記事 Wi-Fi・Bluetooth クラウド化でモバイル・リモート環境を次のステージへ ~リモートネットワーキングの最新動向~ クラウド化でモバイル・リモート環境を次のステージへ ~リモートネットワーキングの最新動向~ 2010/04/13 高速な通信環境が整備され、iPhoneやiPadといったモバイル端末が普及する今、会社のデスクに縛られたワーキングスタイルは以前にも増して最適とは言えなくなっている。またクラウドの概念・技術は、リモートネットワーキング環境にも多大な影響を与えるはずだ。設立8年目の新しい企業ながら、無線通信インフラのマーケットで世界第2位のシェアを誇る米Aruba Networks(アルバネットワークス)のCOO、Hitesh Sheth(ヒテシュ・シェス)氏に、リモートネットワーキングの最新動向について話を聞いた。
記事 IoT・M2M・コネクティブ M2Mとは何か? IoTとどう違う? 機器同士が自律的に通信するテクノロジーを解説 M2Mとは何か? IoTとどう違う? 機器同士が自律的に通信するテクノロジーを解説 2010/04/12 M2M(Machine to Machine)とは、機器同士が直接ネットワークで接続し、相互に情報交換をしてさまざまな制御を自動的に行う仕組みやコンセプトを指す言葉だ。その適用範囲は極めて広く、物流の現場や車両運行システム、駐車場の管理や自動販売機の管理、デジタルサイネージなど、さまざまなシーンで利用されている。Internet of Things(IoT)という言葉が広まる前から注目を集めていたテクノロジーだが、そもそもIoTとは何が違うのか?どんなサービスが存在しているのか。本記事で解説したい。
記事 IT資産管理 効率的なIT資産管理の実現のために企業が取り組むべき課題とは--あずさ監査法人 薩摩貴人氏 効率的なIT資産管理の実現のために企業が取り組むべき課題とは--あずさ監査法人 薩摩貴人氏 2010/04/02 近年、日本版SOX法や内部統制への対応、ITシステムのコスト削減の必要性などから、会社内のIT資産管理の重要性が大きくクローズアップされている。効率的で、激しいビジネス環境の変化にも柔軟に対応できるIT資産管理は、どうすれば実現できるのだろうか。IT資産管理をはじめ、企業に対する全社リスク管理や情報リスク管理など関するアドバイザリおよび監査業務に携わってきたあずさ監査法人 ビジネス・アドバイザリー事業部 マネジャー 公認情報システム監査人/公認内部監査人の薩摩貴人氏に、IT資産管理の実践のポイントを伺った。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 【特集】メール&Webセキュリティ強化術 ~情報漏えいを防ぐ最適ツールとポリシー設定のコツを探る 【特集】メール&Webセキュリティ強化術 ~情報漏えいを防ぐ最適ツールとポリシー設定のコツを探る 2010/03/31 メールとWebは、ビジネスにおいて欠かせないツールだ。しかし同時に、外部攻撃や内部からの情報漏えいなど、セキュリティリスクの主要な窓口となっているのも事実だ。だが逆に言うと、この勘所をしっかりと監視・防御する環境を構築しておけば、企業のセキュリティレベルは飛躍的に高まる。メール&Webセキュリティを徹底的に強化し、かつ利便性を損なわないためのツールとポリシー設定のポイントとはどのようなものだろうか。
記事 電子メール・チャット メールアウトソーシングサービス導入時にチェックするべき3つのポイント メールアウトソーシングサービス導入時にチェックするべき3つのポイント 2010/03/26 かつて自社の大切なITシステムを外部の企業に委ねることを不安視する声があったが、昨今この状況は逆転している。自社の大切なシステムだからこそ、SaaS型のアウトソーシングを選択するという企業が増えているのだ。中でも特にその恩恵を受けることができるのが「メールサービス」だろう。ここではなぜメールのアウトソーシングが有効なのか、さらにサービス選択時のポイントについてご紹介したい。
記事 Office、文書管理・検索 外部に出さざるを得ない文書、管理できないままですか? 外部に出さざるを得ない文書、管理できないままですか? 2010/03/26 個人情報保護法やe-文書法、内部統制への対応を経て、機密情報は厳重に管理され、容易に持ち出せないようになった。とはいえ、パートナー企業への情報提供など、どうしても社外に情報を提供しなければならないシーンは存在する。せっかく構築した内部統制の体制を維持しつつ、外部との情報を適正にやり取りすることに大きな障害を抱えている企業も多いのではないだろうか。今まさに外部に出した情報をコントロールすることの重要性と、その手法について考える必要がある。
記事 ITコスト削減 【特集】クレジットカード情報を含む個人情報を管理する保守ノウハウとは?SaaSで実現する安心のセキュリティ 【特集】クレジットカード情報を含む個人情報を管理する保守ノウハウとは?SaaSで実現する安心のセキュリティ 2010/03/26 依然として減らないセキュリティの脅威、さらに内部統制や情報漏えい対策などにより、ITの運用負荷はますます増大している。こうした負担を外部に委ねつつ、さらにコスト削減できる仕組みとして、SaaSが大きな注目を集めている。本特集では、SaaS導入時のポイントや有用なサービスを紹介する。
記事 ERP・基幹システム 業務の見直し、ERPの有効活用による情報活用を進め、価値あるIT投資を 業務の見直し、ERPの有効活用による情報活用を進め、価値あるIT投資を 2010/03/26 日本版SOX法やIFRSへの対応など、企業がITで対応しなければならない課題が立て続いている。しかし、対応しなければならないからと後ろ向きな姿勢で取り組み続けていては、せっかくのコストを無為に費やしかねない。そんな中、ERP導入や見直しをきっかけに業務を見直し、情報活用を進め、IT投資を成功させている企業がある。数多くのERP導入・運用に携わり、成功事例を見てきたTISに、業務の見直し、ERPの有効活用による情報活用を進め、企業の競争力を強化するためのIT投資を行う秘訣について伺った。
記事 ID・アクセス管理・認証 【日本マネジメント総合研究所 戸村智憲氏インタビュー】重要性を増すID・ログ管理・内部統制、クラウド活用で利便性高められる 【日本マネジメント総合研究所 戸村智憲氏インタビュー】重要性を増すID・ログ管理・内部統制、クラウド活用で利便性高められる 2010/03/25 急速なクラウド化の流れの中で、外部にあるパブリック・クラウドと、内部にあるオンプレミス、プライベート・クラウドなどにIT資産や運用対象が分散していくことが必至の今、企業はID・ログ管理をどのように考え、内部統制を再構築していくべきなのか。国連での内部監査業務を皮切りに、内部統制と企業戦略のスペシャリストとして活動を続けている戸村智憲氏に、その基本的な考え方と実践のポイントを聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 政府が進めるIT戦略の重点戦略は3つ、電子行政、医療、クラウド--政府CIOの設置も 政府が進めるIT戦略の重点戦略は3つ、電子行政、医療、クラウド--政府CIOの設置も 2010/03/19 鳩山由紀夫首相が本部長をつとめる政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)は、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部で、新たな情報通信技術(ICT)戦略の骨子(案)を明らかにした。
記事 グループウェア・コラボレーション ノーツ移行にクラウドを選択すべきか? 次世代情報共有基盤に求められるものを考える ノーツ移行にクラウドを選択すべきか? 次世代情報共有基盤に求められるものを考える 2010/03/19 ITで知識を共有するという概念は、1990年代にノーツにより具現化され、ビジネスの世界に浸透した。ビジネスへのIT活用においてノーツの果たした役割はとても大きい。しかし時代の変化とともに、当時の技術やビジネス事情に合わせたアーキテクチャが足かせとなりつつある。ノーツを利用している企業は次のステップとして何を指標にしてIT改革を進めればいいのか、数多くの企業のIT戦略に携わってきたアクセンチュアを訪ね、ノーツが抱える課題と解決に向けた取り組み方について話を伺った。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【トライコーダ 上野 宣氏インタビュー】セキュアなWebサイト構築にコストはかからない!? 【トライコーダ 上野 宣氏インタビュー】セキュアなWebサイト構築にコストはかからない!? 2010/03/19 昨今、Webセキュリティの脆弱性を突く事件が立て続けに発生している。脅威は多様化、複雑化する一方、企業がセキュリティ対策に投じられる予算は限られている。こうした中、「Webサイトの構築にはそれほどコストをかけなくていい」と指摘するのが、企業サイトの脆弱性診断や情報セキュリティ教育を業務とするトライコーダの取締役であり、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)セキュリティセンターの研究員も務める上野 宣氏だ。その上野氏に、昨今のセキュリティの動向、さらに投資対効果にすぐれる対策方法、製品選定のポイントについて話しを伺った。
記事 ID・アクセス管理・認証 変化に対応するには「基盤」としてのID/ログ管理ソリューションが不可欠 変化に対応するには「基盤」としてのID/ログ管理ソリューションが不可欠 2010/03/17 「この世を生き延びられるのは、最も強い者でも最も賢い者でもなく、変化に最もよく対応できる者である」という。そして、いま、多くの企業が急激な経済環境の変化に対応しようとしている。ただし、そこにはリスクもつきまとう。その代表がセキュリティとコンプライアンスである。変化への対応をしっかり支えるには、セキュリティ・コンプライアンスを担保する仕組み、とりわけIDやログをしっかりと管理することが不可欠なのである。ID/ログ管理市場の黎明期から協業を続けてきたノベルと日立ソフトウェアエンジニアリングのキーパーソンに、企業におけるID/ログ管理の現状を聞いた。
記事 バックアップ・レプリケーション 箱から出してネットにつなげば導入完了!超簡単&低価格の障害復旧アプライアンス登場! 箱から出してネットにつなげば導入完了!超簡単&低価格の障害復旧アプライアンス登場! 2010/03/17 BCP(事業継続計画)/DR(ディザスタリカバリ)という言葉が叫ばれるようになって久しいが、システムの複雑さや操作の難しさが壁になり、必要と感じながら導入をためらっている企業は少なくない。今回ノベルからリリースされた統合障害復旧アプライアンス「PlateSpin Forge」は、システムネットワークに組み込むだけで、サーバーのバックアップに関するすべてのタスクを実行、高品質&低コストのDRが実現できるという。
記事 ID・アクセス管理・認証 【特集】企業を支えるID/ログ管理 ~プロジェクト成功のための秘訣~ 【特集】企業を支えるID/ログ管理 ~プロジェクト成功のための秘訣~ 2010/03/17 いま、多くの企業が急激な経済環境の変化に対応しようとしている。ただし、そこにはリスクもつきまとう。その代表がセキュリティとコンプライアンスである。変化への対応をしっかり支えるには、セキュリティ・コンプライアンスを担保する仕組み、とりわけIDやログをしっかりと管理することが不可欠なのである。本特集では、変化に対応可能な基盤を整備するための、企業におけるID/ログ管理について紹介する。
記事 情報共有 【特集】Notes マイグレーション実践講座 online 【特集】Notes マイグレーション実践講座 online 2010/03/15 長い間、企業の情報共有のプラットフォームとして一線で活用されてきた、ロータス ノーツ(以下、Notes)。しかしながら技術の進展やクライアントのビジネスモデルの変化により、ユーザが求める機能や、業務の範囲が次第に拡大し、Notesだけで対応することが難しくなっています。更にNotesのバージョンR4.x、R5.xのサポート停止や、多くが稼動している Windows NT 4.0のサポート停止に伴い、Notesに代わる新たな技術基盤への移行が注目されています 。 ユーザーはこの差し迫った状況のなか、Notesのアップグレードを選ぶべきなのでしょうか?それとも他のプラットフォームへの移行を選ぶべきなのでしょうか?アリエル・ネットワークとソフトバンク クリエイティブでは、「Notesマイグレーションの実践」をテーマに、セミナーを実施し、Notesを取り巻く環境を分析した上で、ユーザーが次への一歩を踏み出すための、最適解を模索します。(※このコンテンツは 2010年2月18日に青山ダイヤモンドホールで開催された、Notes マイグレーション実践講座の内容をオンライン化したものです。)
記事 モダナイゼーション・マイグレーション ノーツマイグレーション~移行の苦労を軽減し、メリットを最大化する方法とは? ノーツマイグレーション~移行の苦労を軽減し、メリットを最大化する方法とは? 2010/03/11 「13年前のノーツユーザーも、現在のノーツユーザーのペインポイントはほとんど同じ。何も変わっていない」と指摘するのは、ノーツ移行に関して13年以上の経験を持つマイクロソフトの澤 円氏である。まだSharePoint Serverの影も形もなかった頃と比較すると、テクノロジーとツールの進歩によって「ずいぶん楽になった」と澤氏は話す。来る3月26日に開催される「ノーツ環境からの脱却 次世代型の情報共有基盤構築セミナー」で講演する同氏に話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス データセンターのコロケーションは都内近郊が7割占める、今後はサービスの種類と質による差別化が重要 データセンターのコロケーションは都内近郊が7割占める、今後はサービスの種類と質による差別化が重要 2010/03/10 IDC Japanは、データセンターアウトソーシング(顧客企業の情報システムをデータセンターで監視・運用するサービス)市場の国内地域別予測を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日本のCIOはコスト削減重視、世界のCIOはビジネスプロセス改善重視--ガートナー調査 日本のCIOはコスト削減重視、世界のCIOはビジネスプロセス改善重視--ガートナー調査 2010/03/09 ガートナー ジャパンは9日、米ガートナー・エグゼクティブ・プログラムが1月上旬に発表したグローバルのCIO調査とあわせて、日本のCIOへの調査結果も発表した。
記事 セキュリティ総論 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(20)これからのリスクアセスメント[1] 【連載】情報セキュリティの投資対効果を追求する(20)これからのリスクアセスメント[1] 2010/03/09 これまで、情報セキュリティの分野において投資対効果を論じることはタブーとされてきた。その結果として管理策を導入していながら事故を起こしてしまうケースが続発しているのは、ご存じのとおりだろう。ここにきて、情報セキュリティの分野において“有効性”というキーワードが注目されるようになってきた。何のための情報セキュリティなのか、ローブライトコンサルティング 代表取締役 加藤道明氏が論じる。第20回は、これからのリスクアセスメントについて考察する。
記事 クラウド CDNとは?ADNとは?高速なコンテンツ配信、Webアプリケーション提供のためのネットワーク【2分間Q&A(65)】 CDNとは?ADNとは?高速なコンテンツ配信、Webアプリケーション提供のためのネットワーク【2分間Q&A(65)】 2010/03/01 CDN(コンテンツデリバリネットワーク)という言葉が登場したのは、ブロードバンドの黎明期であった90年代後半だ。当初、ビデオや音声などを、インターネット上で効率的に配信するために考えられたCDNは、今やクラウドサービスとして、Amazonの「Cloud Front」や、マイクロソフトの「Windows Azure」上でも展開されている。さらに昨今では、映像/音声コンテンツの配信やソフトウェアの販売のみならず、世界中に構築されたCDNネットワークを活かし、Webアプリケーションの高速化を実現するADN(アプリケーションデリバリネットワーク)の提供も行われている。今回は、CDN/ADNの基本的な仕組みと現状、さらに今後のWebアプリケーション業界の動向について解説する。
記事 IT資産管理 全社のクライアントPCの脆弱性を迅速に診断、ガンブラー対策にも真価を発揮する「ISM」 全社のクライアントPCの脆弱性を迅速に診断、ガンブラー対策にも真価を発揮する「ISM」 2010/02/25 ガンブラーをはじめとしたウイルスの被害を防ぐには、社内の全クライアントPCの状況を正確に把握し、セキュリティホールを迅速に発見することが不可欠だ。しかし、リソースの限られた中小企業においては、専任の管理者をアサインできないケースも多く、十分な対策を行うことが難しい。一方、大手企業では管理すべきPCが膨大な数にのぼり、グループ会社数や事業領域の幅が広いほど、統合的なセキュリティ対策は困難を極める。こうした課題を解決するのが、クオリティが提供するクラウド・アプリケーション「ISM」だ。同社・営業本部アドバンストビジネス営業部の坂田光太郎氏と楠田大輔氏にお話をうかがった。
記事 セキュリティ総論 クラウドのセキュリティに死角はないのか、インシデント対策、トレーサブルネットワーク、セキュリティ基盤の視点で検証 クラウドのセキュリティに死角はないのか、インシデント対策、トレーサブルネットワーク、セキュリティ基盤の視点で検証 2010/02/25 今やIT業界のみならず、多様な業界で注目を集めているクラウドコンピューティング。“使いたいときに使いたい分だけITを使えるしくみ”として、企業のIT環境にパラダイムシフトをもたらすと言われている一方、社外にデータを持つことにセキュリティ上の死角はないのか。NICT主催の「クラウドコンピューティング時代のセキュリティ」では、同機構の4研究グループ(インシデント対策、トレーサブルネットワーク、セキュリティ基盤、防災・減災基盤技術)の視点から、クラウドのセキュリティ対策についての分析結果の発表と提言が行われた。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ サーバ仮想化からデスクトップ仮想化へ、本格普及期に入るシンクライアントの最新動向 サーバ仮想化からデスクトップ仮想化へ、本格普及期に入るシンクライアントの最新動向 2010/02/16 現在日本ではサーバの仮想化に注目が集まっているが、米国では既にデスクトップの仮想化に注目が移っている。ハードウェアの成熟化はもちろん、コンプライアンスやクラウド、グリーンITなどの時流もあって、2013年には全PCの15%以上はシンクライアントに置き換わるという試算もある。シンクライアント端末大手Wyse Technology社のマーケティングおよび戦略最高責任者であるジェフ マクノート(Jeff McNaught)氏に、シンクライアント市場の最新動向、および日本での展開について話を聞いた。
記事 プリンタ・複合機 SOHO、中小企業のためのビジネスプリンタ/複合機 SOHO、中小企業のためのビジネスプリンタ/複合機 2010/02/03 プリンタに関する技術は日進月歩。一昔前は高価なハイエンド機に搭載されていたような技術がエントリー機でも採用されるようになり、コストパフォーマンスも年を追うごとに上昇している。ここでは、最新のプリンタに関するトレンドと、導入する際に抑えるべきポイントについて解説していく。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2010年のCIOの優先事項トップ10に大幅変化、「ITによる革新がますます重要に」米ガートナー 2010年のCIOの優先事項トップ10に大幅変化、「ITによる革新がますます重要に」米ガートナー 2010/01/29 2010年のIT予算は、8.1%削減となった2009年よりは増加するものの基本的に横ばいで、世界の増加率は荷重平均で1.3%になる見通しとなった。米ガートナーのエグゼクティブプログラム(EXP)の調査によれば、2009年度まで5年連続でビジネス課題1位になっていたビジネスインテリジェンス(BI)は5位に後退するなど、大幅な変化があった。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ 新型インフルエンザ流行!パンデミック時でも事業継続するための対策とは 新型インフルエンザ流行!パンデミック時でも事業継続するための対策とは 2010/01/27 「リモートアクセス」または「VPN」と聞くと、外回りの営業マンの必須インフラというイメージが強いかもしれない。しかし、活用範囲はそれだけにとどまらない。最近は、在宅勤務を実現する手段やBCP策定のための重要なツールとしても、大いに注目されている。直近では、インフルエンザ・パンデミック対策として、リモートアクセス環境の導入を急ぐ企業も多い。しかし、セキュリティと利便性、さらに運用の手間とコストの観点から、なかなか導入に踏み切れない企業が多いのも事実である。こうした中、NECがスクラッチ開発したリモートアクセス製品「SecureBranch」が注目を集めている。その理由は何か? NEC 第二コンピュータソフトウェア事業部 主任 早坂真美子氏とNECソフト 静岡支社 服部侑一氏に話を聞いた。
記事 メールセキュリティ 【特集】企業をとりまく電子メール環境の課題を解決する 【特集】企業をとりまく電子メール環境の課題を解決する 2010/01/27 ビジネスシーンに欠かせなくなった電子メール。新入社員から社長まで誰もが使用するこの電子メールには、実は多種多様な脅威が存在する。特にウイルスやワ-ム、情報漏えい、スパムメール、フィッシングメールといった脅威は、企業のシステムや信頼に大きな損失をもたらす。これらへの対策は企業にとって急務の課題であるとともに、内部統制という視点からもメール統制のマネジメントシステムの構築が求められてきている。本特集では、インタビュー記事、インタビュー動画、デモンストレーション動画などのコンテンツをとおして、企業が安全性と利便性を両立させた電子メール環境を実現させるため、いかに課題解決していくべきか解説する。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 【特集】中小企業のセキュリティ課題を解決する 【特集】中小企業のセキュリティ課題を解決する 2010/01/27 情報漏えい対策は、企業の規模によらず取り組むべき重要課題である。しかし、ここにきて中小企業の対策の遅れが目立つようになってきた。背景には、資金・人的リソースの不足、中小企業向けに最適化された製品・ソリューションの不足といった課題がある。東芝の「PC運用上手」は、こうした課題を背景に、中小企業にターゲットを絞り開発されたセキュリティアプライアンス製品である。本特集では、インタビュー記事、インタビュー動画などのコンテンツをとおして、いかに中小企業のセキュリティ課題を解決していくべきかを解説する。
記事 財務会計・管理会計 投資の効果を測るEVAとは:CIOへのステップアップ財務・戦略講座(5) 投資の効果を測るEVAとは:CIOへのステップアップ財務・戦略講座(5) 2010/01/18 企業にとって「投資」は欠くことができないものです。たとえば、工場が古くなれば、新しく設備投資が必要ですし、あるいは、M&Aのように企業の株式を取得するのも投資の一つです。しかし、当然ながら「投資」をやみくもに実施していては、またたくまに資金は尽きてしまいます。今回は、米スターン・スチュワート社が開発したEVA(Economic Value Added:経済的付加価値)という指標の基本をご紹介し、投資とリターンの関係を考えてみましょう。(EVA算定のExcelファイルもご提供します)