記事 ワークスタイル・在宅勤務 サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか サイゼリヤに学ぶテクノロジー導入、なぜ“後出しじゃんけん”でうまくいくのか 2021/03/17 AI・データ活用によるデジタル変革やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の必要性は理解しながらも、自社ではどのような領域で活用できるのか、また具体的に何をすべきかを定めきれずにいる企業は少なくないだろう。本稿ではその解決のヒントとして、人工知能(AI)を通じて人間と人間社会を見つめる研究者・松田 雄馬 氏と、経営者が陥りがちな技術活用のトラップに警鐘を鳴らす楠木 建教授の対談の内容をお届けする。デジタル技術活用におけるトラップからの脱出方法や技術導入の正しいタイミングの見極め方を具体的な事例を交えて紹介する。
記事 ERP・基幹システム なぜ「単純なクラウド化」だと失敗するのか? ポストコロナに“伸びる会社”の条件 なぜ「単純なクラウド化」だと失敗するのか? ポストコロナに“伸びる会社”の条件 2021/03/17 新型コロナウイルス対策で、大企業のみならず中堅中小企業にもリモートワークの波が押し寄せ、働く環境が大きく変わった。そして今後コロナ禍が収束したとしても、もはや以前の働き方には戻れないとする意見も聞かれる。では、“ポストコロナ”の新しい時代にふさわしい働き方とはどのようなものであり、それを実現するにはどのようなアプローチが必要となるのだろうか。本記事では、カギを握るITシステムについて、具体的にどのようなソリューションを活用すべきかについて解説する。
記事 その他 長期金利上昇の仕組みを解説、「良い金利上昇」「悪い金利上昇」の違いとは 長期金利上昇の仕組みを解説、「良い金利上昇」「悪い金利上昇」の違いとは 2021/03/17 長期金利がジワジワと上昇している。今のところ各国の中央銀行は緩和姿勢を崩しておらず、このまま一直線に金利が上昇するとは考えにくい。だが、量的緩和策の実施以後、10年以上にわたって異常な低金利が続いており、いつかは金利が上がる。諸外国と異なり、日本経済は低金利を前提とした構造になっており、金利上昇リスクに極めて弱い。金利が上昇する可能性について、そろそろ意識しておく必要があるだろう。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR VR識者3名が「エンタメVRはこれ以上は難しい」と口をそろえる、決定的な重要課題 VR識者3名が「エンタメVRはこれ以上は難しい」と口をそろえる、決定的な重要課題 2021/03/17 VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの「xR」をビジネスとどう結びつけたらよいか。前編では、バンダイナムコアミューズメントの仮想現実エンターテインメント・コンテンツを開発する「コヤ所長とタミヤ室長」こと小山順一朗氏・田宮幸春氏、それに東京ジョイポリスでロケーションベースVR「ZERO LATENCY」を手がけるCAセガジョイポリスの小川明俊氏が、VRを顧客のベネフィットのための1アイデアと位置付けるとするコンセプト論を語った。VR体験型施設の相次ぐ登場などで「VR元年」とよばれた2016年から5年。エンタメビジネスの実験や挑戦から見えてきたものとは?3人が取り組んできた生々しい現実を明らかにしてくれた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 61%が見直しを検討。ザイマックス、オカムラらが考える「新・働く場所」の選び方 61%が見直しを検討。ザイマックス、オカムラらが考える「新・働く場所」の選び方 2021/03/17 テレワーク時代、企業は、個人は、どこでどう働くことを目指すのか。「働く場所や環境は変化したのか」をテーマに、ザイマックス不動産総合研究所 石崎 真弓氏、オカムラ 遅野井 宏氏、tonari 川口 良氏らが議論した。モデレータはシェアリングエコノミー協会 石山 アンジュ氏が務めた。
記事 その他 GAFA参入で崖っぷちの金融業界、生き残るヒントは「ライフイベント」×「SaaS」? GAFA参入で崖っぷちの金融業界、生き残るヒントは「ライフイベント」×「SaaS」? 2021/03/16 LINE Financialとみずほ銀行による「LINE Bank」、アップルのクレジットカード「Apple Card」など、金融業界は新規プレイヤーの参入により、業界地図は大きく変わり始めている。競争が激しくなる中、既存の銀行・証券・保険サービスはどうあるべきか。NRIデジタル DX企画ユニット ディレクターの吉田純一氏に話を聞いた。
記事 業務効率化 仕事のミスはあなたのせいじゃない。失敗学の権威が語る、ミス直後に本当にすべきこと 仕事のミスはあなたのせいじゃない。失敗学の権威が語る、ミス直後に本当にすべきこと 2021/03/16 3 (株)JVCケンウッド PS 無線システム事業部 品質保証部 本村和也 >「自分の役職がミスをした」と置き換える。 ともすれば自責にして悩みがちですが、するべきは再発防止の仕組みづくりですね。
記事 その他 JFRカード 二之部守代表に聞く「百貨店のDX」、なぜ“クレカ”が鍵を握るのか JFRカード 二之部守代表に聞く「百貨店のDX」、なぜ“クレカ”が鍵を握るのか 2021/03/16 コロナ禍により多くの企業が減収・減益を余儀なくされている小売業。特に百貨店業界は、インバウンド需要が一気に冷え込んだことで大打撃を受けている。そんな中、幾つかの百貨店は決済ビジネスを突破口に顧客との新たな関係を築き、将来への活路を見いだそうとしている。そうした動きを今まさに加速させんとする、J.フロント リテイリンググループ配下のJFRカードの取り組みについて、同社の代表取締役である二之部 守氏に話を聞いた。
記事 コンプライアンス総論 【広報必見】好意的に“バズった”22社まとめ、炎上を防ぎブランドを伸ばした事例 【広報必見】好意的に“バズった”22社まとめ、炎上を防ぎブランドを伸ばした事例 2021/03/16 2020年は新型コロナの流行により、企業の広報やPR活動、プロモーション活動において大きな変化が生じた年となった。同時に、昨今はSNSの利用者が増え、さまざまな局面でデジタルシフトが起きている過渡期である。この前例のない難しい状況で、企業の広報・マーケティング担当者はどうすれば炎上を防ぎ、ブランドを伸ばすことができるのか。SNSを中心にポジティブなコミュニケーションを行っている企業や団体を、シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所が行った第一回「ジャパン・デジタル・コミュニケーション・アワード」表彰リストを基に紹介する(企業だけでなく、自治体や教育機関等を含む)。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 2021年「米中テック戦争」はこう動く、バイデン政権は「敵対者」から「競争相手」へ 2021年「米中テック戦争」はこう動く、バイデン政権は「敵対者」から「競争相手」へ 2021/03/16 テクノロジーを国家安全保障の中心的課題と位置付けた共和党のトランプ前政権は、台頭する中国のIT技術や企業を極力排除するデカップリング(切り離し)政策を推進した。これに対し、1月に発足した民主党バイデン政権は中国ITを「脅威」としながらも、トランプ政権とは異なる姿勢を鮮明にし始めた。中国企業向けの製品供給の制限を強化する一方で、両国の“テック休戦”も示唆する、バイデン政権の「二刀流」動向を整理する。
記事 IT運用管理全般 IIJも導入、現場が喜ぶ「リモートでのIT運用」を実現する方法 IIJも導入、現場が喜ぶ「リモートでのIT運用」を実現する方法 2021/03/15 コロナ禍の影響によって、多くの企業でリモートワークへの移行が進んだ。情シス部門も例外ではないが、システムの運用・保守業務は、サーバやネットワーク機器が置かれているデータセンターで遂行されることが多い。入退室が厳重に管理された場所での業務が基本であるため、IT運用の現場ではテレワークへの移行が大きな課題となっている。IT運用業務をテレワーク化するのに必要な施策やツールはどのようなものか、紹介しよう。
記事 業務効率化 コープさっぽろCIO・元メルカリ執行役員が語る、「DXで失敗する企業」の特徴 コープさっぽろCIO・元メルカリ執行役員が語る、「DXで失敗する企業」の特徴 2021/03/15 1965年に創立されたコープさっぽろは、北海道全域で事業を展開する歴史の長い生活協同組合である。従業員はパート・アルバイトを含めると約1万5000名の規模を誇る。2020年2月、コープさっぽろのCIOに就任した長谷川秀樹氏は、過去東急ハンズでデジタルマーケティングを担当したほか、ハンズラボ、ロケスタの代表取締役社長、メルカリの執行役員などを歴任した小売業のデジタルを知り尽くした人物だ。そうした経歴を持つ長谷川氏が、日本企業の「間違ったデジタルトランスフォーメーション(DX)に対する認識」を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX そのコンテナ活用が失敗するのは「プロセス」を改善していないからだ そのコンテナ活用が失敗するのは「プロセス」を改善していないからだ 2021/03/15 現在の企業の競争力を左右しているのは、市場や顧客の変化に迅速に対応し、製品やサービスを開発・提供し続けることができるかどうかだ。新しいテクノロジーである「コンテナ」に注目が集まっているのも、こうした背景がある。ただし、コンテナを単に導入しただけでは、成果を得ることは難しい。コンテナ活用を成功に導くには、「人」や「技術」だけではない、ある重要な取り組みが必要なのだ。成功企業の取り組みから見えてくる、そのポイントを解説する。
記事 その他 三井住友FG谷崎 勝教CDIOが語る「デジタル戦略」、銀行のビジネスモデルはどう変わるか 三井住友FG谷崎 勝教CDIOが語る「デジタル戦略」、銀行のビジネスモデルはどう変わるか 2021/03/15 SMBCグループでは、グローバルソリューションプロバイダーを中長期ビジョンに掲げ、変革と成長、質の向上を基本方針として取り組んでいる。デジタル戦略は、その核となるものだ。ではSMBCグループのデジタル戦略とはどのようなものか? 執行役専務 グループCDIO(チーフ・デジタル・イノベーション・オフィサー) 谷崎 勝教氏が語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX デジタル市場とは?経産省資料からひも解く、CPS社会への道筋 デジタル市場とは?経産省資料からひも解く、CPS社会への道筋 2021/03/15 経済産業省は2021年1月、「デジタル市場に関するディスカッションペーパー ~産業構造の転換による社会的問題の解決と経済成長に向けて~」を取りまとめ発表しました。以前コラムで取り上げた「DXレポート2」では、DX推進に向けた中長期的対応としてデジタル社会基盤(デジタルプラットフォーム)の必要性について述べられていましたが、本ディスカッションペーパーはこの具体像を提言したものと考えられます。本記事ではディスカッションペーパーの内容をまとめ、今後重要になる概念「デジタル市場」について理解を深めていきます。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 野中郁次郎教授に聞く「スクラム」の本質、なぜ日本より中国で普及したのか 野中郁次郎教授に聞く「スクラム」の本質、なぜ日本より中国で普及したのか 2021/03/15 日本の実践知の生き方がグローバルでどういう意味があるのか。GAFAに負けないイノベーションを起こすために必要なことは何か。一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎氏と、人工知能研究者であり企業経営や一橋大学での講師も担う松田 雄馬氏の二人が、「スクラム」の本質を議論し、スクラムがなぜ日本だけでなく中国にも広く浸透したかを語った。
記事 業務効率化 生産性ツールで生産性は本当に上がるのか?「生産性中毒」を避けるたった1つのポイント 生産性ツールで生産性は本当に上がるのか?「生産性中毒」を避けるたった1つのポイント 2021/03/14 書店でよく目にする「仕事/生産性ハック」という言葉。生産性向上を目指すビジネスパーソンたちによって日々さまざまな手法が開発されているようだ。一方、生産性ハック情報の発信源である欧米では今、生産性ツールへの過度の依存が生産性を低下させるのではないかという問題が提起され、生産性ツールに向き合う姿勢を再考しようという動きが起こっている。生産性を最大限に高めるには何が必要なのか。そのヒントを探ってみたい。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ バンダイナムコAM×CAセガジョイポリス対談、エンタメVR略史に見る「成果」と「課題」 バンダイナムコAM×CAセガジョイポリス対談、エンタメVR略史に見る「成果」と「課題」 2021/03/13 VR(仮想現実)やAR(拡張現実)などの技術を使った「xRビジネス」の市場成長が予測されている。だが、やみくもに「xRでビジネスに成功を」と考えても難しそうだ。xRとビジネスをどう結びつけたら良いのか。すでにxRがビジネスにビルトインされている一分野がアミューズメントだろう。国内二大企業のバンダイナムコアミューズメントとCAセガジョイポリスのイノベーターたちは、ビジネスでのxRをどう位置づけているのか。バンダイナムコアミューズメントの仮想現実エンターテインメント・コンテンツを開発する「コヤ所長とタミヤ室長」こと小山順一朗氏・田宮幸春氏、それに東京ジョイポリスでロケーションベースVR「ZERO LATENCY」を手がけるCAセガジョイポリスの小川明俊氏らに話を聞いた。
記事 リーダーシップ 「必ず結果を出したい」新人リーダーが自問自答すべき“5つの質問” 「必ず結果を出したい」新人リーダーが自問自答すべき“5つの質問” 2021/03/13 1 春、新たなリーダーが多く生まれる季節。新たにリーダーに選ばれたあなたは、きっと「プレーヤー」として優秀な人でしょう。ただ、“優秀なプレーヤー”が必ずしも“優秀なリーダー”になるとは限りません。まず、若手リーダーに知ってもらいたいことは、「プレーヤーとして優秀だった人であればあるほど、リーダーとして失敗するリスクを抱えている」ということです。ここでは、プレーヤーから頭を切り替える5つの質問とともにリーダーとして必要な心構えを解説します。
記事 ストレージ 軽視していると「20年で数億円」の損。爆増するデータ、どう保管するのが正解? 軽視していると「20年で数億円」の損。爆増するデータ、どう保管するのが正解? 2021/03/12 「DX」という言葉が浸透し、データ活用に対する機運も高まる中、多くの企業を悩ませているのが「データの大容量化」だ。テクノロジーの進展に伴い、あらゆる産業でデータが爆発的に増加している。データを保管するための要件も業界によって変化しており、法整備も進んでいる。企業の“命”とも言える大容量のデータを、長期にわたって安全かつ安価に保管するにはどうしたらいいのだろうか。その最適解を探った。
記事 AI・生成AI 「コーパス」とは?自然言語を扱うAIのカラクリ 「コーパス」とは?自然言語を扱うAIのカラクリ 2021/03/12 今では当たり前のように言葉を扱う人工知能(AI)ですが、その道程は決して平坦なものではありませんでした。また、クイズで人間に勝ったことで知られるIBMの「Watson(ワトソン)」のように、人間の言葉を理解しているように見えるAIも存在しますが、その実態はどのようなものなのでしょうか。自然言語を操るAIについて、基本的なところを解説しましょう。
記事 その他 上場後の資金調達の「いろは」を解説、アース製薬やHISが選んだ手法とは? 上場後の資金調達の「いろは」を解説、アース製薬やHISが選んだ手法とは? 2021/03/12 上場企業、特にベンチャー企業がその後も成長を続けるためには、成長投資が不可欠です。その手法の1つとして、株式の発行による資金調達である「エクイティ・ファイナンス」があります。本稿ではエクイティ・ファイナンスについて深堀りして、前編で言及した上場ベンチャーを待ち受ける「3つの壁」をどのようにして乗り越えるのか、解説していきます。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 部下のLGBTQカミングアウト、どんな言葉をかけるべき? 元上司・部下の「実話」で解説 部下のLGBTQカミングアウト、どんな言葉をかけるべき? 元上司・部下の「実話」で解説 2021/03/12 LGBTQをめぐる社会の状況は激しく変化している。突然、部下からカミングアウトを受けたら、あなたは部下の思いを受け止め、自信をもって対応できるだろうか。会社は適切に支援できるだろうか。5年前、部下と上司だった私たちは「カミングアウト」を実際に経験した。そのときのことを【元上司】と【元部下】の視点で振り返ってみたいと思う。
記事 人材管理・育成・HRM 「データドリブン経営」解体新書。DXの推進力「DC」とは?データ人材に必要な資質は? 「データドリブン経営」解体新書。DXの推進力「DC」とは?データ人材に必要な資質は? 2021/03/12 コロナ禍を受けてビジネスのあり方や働き方が急速に変貌していく中、「デジタルデータ」「人・組織」「社会課題の解決」といった3つのキーワードを柱とするデータドリブン経営の体制を確立し、実践することが急務となっている。立教大学経営学部の佐々木宏教授が、データドリブン経営の勘所、それを支えるデータ分析人材の要件について解き明かす。
記事 システム開発総論 人材不足でもDXをあきらめない! 秘訣は「ノーコードでのデータ連携」にあり 人材不足でもDXをあきらめない! 秘訣は「ノーコードでのデータ連携」にあり 2021/03/12 コロナ禍の影響もあり、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組みが一層加速しているが、現実には多くの企業がまだ道半ばである。その原因の1つとして、DXではデータの活用が不可欠であるが、それを推進するためのITエンジニアが不足しているという課題がある。ビジネスに合わせて迅速にシステムを構築していくには、内製化が有効な手段だが、そこにはIT人材が必要だ。このギャップをどのように解消していけばよいだろうか。
記事 その他 “5年で廃止”の約束手形、「商習慣の変革」とデジタル化に必要なものとは “5年で廃止”の約束手形、「商習慣の変革」とデジタル化に必要なものとは 2021/03/12 約束手形を5年以内に廃止しようとする動きが顕在化している。すでに手形や振込といった支払手段の電子化は進んでいるため、5年という期間は長く思えるかもしれない。しかしそこには、長年の商習慣が変革を妨げる“岩盤”として存在する。ここでは、約束手形が抱えている課題と廃止に向けた最新動向を、廃止後の代替手段も含めて解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 奥田浩美×尾原和啓が予想、5年後の働き方はずばり「ジャズ」だ 奥田浩美×尾原和啓が予想、5年後の働き方はずばり「ジャズ」だ 2021/03/12 未知のウイルスの感染が発覚して1年が経ち、企業の働き方は激変した。テレワークを全社で取り入れる企業も増え、社員は在宅勤務に慣れ始め、「通勤」という概念も変わりつつある。はたして、現在の働き方は定常化するのだろうか。「これからの5年間の働き方はどう変化していくのか」をテーマに、ウィズグループ代表取締役の奥田 浩美氏と、執筆業&IT批評家の尾原 和啓氏が対談し見解を示した。進行役は、東洋経済新報社 東洋経済オンライン編集部長 武政 秀明氏が務めた。
記事 政府・官公庁・学校教育 アジャイル・ガバナンスとは何か? Society5.0に向けた「統治プロセス」を解説 アジャイル・ガバナンスとは何か? Society5.0に向けた「統治プロセス」を解説 2021/03/12 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、あらゆる場面でデジタル化が急速に進んでいる。コロナ以前から進められてきたデジタル化推進策も新たな動きを見せている。以前から、日本政府はデジタル化が進んだ未来社会構想「Society 5.0」を提唱してきた。経済産業省は2021年2月19日、Society5.0に求められる新たなガバナンスの考え方を提示し、「GOVERNANCE INNOVATION Ver.2:アジャイル・ガバナンスのデザインと実装に向けて」の報告書(案)を作成した。現在は、パブリックコメントを受け付けている。報告書の内容を踏まえ、Society5.0実現に向けたアジャイル・ガバナンスについて、詳しく解説していこう。
記事 その他 ディエム(Diem)や中央銀行デジタル通貨は「マネーの世界を根底から変える」 ディエム(Diem)や中央銀行デジタル通貨は「マネーの世界を根底から変える」 2021/03/11 国際的な送金の仕組みは古くて効率が悪く、コストが高い。これが、労働力の国際的流動化を阻む大きな原因となっている。電子マネーは、銀行預金に立脚する仕組みなので、国際送金には使えない。ビットコインなどの仮想通貨は、国境を簡単に越えることができる。しかし、価格変動が激しいので、送金用に広く使われるようにはなっていない。フェイスブックが計画する「ディエム(Diem)」や、中央銀行が発行するデジタル通貨は、原理的には世界通貨となりうる。2021年には、このいずれもが現実に発行される可能性がある。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「クラウドは万能じゃない」、DMM.comが語る脱オンプレが難しい理由 「クラウドは万能じゃない」、DMM.comが語る脱オンプレが難しい理由 2021/03/11 DMM.comは、オンラインゲームや動画配信など、総合エンターテインメントのWebサイトだ。同サイトを運営するDMM.comは、ほかにもサッカークラブの経営をはじめ、消防車両の開発など、さまざまな事業を手がける。今年で23年目を迎える同社は、サービスを通じて急増したトラフィックをどう処理しているのか。2018年の合併の裏側も含めて、同社 執行役員 兼 VPoE 大久保 寛 氏が語った。