記事 経営戦略 CESで問われるイーロン・マスクのトンネルの実力、現地で見えた課題と普及の可能性 CESで問われるイーロン・マスクのトンネルの実力、現地で見えた課題と普及の可能性 2022/01/07 イーロン・マスク氏が設立したボーリングカンパニー(The Boring Company)がラスベガスに建設した地下トンネル。これは「テスラループ」とも呼ばれ、テスラ車を利用してコンベンションセンター間で人々を運ぶ移動設備だ。このテスラループが稼働開始から9カ月が経ち、1つの正念場を迎えている。現在ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市「CES」で現地を訪れ、実際に利用してみると、そのメリットとデメリットが見えてきた。イーロン・マスク氏発案のトンネルは、未来の交通機関になり得るのだろうか。
記事 AI・生成AI クラウドAIとは? 仕組みを支える「学習済みAI」「学習できるAI」も解説 クラウドAIとは? 仕組みを支える「学習済みAI」「学習できるAI」も解説 2022/01/07 すでに人工知能(AI)は広く普及し、さまざまなサービスで応用されるようになっています。しかし、ITに詳しくない人間からしてみれば、AIというのは「なんだか難しそうな高度なもの」というイメージが強く、少なくとも自分で「作れる」とは思わないかもしれません。ところが、クラウドサービスとして提供される「クラウドAI」などを通じて、誰にでも扱える「学習済みAI」を、誰でも利用できるようになっており、知識が無くとも少しの工夫で自分だけのAIを作れるようになっています。クラウドAIとは何か、そこに組み込まれる学習済みAIについて解説します。
記事 製造業界 半導体業界・専門誌まとめ、一時代を築いた「電子材料」「日経マイクロデバイス」とは 半導体業界・専門誌まとめ、一時代を築いた「電子材料」「日経マイクロデバイス」とは 2022/01/06 1 特定の産業や業界などを対象とする専門誌は、「業界の状態を映し出す鏡」だとも言われる。半導体業界もその例外ではない。過去、日本の電子産業と半導体産業が誕生して急速に発展していった時代に、数多くの専門誌が誕生した。しかし繁栄の時代は長くは続かなかった。電子産業と半導体産業の衰退が始まり、衰退が進むとともに、数多くの専門誌が休刊した。本記事では「電子材料」、「Semiconductor World」、「日経マイクロデバイス」、「Electronic Journal」、「Design Wave Magazine」、「ディジタル・デザイン・テクノロジ」、「FPGAマガジン」の歩みを振り返りたい。
記事 BPO・シェアードサービス なぜオンライン採用では「ミスマッチ」が頻発するのか? 候補者を見極められないワケ なぜオンライン採用では「ミスマッチ」が頻発するのか? 候補者を見極められないワケ 2022/01/06 企業の人材採用が活発だ。一部の例外はあるものの、ほぼすべての業種・業界で人材ニーズが高まり、優秀な人材の獲得は困難となっている。それに輪をかけたのがコロナ禍による採用のオンライン化だ。しかし求職者側のニーズに応えて採用活動をオンライン化したとしても、必要な人材を獲得することは難しい。ここでは、その理由とともに、オンライン採用で生まれた新たな課題とその解決方法について解説する。
記事 人材管理・育成・HRM HRMとHCMは何が違う?ガートナー調査に見る海外ベンダー比較と国産アプリの可能性 HRMとHCMは何が違う?ガートナー調査に見る海外ベンダー比較と国産アプリの可能性 2022/01/06 企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む中で、人材が成否の鍵を握ると言われている。経済産業省が公表した「DXレポート2」でも、政府の政策の方向性としてDX人材の確保を挙げ「専門性を評価する仕組みや、リカレント学習の仕組みを導入すべき」と指摘している。こうした取り組みを実践するために、今後は人事管理や給与、福利厚生などHRM(Human Resource Management)やHCM(Human Capital Management)といったシステムの重要が増すだろう。そこで今回はHRMとHCMに焦点を当て、日本企業の人材管理システムの現状と国内外のシステム動向について紹介する。
記事 その他 日銀やLayerX、カンムが語る「マネーシステムのDX」、流動性を高めるメリットとリスクとは 日銀やLayerX、カンムが語る「マネーシステムのDX」、流動性を高めるメリットとリスクとは 2022/01/06 中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency、以下CBDC)やステーブルコインを巡る動きが活発化する今、世界各国でマネーシステム変革の兆しが見え始めている。日本銀行を中心とする日本のマネーシステムの行く末について、カンム代表取締役社長の八巻 渉氏、LayerX代表取締役CTOの松本 勇気氏、モデレーターとして日本銀行金融研究所所長の副島 豊氏の3名が語り合った。
記事 新製品開発 ダイハツ業績好調の秘密、本来の実力は「マツダ・スバルを超える」と言えるワケ ダイハツ業績好調の秘密、本来の実力は「マツダ・スバルを超える」と言えるワケ 2022/01/05 1 コロナ禍の中、ヒット車を連発している自動車メーカーがあります。それがダイハツです。ダイハツはトヨタの完全子会社であるため、その業績はトヨタに含まれており、あまり注目されることはありませんでしたが、現在業績を大きく伸ばしているのです。好調の理由はどこにあるのでしょうか。また、そもそもダイハツとはどのような企業なのでしょうか。知られざるダイハツの強みを解説します。
記事 その他 国内金融機関×海外ベンダー業務提携事例まとめ、「島根銀行」「Moneythor」「nCino」 国内金融機関×海外ベンダー業務提携事例まとめ、「島根銀行」「Moneythor」「nCino」 2022/01/05 国内フィンテック業界にも外資系企業の参入が進んでいる。今後、海外ベンダーとの協業ケースは増えていくと予想されるが、国内金融機関はどのように業務提携を進めていけば良いのだろうか。本記事では、島根銀行、デジタルバンキングツールを提供するシンガポール発のスタートアップMoneythor(マネーソー)、融資クラウドプラットフォームを提供するnCino(エヌシーノ)など、国内金融機関と海外ベンダーといった立場の異なる3社の業務提携の事例を紹介する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 いま大都市より地方が「MaaS」に取り組むべき理由、日本各地を巡って確信した絶好機 いま大都市より地方が「MaaS」に取り組むべき理由、日本各地を巡って確信した絶好機 2022/01/05 新型コロナウイルス感染症によって、地方の公共交通は大きな打撃を受けた。その一方で運転免許返納や地方移住など、地域交通の後押しになりそうな動きもある。すでにいくつかの自治体はアフターコロナを見据えて、MaaSを含めた交通改革に動きはじめている。そうした地域を訪ねた筆者が、いまが地域交通改革の絶好機だと確信する理由を解説しよう。
記事 政府・官公庁・学校教育 G7最下位の日本の労働生産性……停滞の根因「少なすぎるIT投資」の大問題とは G7最下位の日本の労働生産性……停滞の根因「少なすぎるIT投資」の大問題とは 2022/01/04 各国の労働生産性を比較する国際調査において、日本の順位がさらに低下した。労働生産性は賃金と直結しており、生産性を引き上げないことには日本社会は貧しくなる一方である。日本の労働生産性が低い原因の1つがIT化の遅れであることはほぼ間違いないが、IT化に対する日本社会の反応は依然として鈍い。
記事 ブロックチェーン・Web3 2022年注目の「Web3」「FinOps」「デジタルID」とは? フィンテック予測 2022年注目の「Web3」「FinOps」「デジタルID」とは? フィンテック予測 2022/01/04 2021年は2020年に続きコロナ禍の状況が続いたたためフィンテック企業を含む金融業界は大きな影響を受けましたが、多額の資金調達を成功させ企業も生まれ、着実に金融インフラにフィンテックが根付いた年でもありました。本稿では筆者が考える2022年のフィンテックトレンド、「ハイパーパーソナライゼーション」「新世代コアバンキング」「グリーン×フィンテック」「FinOps(Financial Operations)のDX」「金融機関とテック大手の提携」「デジタルIDの普及」「DeFi(分散型金融)/Web3」を解説します。
記事 中国 独自進化した中国「シェア自転車」が面白い、料金5倍になっても利用者が減らないワケ 独自進化した中国「シェア自転車」が面白い、料金5倍になっても利用者が減らないワケ 2022/01/04 1 2017年頃、中国でシェアリング自転車が流行し、街中に自転車があふれて社会問題になったことをご記憶の方もいるだろう。あの過熱ぶりは過ぎ去り、シェアリングエコノミーはしっかりと中国社会に定着している。面白いことに、自転車の利用料金はかつての2~5倍にも上がっているが、それでも利用され、収益が上がっている。中国のシェアリングエコノミーでいま何が起きているのだろうか。
記事 その他 これからの日本は「アジア人労働力の獲得すら困難になる」という残念すぎる現実 これからの日本は「アジア人労働力の獲得すら困難になる」という残念すぎる現実 2022/01/03 台湾、韓国の1人あたりGDPは、日本とほとんど同じレベルになった。成長率が高いので、今後日本を抜くことがほぼ確実だ。中国や東南アジアをはじめとするアジア諸国と日本の1人あたりGDPの格差も縮小している。今後労働力不足が深刻化するにも関わらず、日本は外国人労働力を得にくくなるだろう。
記事 経営戦略 連載:第4次産業革命のビジネス実務論 連載:第4次産業革命のビジネス実務論 2022/01/01 IoTやAI(人工知能)などの登場により、産業構造は劇的に変化すると言われている。待ち受ける第四次産業革命を前に、私たちは実務においてどのような準備をすれば良いのだろうか。アルファコンパス 代表CEOの福本勲氏が解説する。
記事 経営戦略 連載:次の10年を生き抜く革新的教養 連載:次の10年を生き抜く革新的教養 2022/01/01 先行きが不透明なこれからの社会を生き抜くには、ビジネススキルだけではなく、さまざまなジャンルの“教養”が必須となる。歴史、経済、IT、アート…その道の第一人者から、読むだけで人生が変わるような“革新的な教養”をお届けしよう。
記事 製造業界 連載:小宮昌人の「デジタル産業構造論」 連載:小宮昌人の「デジタル産業構造論」 2022/01/01 デジタル化の進展により製造業をはじめ多くの領域で産業構造の転換や、都市のあり方の変化が起こっている。インダストリー4.0から新たなパラダイムシフトとしてのインダストリー5.0(人間中心・レジリエンス・サステナビリティ)も提唱される中、これからの産業・都市はどのような構造変化に対応し、戦略・アクション検討を行っていくべきだろうか。d-strategy,inc 代表取締役 、東京国際大学 特任准教授の小宮昌人氏が解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 連載:中山淳雄のキャラクター経済圏 連載:中山淳雄のキャラクター経済圏 2022/01/01 エンタメ企業の業績は「コンテンツがヒットするかどうか」で決まる。しかし、ヒットするかどうかは、コンテンツ自体の魅力だけでなく、コンテンツの流通構造、消費者の意識、コンテンツ運営の在り方、マーケティングなど、あらゆる要素に左右される。そのため、ヒットの法則を導き出すことは簡単ではない。本連載では、エンタメ社会学者、Re entertainment代表取締役 中山淳雄氏が、過去に大ヒットしたコンテンツを取り上げ、ヒットした理由、ヒットでどれだけの売上を上げたのかを探る。
記事 流通・小売業界 連載:中井彰人の「流通戦国時代を読み解く」 連載:中井彰人の「流通戦国時代を読み解く」 2022/01/01 新型コロナや物価高騰による打撃を受ける中、経営統合を進める企業もあれば、新しい試みにより厳しい状況を打開しようとする企業など、生き残りをかけて小売企業はあらゆる戦略を仕掛けています。本連載「流通戦国時代を読み解く」では、nakaja lab 代表取締役 流通アナリスト/中小企業診断士の中井彰人氏が、小売業界で起きている各社の取り組みをひも解きながら、経営のヒントを探ります。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 連載:事例から学ぶサプライチェーンマネジメント(SCM) 連載:事例から学ぶサプライチェーンマネジメント(SCM) 2022/01/01 サプライチェーンマネジメント(SCM)とは、製品が消費者に届くまでのプロセス(サプライチェーン)の最適化を図ることを指す。製品が消費者に届くまでには、「原材料・部品の調達」から「生産」「物流・流通」「販売」など、さまざまなプロセスがあり、この流れを最適化できれば「商品のリードタイムの短縮」「在庫の最適化」、さらには「売上向上」などのメリットがある。それでは、具体的にどう取り組めば良いか。本連載では、サプライチェーンマネジメントの実務家・プロフェッショナルである、山口雄大氏、行本顕、泉啓介、小橋重信氏が、企業事例などを取り上げながら、サプライチェーンマネジメントのポイントをわかりやすく解説する。
記事 リーダーシップ 【+Book TV】沢渡あまね氏『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』エピソード集 #マネジメント 【+Book TV】沢渡あまね氏『なぜ、日本の職場は世界一ギスギスしているのか』エピソード集 #マネジメント 2022/01/01
記事 リーダーシップ 【+Book TV】犬塚壮志氏『説明組み立て図鑑』エピソード集 #プレゼンテーション 【+Book TV】犬塚壮志氏『説明組み立て図鑑』エピソード集 #プレゼンテーション 2022/01/01
記事 RPA・ローコード・ノーコード AWS、“真にローコード”のビジュアル開発環境「AWS Amplify Studio」を発表 AWS、“真にローコード”のビジュアル開発環境「AWS Amplify Studio」を発表 2021/12/28 Amazon Web Services(AWS)は、Webアプリケーションのフロントエンドを短時間で容易に開発できる機能と、バックエンドのクラウドサービスの運用管理などを統合した新ツール「AWS Amplify Studio」を発表しました。
記事 ロボティクス SDGsとロボットの「切っても切れない」関係、つながる世界で「全体最適」の知見活かせ SDGsとロボットの「切っても切れない」関係、つながる世界で「全体最適」の知見活かせ 2021/12/28 世界が取り組むべき目標をまとめたSDGs。社会課題を解決するための技術の一つであるロボットはどう関わり、貢献できるのだろうか。そこにはどんなビジネス機会があるのか。まだまだ新型コロナウイルスの影響が続く世界の今後を考えてみたい。
記事 その他 金融機関に求められる“対話”とは?あなたの組織で変革が起きない理由 金融機関に求められる“対話”とは?あなたの組織で変革が起きない理由 2021/12/28 金融庁が検査・監督基本方針に「探究型対話」という言葉を使い始めたことで、2017~2018年以降、金融業界でも「対話」という言葉が使われるようになった。一方、「対話」とはそもそもどういう行為なのかが理解されていないケースも多い。対話を「深掘り」すると、いま金融機関が置かれている状況や、今後、目指すべき姿が見えてくる。
記事 AI・生成AI 芸術作品を生み出すAIアートの仕組み、「絵画」「音楽」「小説」はどう作られる? 芸術作品を生み出すAIアートの仕組み、「絵画」「音楽」「小説」はどう作られる? 2021/12/28 従来、人工知能(AI)は人間のクリエイティビティを模倣することはできないと言われてきました。クリエイティブな領域は人間だけのものだと思われてきたのです。ところが、そうした状況も変わりつつあります。絵画、デザイン、映像、音楽、文章執筆といったタスクにもAIは進出を始めており、クリエイティブなタスクが人間だけのものではなくなってきました。今回は、クリエイティブ領域におけるAIの活用について解説します。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR メタバースはバブルか? 新時代のユートピアか?「18兆円」市場の可能性を探る メタバースはバブルか? 新時代のユートピアか?「18兆円」市場の可能性を探る 2021/12/27 フェイスブックがメタと社名を変え、マイクロソフトも対応をアナウンスしたことから、2021年の後半は一気にメタバースがバズワードと化した。いまやWebメディアだけでなく、テレビや新聞までメタバースが日常的に話題になる。しかし、“大きなVRヘッドセットをかぶって仮想空間で生活する”というSF的イメージの奇抜さと、『Second Life』など先行サービスが失速した記憶もあって、メタバースブーム、VRブームはいずれ弾けるバブルだとする見方も少なくない。それでもなぜこれほどの盛り上がりを見せているのか。本連載では、メタバースの現状をウォッチし、今後の展開を予測していく。
記事 システム開発ツール・開発言語 やっぱり理想論?セキュリティ教育で「全社員に対策を徹底させる」ことはできるのか やっぱり理想論?セキュリティ教育で「全社員に対策を徹底させる」ことはできるのか 2021/12/27 組織には、どれだけ堅牢なセキュリティ製品を導入しても、カバーしきれない脆弱性が存在する。それは、“人”である。フィッシングメールを社員の誰か1人でもクリックしてしまったら、あるいはテレワークをしている外出先にパスワードを書いたメモを置いてきてしまったら……。たちどころにセキュリティは崩壊する。だが、従来のセキュリティ教育ではそうした過失を防ぐことはなかなか難しい。今求められるのは、セキュリティの“知識”ではなく“意識”の変革なのである。
記事 その他 注目高まる米国株投資、2022年に向けて「資産配分」はどう見直すべきか? 注目高まる米国株投資、2022年に向けて「資産配分」はどう見直すべきか? 2021/12/27 2021年も残すところわずかとなった。今年は日本でも米国株投資が注目されたため、米国株式市場の実績を念頭に、資産配分を見直さなければならない投資家もいるかもしれない。本稿では、ギャップを埋めるのに役立つ優れた投資信託やETF(上場投資信託)を具体的なファンド名とともに解説する。
記事 サーバ エッジ・コンピューティング注目のワケ、進化支える3つの技術をガートナーが解説 エッジ・コンピューティング注目のワケ、進化支える3つの技術をガートナーが解説 2021/12/27 エッジ・コンピューティングへの関心が急速な高まりを見せている。従来の無線通信より格段に高速かつ低遅延である5G通信の普及に歩みを合わせて、従来よりもはるかに高速かつ低コストでの処理が可能になり、今後の企業によるエッジ・コンピューティングの利用拡大は確実な状況だ。では、どのような利用シーンで活用が見込まれ、そこで何が鍵を握ることになるのか。ガートナー ジャパン リサーチ&アドバイザリ部門 インフラ&オペレーションズ ディレクター アナリストの山本琢磨氏が、エッジ・コンピューティングの最新動向を交えて解説する。
記事 流通・小売業界 食材マッチングビジネス「ポケマル」、アルゴリズムより「ワクワク」を重視するワケ 食材マッチングビジネス「ポケマル」、アルゴリズムより「ワクワク」を重視するワケ 2021/12/24 「食料生産者が儲からない」という課題を解決すべく、生産者と消費者を直接つなぎ産地直送を可能にするプラットフォームを提供する「ポケットマルシェ(以下、ポケマル)」。同社のような需要者と供給者をマッチングさせる、いわゆる「リボンモデル」をとるビジネスモデルは、いかに供給者と需要者の数を集められるかが、サービスの成否を左右する。同社は、産地直送ビジネスを立ち上げるにあたり、いかに生産者(供給者)と消費者(需要者)を獲得していき、そしてリボンモデルのビジネスを成功させたのか。ポケットマルシェ 生産者・CS部 部長 中山拓哉氏に話を聞いた。