記事 グループウェア・コラボレーション 企業向けポータルサイト進化論、なぜグループウェアだけでは不十分なのか 企業向けポータルサイト進化論、なぜグループウェアだけでは不十分なのか 2019/01/17 従業員間の情報共有を進め、業務の効率化を図る目的の「企業向けポータルサイト」は多くの企業で利用されていることだろう。しかし、時代の変化とともにニーズが多様化しており、単なるグループウェアのような機能を提供するだけではユーザーは満足しなくなってきた。では、これからの企業向けポータルサイトはどう構築していくべきなのだろうか。
記事 経営戦略 最先端都市「スーパーシティ」とは? 2030年の街づくりを支える10分野 最先端都市「スーパーシティ」とは? 2030年の街づくりを支える10分野 2019/01/15 人工知能(AI )やビッグデータを活用し、社会のあり方を根本から変えるような都市設計の動きが国際的に急速に進展している。内閣府は、2030年頃に実現される最先端都市「スーパーシティ」構想に実現に向けて、国家戦略特区制度を活用し、2019年夏以降に公募で選定した複数の自治体で実証を開始する予定だ。政府は2030年の街づくりについてどんな構想をしているのか。
記事 セキュリティ総論 2019年サイバー攻撃動向 企業は国家からの「サイバー攻撃要請」を断れるのか? 2019年サイバー攻撃動向 企業は国家からの「サイバー攻撃要請」を断れるのか? 2019/01/15 年末年始は、調査会社やセキュリティベンダーが、サイバー攻撃について1年の振り返りや翌年の攻撃動向についてレポートを出す時期でもある。そのうち、いくつか特徴的な予測を紹介しつつ、全体の動向をみてみたい。特に近年のサイバーセキュリティは、昨年末のHUAWEI(ファーウェイ)スキャンダルに象徴されるように、セキュリティ以外の問題、地政学的、経済政策的な視点が欠かせなくなっている。
記事 製造業界 現場の「見える化だけでは終わらない問題」をどう解決すべきか 現場の「見える化だけでは終わらない問題」をどう解決すべきか 2019/01/11 愛知県碧南市にある、自動車部品の製造などを手掛ける中堅製造業者の旭鉄工。前編では同社が開発した「製造ライン遠隔モニタリングサービス」のきっかけと成果、i Smart Technologiesの設立、サービス導入実績について触れました。今回は後編として新しい取り組みに挑戦する同社の海外展開や今後の展望について、旭鉄工 代表取締役社長 兼 i Smart Technologies 代表取締役社長の木村哲也氏と同CTO(Chief Technical Officer)である今井武晃氏にお聞きした内容を紹介します。
記事 金融業界 QRコード決済とは? 主要7サービス比較と基礎からわかるその仕組み QRコード決済とは? 主要7サービス比較と基礎からわかるその仕組み 2019/01/11 キャッシュレス化が推進される中で、QRコード決済に注目が集まっている。しかし、クレジットカードや電子マネーに親しみを覚えていても、QRコード決済については、よく分からないという声が多い。今回は、QRコード決済の仕組みやメリット、代表的なサービスなどを紹介していく。
記事 バックアップ・レプリケーション まだ間に合う!自然災害でも止まらないビジネスの作り方 まだ間に合う!自然災害でも止まらないビジネスの作り方 2019/01/10 大阪、北海道の地震、南から舐めるように日本列島に豪雨と強風をもたらした台風の数々。企業もBCPやディザスタリカバリに躍起にならざるをえない。しかし、いざシステムが止まってからビジネスを再開しようとしても、データを復旧できないという声も上がる。絶え間なく降りかかる自然災害にシステムはどう対応すればいいのか。具体的な対策を考える。
記事 システム開発総論 なぜKubernetesは期待にこたえられるのか? 5つの理由を解説 なぜKubernetesは期待にこたえられるのか? 5つの理由を解説 2019/01/10 2018年12月10日から13日まで、米ワシントン州シアトルでCloud Native Computing Foundation主催のイベント「KubeCon + CloudNativeCon North America 2018」が開催されました。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 金融庁も勧めるセキュリティ評価手法「Red Team Operations」はなぜ有効なのか 金融庁も勧めるセキュリティ評価手法「Red Team Operations」はなぜ有効なのか 2019/01/09 2020年に向け国際的な主要イベントが複数日本で開催されることもあり、サイバーセキュリティに対するリスクは日に日に高まっている。機密情報の窃取から金融口座からの不正送金、あるいはシステム停止といった脅威に対し、CISOやセキュリティ部門はどのように対応すべきか。レッドハットが今後の在るべきセキュリティ対策をテーマに開催したカンファレンス「セキュリティ対策の『落とし穴』とそのカイゼン組織・運用方式」をダイジェストで紹介する。
記事 運輸業・郵便業 物流テックスタートアップ16社まとめ、現場の非効率はテクノロジーが解決する 物流テックスタートアップ16社まとめ、現場の非効率はテクノロジーが解決する 2019/01/09 物流とITとを融合した「物流テック」が盛り上がりを見せている。配送や在庫管理、貨物保管を中心とする物流業界においては、人手やスペース不足、IT化の遅延などさまざまな課題を抱える同業界。物流テックではRFIDやIoT、AIなどの技術を活用し、物流業務をより効率的なものにしていく。本稿では、注目すべきスタートアップ15社をピックアップし、その設立背景や事業内容などを総覧として紹介する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 【事例】アステラス製薬の無線LAN投資は「数年後」を見ている 【事例】アステラス製薬の無線LAN投資は「数年後」を見ている 2019/01/09 AIやIoTといったキーワードが話題になっているが、2020年以降、その根幹となるバックボーンの有線ネットワークが進化していく。さらに無線LANも100Gbpsの利用が視野に入ると、働き方改革がより一層進むようになるだろう。これから無線LANが欠かせない時代になるはずだ。そこで数年先を見据えた無線LAN選びが重要になる。実際の導入事例をもとに、無線LANの新常識を探る。
記事 金融業界 「イケてないと評価されるのは嫌だ」、スペシャリストが40代でNRIを辞めたワケ 「イケてないと評価されるのは嫌だ」、スペシャリストが40代でNRIを辞めたワケ 2019/01/08 2018年11月の有効求人倍率は2.36倍と採用が困難な状況が続くが、希少な能力を持った「スペシャリスト」はどのように転職先を決めているのだろうか。多くの人がうらやむような大手に勤めながら、働き盛りの40代前半でスタートアップへの転職を決断した工藤 達雄氏に転職を決断した理由と価値観、そして給与に対する考え方を聞いた。
記事 セキュリティ総論 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 2019/01/07 近年のサイバー攻撃は、ますます巧妙かつ高度化し、その被害規模も大きくなっている。2018年秋に発覚したフェイスブックの情報漏えい事件は、1年以上もの期間にわたり侵入が行われ、5000万件ものアカウント情報が流出してしまった。つい最近も680万人の未公開写真が漏れたばかりだ。これまで企業はセキュリティの入口対策として、アンチウイルスソフトやファイアウォールなど、ゲートウェイ周りのセキュリティを固めてきた。しかし、いまやセキュリティ対策のスコープは「侵入されることが前提」になっている。
記事 情報共有 ビジネスチャットを使いこなした企業だけが知っている「10のルール」 ビジネスチャットを使いこなした企業だけが知っている「10のルール」 2018/12/25 ビジネスチャットが急速に普及しています。気軽に使えて便利なチャットですが、とりあえず導入しただけでは、情報共有やコミュニケーションの円滑化といった目的が果たせず、無駄な投資になりがちです。導入に成功するためには、明確なルールを定めておくことが必要なのです。本稿では、チャット導入前あるいは導入直後に定めておくべき10のルールを紹介します。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 【2019GAFA展望】受難の[F](フェイスブック)、だが将来への種はまいた 【2019GAFA展望】受難の[F](フェイスブック)、だが将来への種はまいた 2018/12/25 頭文字をとってGAFAとも呼ばれる米テクノロジー大手4社のグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンにとって、2018年は社会やユーザーとのつながりにおいて「激動」「転換点」と形容することがふさわしい1年であった。そこで、GAFA各社の2018年中の施策や変化、出来事を総括しながら、2019年の同社の行方を展望していきたい。1社目は、ジェットコースターのような下降や上昇を繰り返し、全体的には“ひどい受難の年”となったフェイスブックだ。
記事 リーダーシップ SBI 北尾吉孝 社長に聞く、なぜ経営者は「若者」と「古典」に学ぶべきなのか SBI 北尾吉孝 社長に聞く、なぜ経営者は「若者」と「古典」に学ぶべきなのか 2018/12/25 SBIグループを1999年に立ち上げた当初から、インターネット時代の競争はそれまでとはまったく別のものになると見抜いていた北尾吉孝氏。そこでは「仕組の差別化」が勝敗を分けると考え、「企業生態系」「複雑系の科学」の概念に基づいた組織作りを推進した。なぜこのように新しいビジネス領域をいち早く立ち上げることができるのか。それは、常に最新技術を追いかけ、若者からも貪欲に学ぶ同氏特有のビジネス姿勢にあった。
記事 AI・生成AI 阪大 福田雅樹教授に聞く、「AIネットワーク化」が進展する未来をどう生きるか 阪大 福田雅樹教授に聞く、「AIネットワーク化」が進展する未来をどう生きるか 2018/12/20 近年、「AI(人工知能)」に関する報道に接しない日はない。AIの利活用を経営戦略の重要項目として位置付ける企業も増加している。「AIをめぐる諸課題は、AIの研究開発や、利活用の進展、これらを取り巻く情報通信環境の変容という相互に関連する事象の総体を包括的に捉え、これに立脚して検討する必要がある。諸課題を検討するに当たって立脚すべき事象の総体こそが『AIネットワーク化』だ──」。そう語るのは、大阪大学大学院法学研究科教授・同研究科附属法政実務連携センター長の福田雅樹氏である。AIネットワーク化をめぐる諸問題や、法整備、今後のビジネスの展望について話を聞いた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス OTA(オンライン旅行代理店)はリアル店舗を淘汰するのか? エクスペディア代表に聞いた OTA(オンライン旅行代理店)はリアル店舗を淘汰するのか? エクスペディア代表に聞いた 2018/12/20 海外の有力OTA(オンライン旅行代理店)が、国内の旅行市場に殴り込んできて久しい。オンラインですべてを完結できる便利さや価格のディスカウントもあり、その影響力は日に日に増している。世界最大級のトップOTAであるエクスペディア・ジャパン 代表 石井恵三氏に、日本の旅行業界の現状と問題点を聞いた。OTAの台頭で店舗型の旅行代理店はどうなるのか。高まるインバウンド需要に対して日本企業はどう応えていくべきか。
記事 システム開発ツール・開発言語 Kubernetesとは何か? 3大クラウドが追従する「コンテナ管理」入門 Kubernetesとは何か? 3大クラウドが追従する「コンテナ管理」入門 2018/12/19 1 イノベーション創出が大きな経営課題となり、企業は新しいサービスやアプリケーションを早く市場に投入し競争優位性を保っていくことが重要だ。そのための開発手法の変革を支える技術として、近年注目されるのがコンテナ型の仮想化環境を提供する「Docker(ドッカー)」と、開発・運用自動化のためのプラットフォーム「Kubernetes(クーべネティス)」だ。クラウドを駆使したマイクロサービス化や、アプリケーションの可搬性(ポータビリティ)を高める両技術の概要や、今、ビジネスにおいてなぜこれらの技術が必要とされているかを解説する。
記事 クラウド 「クラウドが安い」は誤りに、ガートナーが語るクラウドとオンプレの最適バランス 「クラウドが安い」は誤りに、ガートナーが語るクラウドとオンプレの最適バランス 2018/12/19 クラウドコンピューティングが出てきた頃の「とにかくクラウド化したほうがコストを抑えられる」という認識は誤りになりつつある。時代の趨勢はクラウドに移りつつあるなかで、どのようにクラウドを使うのが最適なのか。ガートナーのリサーチ ディレクター、リック・グリーンウォルド氏が、コストモデル、デプロイ方法、アーキテクチャを考察する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) AzureやOffice 365にログインできない…マイクロソフト、多要素認証の障害を「2度」も AzureやOffice 365にログインできない…マイクロソフト、多要素認証の障害を「2度」も 2018/12/19 ユーザーIDとパスワードだけでログインが可能なシステムは、もはやセキュアなシステムとはいえません。セキュリティトークンやショートメッセージの利用や、生体認証などの要素を加えた多要素認証を用いることが、特に企業向けサービスなどセキュリティを重視するシステムへのログインでは欠かせない仕組みになっています。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 2018/12/18 標的型攻撃や金融資産を狙った不正送金、ランサムウェアなど、サイバー攻撃の脅威は高まるばかりだ。サプライチェーン全体でのセキュリティ対策の重要性が指摘され、企業にとっても「対岸の火事」では済まされなくなっている。しかし、リソースが限られている中で何から手をつけるべきか、悩んでいる企業は多いはずだ。こうした企業にとっての、最適な「第一歩」の踏み出し方を探った。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 なぜ富士通を14年目で辞めたのか、「怒りが起業のエネルギー」 なぜ富士通を14年目で辞めたのか、「怒りが起業のエネルギー」 2018/12/18 家事代行マッチングサービス、タスカジ。代表取締役の和田幸子氏は富士通のシステムエンジニア出身だ。なぜ安泰の大企業を離れ、独力ベンチャーを起こすに至ったのか。起業のテーマを見つけるまでの苦悩、大企業でいかに新規事業が難しいか、そして女性にとってのライフシフトとは――ライフシフトの専門家、多摩大学大学院教授・研究科長 徳岡晃一郎氏が聞いた。
記事 AI・生成AI なぜNTT東日本はAI・IoTに「本気」なのか?スマートイノベーションラボの裏側 なぜNTT東日本はAI・IoTに「本気」なのか?スマートイノベーションラボの裏側 2018/12/17 NTT東日本は2018年6月、通信ビルなどの自社アセットを活用した共同実証環境である「スマートイノベーションラボ」を設立した。パートナー企業や大学などと共に、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)技術を活用したビジネスモデルの早期実現、社会実装による社会課題の解決を目指している。同社の取り組みは、今後のAI・IoTの普及にどう貢献していけるのか。またそれを支えるプラットフォームへのこだわりとは。3人のキーパーソンに話を聞いた。
記事 AI・生成AI まだ人工知能を「検討」? 先進企業が注力するAIの“用途とスキル” まだ人工知能を「検討」? 先進企業が注力するAIの“用途とスキル” 2018/12/14 多くの企業では、AIをブームとして扱うのではなく、実際に「導入し、活用するもの」と認識しつつある。AIの「導入の仕方」も再考の動きが進んでおり同時に、AI時代に求められる人材のあり方に注目が集まっている。 未来に備えるには何に注力するべきなのか。さまざまなコンサルティング企業や官公庁の資料や調査から実態を読み解いてみよう。
記事 OS・サーバOS あなたが使っているWindows 10のバージョン、本当にご存じですか? あなたが使っているWindows 10のバージョン、本当にご存じですか? 2018/12/12 Windowsに詳しい人なら、自分のPCが最新のバージョンを実行しているのか否か、認識していることでしょう。しかし、コンピューターに不慣れな人にとってはそうではないでしょう。そんな不慣れな人にとって、Windowsのバージョンは謎でしかないかもしれません。
記事 人材管理・育成・HRM SHIFT 丹下大社長に聞く、製造業のノウハウを生かしIT業界に風穴を開ける方法 SHIFT 丹下大社長に聞く、製造業のノウハウを生かしIT業界に風穴を開ける方法 2018/12/12 「ソフトウェアテスト」で急成長を続けるSHIFTは、ITベンダーで活躍するエンジニアの新たな受け皿となりつつある。実際、多くの企業がITエンジニアの獲得に苦労する中、月に60人という驚異的な人材獲得力を発揮しているという。その理由とは何か。丹下社長に、同社の人材戦略と獲得した人材をビジネスでどう活かすのかを聞いた。
記事 ブロックチェーン・Web3 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 2018/12/07 いまブロックチェーンというと、仮想通貨システムを構成する中核技術として脚光を浴びているが、その技術はさまざまな領域で応用できる可能性を持つ。一方でどういった分野で本格的な利用が進むのかについてはまだ手探りの面もあり、PoC(概念実証)が先行する。こうした中、ブロックチェーンとIoTを連携した使い方に可能性を見い出す動きが出てきた。IoTソリューションプロバイダーであるアプリックス代表 取締役 兼 取締役社長 長橋賢吾氏(以下、長橋氏)と、BaaS(Blockchain as a Service)を手掛けるTECHFUND 共同代表 CEOの松山雄太氏(以下、松山氏)に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 「規模・対象・狙い」が違う、プロ犯罪者による“次世代サイバー攻撃”への対策手法とは 「規模・対象・狙い」が違う、プロ犯罪者による“次世代サイバー攻撃”への対策手法とは 2018/12/05 ますます高度化・巧妙化するサイバー攻撃。より組織的になり、大企業から中小企業へ対象は広がり、さらに従来型のアンチウイルス対策だけでは検知・対策できない攻撃も増えてきた。一方で情報資産の重要性は増しており、万が一機密情報が漏えいしてしまえば、自社のビジネスに多大な損害をもたらす。さまざまな脅威から自社の貴重な情報資産を守るためには何が必要なのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 本当に働きやすい場所はどこ?4つの技術で実現「スマートワークプレース」とは 本当に働きやすい場所はどこ?4つの技術で実現「スマートワークプレース」とは 2018/12/05 現在、「働き方改革」が叫ばれているが、単に「労働時間を削減しよう」という掛け声だけでうまくいくほど簡単ではない。成果を上げつつ従業員の満足度を高め、社会全体の価値を向上させる「真の働き方改革」を成功させるためには、各ステークホルダーの意識改革もさることながら、テクノロジーの恩恵をフルに受けることも必要になる。今回は「スマートワークプレース」の現状と、活用されているテクノロジーについて、フロスト&サリバンジャパン成長戦略シニアマネージャーの伊藤祐氏が解説する。