというのも想像に難くない。しかし、こうした中堅・中小企業でも違う視点を持てば、情報共有アプリケーションの恩恵を最大限に引き出すことができる。
記事 セキュリティ総論 ガートナー ジョン・ペスカトーレ氏:将来の脅威を予測する3つの手法と今後のセキュリティ対策のポイント ガートナー ジョン・ペスカトーレ氏:将来の脅威を予測する3つの手法と今後のセキュリティ対策のポイント 2011/05/09 近年、ITに関する脅威が急激に増えてきている。それに対応するため、企業は可能な限り速く、防御体制を変えていかなければならない。ガートナーのジョン・ペスカトーレ氏は、全方位的なITセキュリティ対策ではなく、標的を持った攻撃をいかに特定し、防御していくかという視点が求められると指摘する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第8回>JT(日本たばこ産業) 引地久之氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第8回>JT(日本たばこ産業) 引地久之氏 2011/04/28 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第8回は、日本たばこ産業(以下、JT) IT部長の引地久之氏に話をうかがった。
記事 セキュリティ総論 「お客様の納得感=管理力×説明力」――情報セキュリティマネジメントにおける、組織の「管理力」と「説明力」を考える 「お客様の納得感=管理力×説明力」――情報セキュリティマネジメントにおける、組織の「管理力」と「説明力」を考える 2011/04/27 情報セキュリティ基本方針に「お客様の信頼を得る」と書いている組織が多い。むしろほとんどの組織がそう書いている。しかし、現在実施している情報セキュリティマネジメントはどの程度お客様の信頼を得ているのか?この問いに明確に答えられる組織は少ない。
記事 セキュリティ総論 データセンターは本当に安全か?東日本大震災後のリスク・マネジメント データセンターは本当に安全か?東日本大震災後のリスク・マネジメント 2011/04/25 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福島原子力発電所の破損によって、直接的な被災地から遠く離れた首都圏でも、東京電力の給電エリア内では約2週間にわたって計画停電が実施された。交通網は混乱し、人や物の移動が滞った。今後の日本企業そして情報システム部門には、こうした“想定外の脅威”をも視野に入れたリスク・マネジメントが求められることになる。そのためには何を考え、どのような準備が必要となるのか。ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2011で行われた提言を整理した。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 震災復興:被災地にIT機器を送る場合の落とし穴 震災復興:被災地にIT機器を送る場合の落とし穴 2011/04/19 東日本大震災後、ハードウェアベンダーが自社のIT製品を被災地や避難所などに提供したり、サービスプロバイダやクラウドベンダーが、被災地向けのサービスを無償で開放したりする動きがあります。また、ボランティアベースで中古品や死蔵されたPC・プリンタ・ルータなどを被災地に送る運動も起きています。これらのことは現に被災地の自治体や避難所、病院などからのニーズもあり、非常に称賛されるべき取り組みでしょう。しかし、一方でひとつの懸念を示す専門家も存在しています。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2011年の国内IT市場の成長率、震災によりマイナス4.5%に大幅下方修正 2011年の国内IT市場の成長率、震災によりマイナス4.5%に大幅下方修正 2011/04/18 2011年の国内IT市場は12兆165億円、前年比成長率マイナス4.5%で、震災前の予測(2011年2月発表)の12兆6,172億円、プラス0.6%から大幅に下方修正された。2011年は、ハードウェア市場、パッケージソフトウェア市場、ITサービス市場のいずれもが前年比マイナス成長となるという。
記事 IT資産管理 クラウドは?仮想化は?複雑化するソフトウェア資産管理を乗り切るために知っておきたいポイント クラウドは?仮想化は?複雑化するソフトウェア資産管理を乗り切るために知っておきたいポイント 2011/04/18 企業内では数多くのソフトウェアが利用されている。これらのソフトウェアを適切に管理することは、コンプライアンス、コストの両面から不可欠となっている。しかしながら、現実には管理が不十分であるためにライセンス違反が起きたり、ムダなコストが発生したりしているケースは少なくない。さらに最近は、クラウドの普及および仮想化テクノロジーによって、ソフトウェア管理の複雑さが増している。こうしたソフトウェア資産管理の実態と対策について、あずさ監査法人 ビジネス・アドバイザリー事業部 マネジャー/公認情報システム監査人/公認内部監査人 薩摩貴人氏に話を聞いた。
記事 ITコスト削減 スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? 2011/04/13 社内のIT機器、ハードウェアやソフトウェアを一元的に効率よく管理するためのIT資産管理。最近ではスマートフォンやiPadといった新たなデバイスがビジネスシーンにも登場するとともに、クラウドの本格普及に伴い、その管理範囲は大きく広がっている。企業ではIT資産の調達・管理コストの低減が急務となる一方で、無形資産であるソフトウェアについてはいまだ十分とは言えない状況にある。今後のIT資産管理やSAM(Software Asset Management:ソフトウェア資産管理)はどうあるべきか。ソフトウェアライセンス関連のコンサルティングサービスを展開するソフトバンクBB ライセンスコンサルティングセンター センター長の酒井俊秋氏にお話を伺った。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 新入社員研修がなくても教育しておきたい情報セキュリティ対策 新入社員研修がなくても教育しておきたい情報セキュリティ対策 2011/04/08 東日本大震災の影響は、4月からの新社会人の門出にもおよんでいます。入社式の延期や中止に加え、新入社員に自宅待機を命じている企業もあり、4月からの新人研修スケジュールも例年通り組めないようです。それでも、企業にはぜひ実施してもらいたい新人研修科目があります。それが情報セキュリティ研修です。業務にPC、メール、グループウェア、クラウドサービスが欠かせない時代において、情報セキュリティは一般的なビジネスマナーや社会常識と同様に社会人として必ず身に付けておくべきリテラシーの1つだと言えるからです。
記事 セキュリティ総論 「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明できる情報セキュリティとは 「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明できる情報セキュリティとは 2011/04/06 「決められたルールだけ守っている!」、「リスクを具体的に認識していない!」といったことはないだろうか?近年、情報セキュリティの分野において、自組織または自部門における管理の妥当性の説明が求められるようになってきた。管理策の説明だけではその妥当性はわからない。「どんな問題を想定してどう管理しているのか」を説明することが求められている。顧客を含む第三者の視点から見れば、納得できる説明があって初めて安心することができる。
記事 Wi-Fi・Bluetooth スモールスタートも可能! ゲートウェイを使わないノーツのスマートフォン対応 スモールスタートも可能! ゲートウェイを使わないノーツのスマートフォン対応 2011/04/04 ノーツの資産を持っている企業は、まだ多い。特に問題がない限りノーツを使い続けるというのもひとつの方法だが、それでは対応が難しい局面もある。そうした課題のひとつが、近年急速に普及しているスマートフォンの活用だ。今回は京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)を訪ね、スマートフォン活用という観点からノーツを利用する際の新しい視点について、話をうかがった。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 2011/04/04 マイティカードは、ソフトバンクモバイルの3G通信網に対応した通信モジュールを組み込んだRFIDリーダライタを販売している。M2Mに3G通信を利用することで、従来よりも広いシーンで活用できるRFIDソリューションとして、広い業界から注目を集めている。日本でUHF帯RFIDが利用できるようになる以前から、海外で開発ノウハウを積んできたRFID専業企業であるマイティカードを訪ね、最新製品や活用事例、さらにRFIDにかける熱意について語っていただいた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント 2011/04/01 3月11日の東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0という地球規模でも例をみない大震災となりました。その後の余震も多く、この地震によって新たな断層のひずみや連鎖を警戒する声もあります。福島での原子力発電所での事故では、電力供給や物流への長期的な影響も懸念されています。今回は大規模かつ深刻な自然災害、さらにそれによってもたらされた計画停電への対応方法をあらためて考えてみましょう。