記事 その他 保険業界のキーパーソンが語る、コロナのような予測困難なリスクに備える方法とは 保険業界のキーパーソンが語る、コロナのような予測困難なリスクに備える方法とは 2020/07/15 1 エマージングリスクという言葉を知っているだろうか。これは、現時点ではまだ認識されていない隠れたリスクを指し、外部環境の変化などにより突如発生し社会に大きなインパクトを与える。たとえば、気候変動やサイバーテロ、今回の新型コロナウイルス感染拡大などがその一例だ。そんな予見することが難しいエマージングリスクに対し、どのような対策をとるべきか。保険業界のキーパーソン2人が語り合った。
記事 IT戦略・IT投資・DX VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” 2020/07/15 多くの企業にとっては、VMwareが提供する仮想化基盤は“当たり前”かつ“不可欠”な存在だ。だからこそ、VMwareの「クラウドへの取り組み」は非常に気になるトピックだろう。今やAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、IBM Cloudといった主要なパブリッククラウド上でも構築できるようになったVMware vSphere環境だが、その移行や共存に「本当に」適したクラウドとは、どのようなものだろうか。
記事 クラウド 「いいとこ取り」のベアメタルサーバが、簡単クラウド移行の救世主となる 「いいとこ取り」のベアメタルサーバが、簡単クラウド移行の救世主となる 2020/07/15 デジタル化によるビジネス変革のうねりは、あらゆる業界を巻き込み、「デジタルトランスフォーメーション」が多くの企業にとっての経営課題となっている。その実現にクラウドの活用は避けて通れないが、特に基幹システムのクラウド移行は大変で「どうすればよいか分からない」「面倒で手を付けたくない」という企業がほとんどだ。今や情報系システムも日々の業務に重要な存在となっており、実際に移行する段階になれば、業務への影響を最小限に抑えて作業を行う必要もあるだろう。なるべく容易にクラウドへ移行し、新たな価値を生み出すIT基盤を作る方法はあるのだろうか?
記事 IT戦略・IT投資・DX JALが直面した「デジタルシフトの壁」、突破するためのハイブリッドクラウド戦略とは JALが直面した「デジタルシフトの壁」、突破するためのハイブリッドクラウド戦略とは 2020/07/15 驚異的なスピードで経営再建を果たした日本航空(JAL)。今後ますます熾烈となる航空業界のグローバル競争を勝ち抜き、世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社であり続けるために同社が掲げたのが、「JAL Vision」である。そして進化し続けるハイブリッドクラウド基盤「CIEL(シエル)」が、JAL Visionの実現を強力に後押ししている。JALとJALインフォテックに狙いと取り組みを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX DX推進を阻む現行システムの壁、その乗り越え方とは? DX推進を阻む現行システムの壁、その乗り越え方とは? 2020/07/15 「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」が本格化する中、新たな課題が浮上している。現行システムの“ある特性”がDXの実現を阻むというのだ。また、IT部門の組織文化によっては、DXがスムーズには進展しないという。日本アイ・ビー・エム(以下、IBM) グローバル・ビジネス・サービス事業本部 CTO 兼 IBMサービス クラウドセンター長の二上 哲也氏が、DX実現を阻む壁とその乗り越え方を解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「4万人超」の経営者に聞いて分かった、DX時代に「うまく機能するCIO」の条件 「4万人超」の経営者に聞いて分かった、DX時代に「うまく機能するCIO」の条件 2020/07/15 デジタルとフィジカル(物理世界)にあるリソースを融合させ、ビジネスモデルを新しい方向に変化させる──。「デジタルトランスフォーメーション」(DX)に取り組む企業が増えているが、その推進役としてのCIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)の役割も、この数年、大きく変わってきた。これからのCIOの役割、そして、ITインフラ戦略の最適解とは? 過去15年にわたって実施してきたエグゼクティブインタビューから見えてきた最新動向を紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 仕事に役立つ「ウェブカメラ」の選び方と使い方、入手しづらいときの方法とは? 2020/07/15 テレワークでウェブカメラを活用する機会が増えたが、ノートPCに備え付けられているウェブカメラは「映る範囲の調整が難しい」「画質があまり良くない」など、不便に感じてる人は少なくないのではないだろうか。その点、別途ウェブカメラを購入すれば、好きな位置に設置でき、映りも大幅に改善される。今回の記事では、ウェブカメラを選ぶときのポイント、ウェブカメラと併せて、活用すると便利なアプリも紹介する。最近はテレワーク需要からか、ウェブカメラの品薄状態が続いており、そうした場合の対応方法も解説しよう。
記事 ネットワークセキュリティ・VPN マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど マイクロソフトのリモートワーク関連製品・サービスまとめ RDSやVPN、EMSなど 2020/07/14 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を受け、慌ててリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)やリモート学習環境を導入した企業や教育機関は多いと思います。その中でさまざまな課題が浮き彫りになったことでしょう。この秋以降に予想される次の感染拡大、あるいはまったく別の病原菌やウイルスのパンデミックや大規模災害に備えて、腰を据えてシステムの再検討し、いつでも柔軟に対応できるようにしておきたいところです。今回はマイクロソフトの製品・サービスの中で、リモートワークに関連したものをまとめて紹介していきます。
記事 その他 22社が“1億ドル超”を調達、生保系インシュアテックの進化とは 22社が“1億ドル超”を調達、生保系インシュアテックの進化とは 2020/07/14 生保系インシュアテックがもたらした革新的保険ビジネスとはどのようなもので、日本の市場は現在どのように動いているのか。そして今後予測される展開や成功の要諦は何か。22社が“1億ドル超”の実績を出しているインシュアテック投資動向の分析を通じてアクセンチュアが解説する。
記事 デジタルマーケティング総論 ユーザー・エクスペリエンスとカスタマー・エクスペリエンスはいったい何が違うのか? ユーザー・エクスペリエンスとカスタマー・エクスペリエンスはいったい何が違うのか? 2020/07/14 テクノロジーの進展とともに製品が高機能化し、単に性能が良いというだけでは消費者の支持が得られない時代になりました。「地球上でもっとも顧客第一の会社」をミッション・ビジョンとして掲げているアマゾンに限らず、あらゆる企業が今取り組んでいるのが「体験(エクスペリエンス)」の改善です。しかし、似たような言葉に「ユーザビリティ」「ユーザー・エクスペリエンス」「カスタマー・エクスペリエンス」といった言葉があります。それぞれはいったい何が違うのでしょうか。立教大学ビジネススクール教授で、競争戦略アナリスト 田中 道昭氏が解説してくれました。
記事 人材管理・育成・HRM “withコロナ”で続くIT人材不足、ハイレベル層を確保し「成果」を出してもらう方法 “withコロナ”で続くIT人材不足、ハイレベル層を確保し「成果」を出してもらう方法 2020/07/13 デジタル化の進展に加え、コロナ禍後のニューノーマルに対応する必要などから、特にエンジニアをはじめとするIT人材の確保は大きな課題だ。しかし、IT人材不足の傾向は今後も続き、デジタルビジネスの担い手である優秀な人材は引き続き「売り手市場」にある。IT人材確保の課題と、その解決のカギがどこにあるかを探った。
記事 製造業界 「クルマのサブスク」は“崖っぷち”の自動車業界を救えるか 「クルマのサブスク」は“崖っぷち”の自動車業界を救えるか 2020/07/13 コロナ禍で感染防止が期待できる移動手段として、再び注目されているのがマイカーだ。しかし先が見えない状況では、購入という大きな決断は下しにくい人も多く、販売はむしろ落ち込んでいる。近年利用者を増やしてきたカーシェアリングも、不特定多数の人が使うことから一部では衛生面で懸念する声もあり逆風が吹いている。そんな中で最近よく耳にする「クルマのサブスク」は特効薬になるのだろうか。
記事 セキュリティ総論 テレワーク拡大、無防備な端末をどう守るか? ウィズコロナ時代のセキュリティ対策 テレワーク拡大、無防備な端末をどう守るか? ウィズコロナ時代のセキュリティ対策 2020/07/13 新型コロナウイルス対策として、テレワークを導入する企業が急増した。緊急事態だったこともあり多くの企業は業務継続を最優先に、情報セキュリティ対策にある程度、目をつぶったことが推察される。しかし、この状況はサイバー攻撃者にとっては絶好のチャンスだ。これまで社内ネットワーク内で厳格に保護されていた端末が、無防備なままもしくは軽装備で目の前に現れたのと同じだからだ。今後もテレワークを継続するなら、この状況は早急に改善されなければならない。その具体的な対策を整理する。
記事 その他 「仮想通貨 vs 中央銀行」の現在地、CBDCの開発状況とFRBや日銀の動きを解説 「仮想通貨 vs 中央銀行」の現在地、CBDCの開発状況とFRBや日銀の動きを解説 2020/07/13 麗澤大学 中島 真志教授が執筆した『アフター・ビットコイン』は金融関連の専門書としては異例のベストセラーとなった。この6月には続編として、『アフター・ビットコイン 2 仮想通貨 vs. 中央銀行』が刊行となった。「『デジタル通貨』の次なる覇者」という副題のついた本書では「『リブラ』の迷走」「民間銀行によるデジタル通貨発行に向けた動き」「中銀デジタル通貨(CBDC)に向けた動き」、そして「デジタル通貨」の発行を目指す“3つ巴”の動きを論じている。今回は中島氏の指摘や展望を検証したい。
記事 運輸業・郵便業 交通サービス企業Splyt(スプリット)は何がスゴイ? スーパーアプリ企業が活用のワケ 交通サービス企業Splyt(スプリット)は何がスゴイ? スーパーアプリ企業が活用のワケ 2020/07/13 Splyt(スプリット)はタクシー、ライドシェアリング、レンタル自転車などの多様な交通サービスを、アプリ事業者へ接続する機能を提供する英国のベンチャー企業だ。Splytを利用するのは顧客の利便性を向上させたい旅行サイトや、一つのアプリで日常のあらゆる行動を支援するスーパーアプリといった企業となる。なぜSplytが選ばれるのか? その理由を探った。
記事 経営戦略 『ジョブ理論』をやさしく解説、イノベーションには「成功のパターン」がある 『ジョブ理論』をやさしく解説、イノベーションには「成功のパターン」がある 2020/07/12 イノベーション創出に苦しむ企業は多いが、幅広い企業・団体の新規事業開発支援を行う永井 孝尚氏は「イノベーションは顧客ありき」と強調し、まず顧客理解を徹底する必要性を説く。そして、同氏がその顧客理解のヒントとなる書籍として挙げるのが『ジョブ理論』だ。著者のクレイトン・クリステンセン氏は『イノベーションのジレンマ』『イノベーションへの解』を著したイノベーション研究の第一人者である。イノベーションの成功パターンを示した本書のエッセンスを、永井氏が解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 コンタクトセンターのリモート化で失う信頼関係、顧客と従業員の心をどう引き止めるか コンタクトセンターのリモート化で失う信頼関係、顧客と従業員の心をどう引き止めるか 2020/07/10 BtoC、BtoBを問わず顧客応対の最前線となっているコンタクトセンターが今、新型コロナウイルスによるリモートワークの拡大で大きな課題に直面している。これまで対面で行ってきた管理体制が崩れ、顧客、さらには従業員のエンゲージメントを低下させているのだ。顧客応対の品質が企業価値に強く結びつく時代、“致命傷”となる前に打つ手はあるのか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 4つのステージで理解、ウィズコロナの「テレワークの壁」はどう乗り越えればいいか? 4つのステージで理解、ウィズコロナの「テレワークの壁」はどう乗り越えればいいか? 2020/07/10 緊急事態宣言が全国的に解除され、東京では一部を除いてほとんどの業態への休業要請が解除されたステップ3へと移行した。その後、企業や人々の生活は新たな生活様式を模索しながら、それぞれの“通常”運営へ戻ろうとしている。とはいえ、それでもなおコロナ禍続く中で、働き方やテレワークはどう進展させていくべきなのか。本記事では、BCP(事業継続計画)の見直しや、新しい企業運営の形を模索する方に参考となるテレワークの4つのステージを紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション ストレージ選定で要チェック、クラウドストレージの「よくある誤解」 ストレージ選定で要チェック、クラウドストレージの「よくある誤解」 2020/07/10 現在の企業ITのトレンド、「クラウドファースト」(クラウドサービスの利用を第一に考える)。ビジネスの急激な変化に対応でき、運用負荷とイニシャルコストの両面を軽減できるクラウドの採用は、当然の流れだと言える。だが一方で、事業存続やデータ活用に関わる「バックアップ」にクラウドストレージを採用する場合には注意が必要ということをご存じだろうか?
記事 その他 コロナ禍で経済はボロボロ、それでも株価は上昇……この異常事態の背景とは? コロナ禍で経済はボロボロ、それでも株価は上昇……この異常事態の背景とは? 2020/07/10 新型コロナウイルスの影響で深刻な景気後退が予想される中、日米の株価が堅調に推移している。「量的緩和策による金余りの結果にすぎない」「単なる反動」といった声が多いが、コロナ危機がもたらす企業変革への期待という見方もある。株高の背景について探った。
記事 流通・小売業界 再自粛におびえる都内飲食店の声、「次に緊急事態宣言が出されたらもう終わり」 再自粛におびえる都内飲食店の声、「次に緊急事態宣言が出されたらもう終わり」 2020/07/10 一度は新型コロナウイルスの感染拡大が収まりつつあった東京都。しかし、このところ再び感染者数が増え、連日、100人を超える新規感染者が報告されている。感染者が毎日のように増え続けるなか、心配されているのが再びの営業自粛要請だ。9日、「都は休業要請に応じた場合は最大50万円の協力金を支出する方向で調整中」と報道されたが、本当に飲食店を支えることができるのか。前回の営業自粛要請で特に甚大なダメージを被った小規模飲食店に、不安の声を聞いた(取材は6月中に行ったもの)。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「地方移住」のきっかけはテレワーク、すでに出ている移住者獲得の“勝ち組” 「地方移住」のきっかけはテレワーク、すでに出ている移住者獲得の“勝ち組” 2020/07/09 新型コロナウイルスの感染拡大を契機に地方移住に目を向ける人が増えている。内閣府の世論調査ではテレワーク(在宅勤務)経験者の4人に1人が移住への関心を高めていることが分かったほか、オンラインの移住相談会には20代、30代の若い世代がかつてない規模で参加するようになった。理想の生活を求めて自発的に移住することを「ライフスタイル移住」と呼ぶが、弘前大大学院地域社会研究科の平井太郎准教授(社会学)は「仕事と生活のバランスで生活を重視した結果、若い世代にライフスタイル移住の流れが来ている」と分析している。
記事 その他 “重労働”を解決する「スマート農業の新技術」、地域金融機関の役割とは “重労働”を解決する「スマート農業の新技術」、地域金融機関の役割とは 2020/07/09 少子高齢化の加速で担い手不足にさいなまれている最右翼が農業だろう。金融機関では後継者の紹介やマッチング、就農支援などを手掛けることで貢献しているものの、依然として地域における大きな課題の1つである。既に重労働の負担軽減を目的としたロボットスーツなどが実用化されているが、農業特有の工程ごとの悩みは依然として残されているのが実態である。そこで本稿では、農業を取り巻く課題を整理し、人材不足の解決策となる新たな農業テクノロジーを解説してみたい。
記事 製造業界 テレビメーカーの世界ランキング:韓国サムスン猛追の中国TCL、ソニーはどうなる? テレビメーカーの世界ランキング:韓国サムスン猛追の中国TCL、ソニーはどうなる? 2020/07/09 3 世界のテレビ市場では現在、世界競争を制したサムスン電子やLGといった韓国勢がトップに君臨しているが、中国TCLなどがコストパフォーマンスの高い製品を投入し、猛烈に追い上げている。一方、コロナによる外出制限の影響で在宅時間が増えた結果、テレビの売り上げそのものは堅調に推移する見込み。日本でも定着したAmazon PrimeやNetflixなどのVODサービスが世界的な広がりを見せており、「テレビのスマート化」によるシェア争いは今後も過熱していくことになりそうだ。
記事 AI・生成AI AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 AI研究の原点、「ダートマス会議」を解説 2020/07/08 今では当たり前のように使われるようになった「人工知能(AI:Artificial Intelligence)」という言葉は、1956年の「ダートマス会議」で初めて使われました。当時はスマートフォンもパソコンもありません。そんな時代に「人間の知能を作る」という発想が生まれ、そこから第1次人工知能ブームが始まったのです。いったい、何が人々を突き動かしたのでしょうか。
記事 その他 アプリはもう古い? WeChat「ミニプログラム」はなぜここまで広がったのか アプリはもう古い? WeChat「ミニプログラム」はなぜここまで広がったのか 2020/07/08 中国の飲食店、小売企業などが続々とWeChatミニプログラムへの対応を進めている。ミニプログラムを使えば、新たにアカウント登録や決済方法の設定をしなくても、すぐに注文・決済ができるため、新規顧客を獲得できる優れたツールとして活用が進んでいるのだ。日本でもLINEが同様の試みを始めている。近年、中国のテック業界や小売業界で最も関心度の高いトピックである「ミニプログラム」の最新事情をレポートする。
記事 情報共有 戦略論の名著『知識創造企業』を解説、中間管理職がホンダを成功に導いた 戦略論の名著『知識創造企業』を解説、中間管理職がホンダを成功に導いた 2020/07/08 時代とともに戦略論は進化しているが、あらゆる状況に当てはまる万能な戦略論はない。そこで必要なのは戦略論の古典から良い部分を抽出し、それを取り込む発想だ。かつて日本IBMのマーケティングマネージャーとして同社の成長を支えた永井 孝尚氏は、押さえておくべき戦略論の名著として『知識創造企業』を挙げる。競争力を左右する「知識」が企業内でどのように育まれるのか、ホンダの事例を交えながら同氏が解説した。
記事 製造業界 壊滅的な急減速、新型コロナによる自動車業界の「暗すぎる」先行き 壊滅的な急減速、新型コロナによる自動車業界の「暗すぎる」先行き 2020/07/07 世界の自動車販売は2019年、米国・中国はじめ主要市場がそろって減速したことから、年間1億台の販売を前に足踏み状態となった。その矢先、新型コロナによる感染の影響で、世界金融危機時の落ち込みを超えるほどの急減速に見舞われている。ブルームバーグ・インテリジェンス シニアアナリストの吉田達生氏(自動車業界担当)らが消費増税による日本市場の状況と世界の動向、EVの行方などを解説した。
記事 その他 “Withコロナ”時代にイノベーションを探すには? 「成長ストーリー」に学ぶ方法 “Withコロナ”時代にイノベーションを探すには? 「成長ストーリー」に学ぶ方法 2020/07/07 コロナ禍の影響により景気後退が予想され、各国の株式市場において株価は下落した。その後、株価は値を戻す傾向にあり、特に新興市場であるマザーズの指数は、2020年6月現在、コロナ禍以前の水準を超える状況にある。投資家が将来の成長を見通して企業に投資するのであれば、コロナ禍において株価が上昇している企業からは、Withコロナ時代におけるイノベーションのヒントを得られる可能性がある。