記事 その他 【調査】ブロックチェーン技術への投資予定額は? 貿易金融にみる活用事例の詳細 【調査】ブロックチェーン技術への投資予定額は? 貿易金融にみる活用事例の詳細 2020/01/17 2009年にビットコインの発行が開始され、今年で10年となる。ビットコインの発展とともに基幹技術であるブロックチェーンにも注目が集まるようになり、近年ではさまざまな業界において同技術導入の取り組みが行われている。ブロックチェーン技術は、その特性から金融サービスとの親和性が高く、実用化が期待される分野のひとつである。本稿では、現在の金融業界におけるブロックチェーン技術の活用の現状と今後の展望について考察する。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 サイバー攻撃対策は“侵入前提”で考えよ、脅威に即時対応できるセキュリティ体制とは サイバー攻撃対策は“侵入前提”で考えよ、脅威に即時対応できるセキュリティ体制とは 2020/01/17 従来の境界防御型のセキュリティ対策では、ゼロデイやエクスプロイトキット、ファイルレスといった最新のサイバー攻撃を防ぎきれなくなっている。そのため、従来の対策を突破されて侵入を許してしまうことを前提にしたセキュリティ対策が求められている。こうした要請に応える次世代のセキュリティ対策とはどんなものだろうか。
記事 Web開発・アプリ開発 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 2020/01/17 フォービスは、化粧品や健康商品などのリピート商品の通販基幹システムやECサイトを主軸にシステムを開発している企業だ。古くは老舗の総合通販会社などと取引もあり、時代の流れとともにリピート通販を提供するシステムやECサイトの開発へと範囲を広げていった。時代や顧客行動が大きく変化しシステムのパフォーマンスに求められる要件も高くなる中で、どのようにシステムの最適化を図っているのか。同社のキーマン3名に話を聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで 2020/01/17 倉庫需要が止まらない。首都圏であれば、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)周辺など少し郊外に足を運ぶと、巨大な物流倉庫が多数建設されていることに気がつくだろう。10万坪単位の倉庫面積を持ち、トラックが上層階まで往来可能なランプウェイ施設を備えた「メガ倉庫」と呼ばれる物流倉庫が、次々と建設されているのだ。その倉庫内の業務遂行に不可欠なのが「倉庫管理システム(WMS)」だ。本記事では、WMSとは何かを解説するとともに、そこから見えてくる物流の最新事情をレポートする。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 写真で感じる時宗総本山 遊行寺の魅力 写真で感じる時宗総本山 遊行寺の魅力 2020/01/17 神奈川県藤沢市にある時宗の総本山 清浄光寺。「遊行寺」としても知られる。同寺の宝物館では11月上旬まで特別展「真教と時衆」が開催され、時宗の宗祖 一遍上人の生涯を描いた国宝「一遍聖絵」などが公開された。この特別展を監修した東京大学大学院 人文社会系研究科 准教授 高岸輝氏と建築家 小堀哲夫氏が同寺を訪問し、対談を実施。それに先立ち、遊行寺宝物館館長 遠山元浩氏が境内と宝物館を案内した。
記事 システム開発ツール・開発言語 GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? 2020/01/16 前編の記事では、GAFAとAIベンチャー100の取り組みの中から、ヘルスケア領域のビジネストレンドを俯瞰(ふかん)した。GAFAがユーザーとの接点と膨大なデータを活用して、ヘルスケアのプラットフォームを構築しようとしているのに対して、AIベンチャーは、特定領域を深堀したAIソリューションを構築しようとしている。こうした企業が、米国だけでも300兆円ともいわれるヘルスケア領域の覇権をめぐり、2020年代にしのぎを削っていくだろう。しかし、上記の企業の取り組みは、あくまで現在において顕在化しているトレンドである。2020年代に起こるであろう、非連続な潮流とはなんだろうか? 後編では、その潮流を、ヘルスケアの根源的な課題から、予測してみたい。
記事 その他 ブロックチェーンエンジニアは報われない? 求められるのは「好奇心」と「スルー力」 ブロックチェーンエンジニアは報われない? 求められるのは「好奇心」と「スルー力」 2020/01/16 2019年10月に開催されたブロックチェーンカンファレンス「b.tokyo 2019」では「これからのブロックチェーンエンジニアに求められること」について技術、マインド、教養を議論するセッションがあった。ここでは、ビットバンク チーフ・ビットコイン・オフィサー 兼 FLOCブロックチェーン大学校 校長 ジョナサン アンダーウッド氏、ブットフライヤーブロックチェーン(bitFlyer Blockchain) 取締役 CTO 小宮山 峰史氏、LCNEM CEO 木村 優氏が、コンセンサス・ベイス代表取締役 志茂 博 氏のモデレートのもと、ディスカッションを繰り広げた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020/01/16 いよいよ2020年に入り、待望の「オリンピック/パラリンピックイヤー」が始まった。とはいえ企業にとって、2020年はそう浮かれているわけにもいかない年だ。企業が今後の生き残りを賭け、変革するためには、いくつかの点で“節目となるタイミング”と言えるからだ。ここでは企業が2020年以降、持続的な成長のために、どんな課題を解決していかなければならないのか、5つの観点から紹介していこう。
記事 製造業界 中古不動産市場でなぜ「免震レトロフィット工法」が再注目されるのか 中古不動産市場でなぜ「免震レトロフィット工法」が再注目されるのか 2020/01/16 現在、東京にも耐震性が不十分なビルやマンションがまだ何千棟も残されている。こうした中、政府が掲げる「耐震化率100%」を目指すための建設技術として改めて注目されそうなのが「免震レトロフィット工法(構法)」だ。外観を損なわず、工期が短く「居ながら工事」が可能なので、主に歴史的な建物や公共施設の耐震化で活躍している。そのメリットを生かせば今後、中小の商業ビルやマンションでも活用される可能性がある。
記事 クラウド 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 2020/01/16 昨今、中堅・中小企業においてもクラウド活用が増えているとよく言われるようになってきた。だが、ノークリサーチが中堅・中小企業を対象に調査した会計管理の導入社数シェアを見ると、freeeやマネーフォワードのようなクラウド専業ベンダーのASP/SaaS形態の業務システムは上位に含まれていない。本稿では、クラウド製品に関するニュースを読み解く上で必要な視点を明らかにしていく。
記事 クラウド 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 2020/01/15 あらゆるソフトウェアで、クラウドは避けられない選択肢となったが、クラウドサービス、中でもビジネスソフトウェアを契約する際に、オンプレミスと異なる点があまり理解されていない。クラウド契約に当たって事前に準備すべきことと、ITリーダーが確認するべき5つのポイントをガートナーのバイス プレジデント, アナリスト、海老名剛氏が解説する。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 【マンガ解説】売上向上につながる営業活動の合理化と強化方法とは 【マンガ解説】売上向上につながる営業活動の合理化と強化方法とは 2020/01/15 競合の業績アップに焦りを覚えるビュッセル社長の里見一太郎は、営業強化のために外資系企業から敏腕営業の梶馬英明をヘッドハントした。里見社長の期待に応えるべく、梶馬はさっそくビュッセルの営業改革に乗り出す。配属された梶馬を待っていたのはやる気に満ちた3人のメンバーだったが、そこには致命的な課題が。営業活動の可視化とは?SFAとは?KPIとは? 日本のどこにでもありそうな企業「ビュッセル」の、SFAを通した成長物語をマンガ形式でお届けする。
ホワイトペーパー BPO・シェアードサービス ノンコア業務だけじゃない「インテリジェントなBPO」で業務を抜本的に改革する ノンコア業務だけじゃない「インテリジェントなBPO」で業務を抜本的に改革する 2020/01/15 テクノロジーは日々進化しているが、働き手の減少などもあり、自社だけで最新テクノロジーを採用した事業・業務の高度化を実現するのは難しくなっている。本書では、外部のリソースを活用するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)について、BPOで利用されがちなノンコア業務のみならず、さまざまな知見と最新テクノロジーにより、業務全体を一から見直し、ワークフローを再設計する、「インテリジェントなBPO」について紹介する。
記事 その他 日本IBM 加藤洋 専務に聞く、金融機関が既存資産を生かしつつデジタル競争に勝つ方法 日本IBM 加藤洋 専務に聞く、金融機関が既存資産を生かしつつデジタル競争に勝つ方法 2020/01/15 昨今、金融機関ではデジタルによって事業構造そのものを見直す「デジタル・トランスフォーメーション(DX)」の取り組みが本格化している。金融のデジタル化の最前線で取り組みを続けるIBMは、現在、金融業界で起きている “地殻変動”をどのように捉え、どのような“解”を提供していくのか。日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM) 専務執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 本部長 加藤 洋氏に話を聞いた。
記事 政府・官公庁・学校教育 大学は“お金持ち”だけが行くところ? 4月スタート「大学無償化」は吉と出るのか 大学は“お金持ち”だけが行くところ? 4月スタート「大学無償化」は吉と出るのか 2020/01/15 2020年は大学などの高等教育無償化や私立高校の実質無償化など、教育関係の支援策が拡充される。日本は人材以外に資源のない国であり、高等教育の充実は最重要課題であるはずだが、教育は経済力のある人だけが受けるべきという価値観を持つ人が意外と多く、就学支援策の拡充には反対の声もあった。一連の施策の狙いや効果、今後のあるべき姿について考察する。
記事 OS・サーバOS 2020年サポート終了するマイクロソフト製品/サービスまとめ 2020年サポート終了するマイクロソフト製品/サービスまとめ 2020/01/15 2020年1月14日に、Windows 7をはじめとするマイクロソフトの主要製品の旧バージョンの多くがサポート終了を迎えました。時差の関係で日本では、1月15日に配布された更新プログラムが最後のセキュリティ更新になります。そこで本記事では、この2020年内にサポートが終了する主な製品をまとめました。使用中の製品やサービスのサポート終了が迫っていないかどうか確認しておきましょう。
記事 営業戦略 今日から「データドリブンな営業」になれる、結果につながるデータ活用の極意 今日から「データドリブンな営業」になれる、結果につながるデータ活用の極意 2020/01/14 「営業活動もデータドリブンでなければ今後生き残れない」とよく聞くが、実際は社内でCRMやSFAを導入してもうまくデータ活用できていない国内企業が大半だ。数多くの企業のデータ分析・活用コンサルティングを行い、『営業生産性を高める! 「データ分析」の技術』(同文館)を著した高橋 威知郎氏が、「営業のデータ分析」の極意を語った。
記事 医療業界 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020/01/14 激動の2010年代が終わり2020年代に突入した。米国最大手のベンチャー・キャピタル、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)が予言したように、2010年代は「ソフトウェアが世界を飲み込んでいく」時代だった。スマートフォンが爆発的に普及し、ソフトウェアは人々の生活の隅々にまで入り込んだ。この時代に覇権を握ったのは、米国のGAFAをはじめとするテック・ジャイアントたちであった。では、2020年代はどのような時代になるのだろうか? a16zは2019年、「ソフトウェアは世界を飲み込み尽くした。次は、ヘルスケアだ」と新たな予言をした。この新たな予言を導きの糸として、2020年代の来るべきヘルスケアビジネスの潮流について、分析をしていきたい。(2020年1月初版公開、2020年12月更新)
ホワイトペーパー メールセキュリティ 全国1376名への調査により明らかになった「メール誤送信の実態」 全国1376名への調査により明らかになった「メール誤送信の実態」 2020/01/14 近年、従業員のメール誤送信により、機密情報や顧客情報といった重要情報が漏えいし、二次的に悪用される問題が増加傾向にある。そこで全国1376名の従業員と情報システム管理者に実態調査をしたところ、管理者は危機感を強めているにも関わらず、従業員は誤送信の重要性をあまり認識していない、との傾向が明らかになった。具体的な調査結果とともに、企業は誤送信を防止するため、どのような体制を構築すべきか説明する。
ホワイトペーパー メールセキュリティ 【オリックス・レンテック事例】ダブルチェックはもういらない? 誤送信対策とは 【オリックス・レンテック事例】ダブルチェックはもういらない? 誤送信対策とは 2020/01/14 計測器のレンタル事業を中心に幅広いサービスを展開するオリックス・レンテックでは、膨大な量のレンタル契約の見積もりなどを扱っており、1人の担当者が毎日20~30通の見積書をメールに添付して社外に送付している状況だった。同社は重大な情報漏えい防止のため、メール送信の際にはダブルチェックをしていたが、社員への大きな負担となっていた。そこで検討を始めたのが、誤送信対策ソリューションだ。同社がいかにして導入に時間、コストもかけず、誤送信の削減、社員の負担を軽減したか説明する。
ホワイトペーパー メールセキュリティ 【イノメディックス事例】特殊な要望も実現、柔軟なメールセキュリティ環境の構築法 【イノメディックス事例】特殊な要望も実現、柔軟なメールセキュリティ環境の構築法 2020/01/14 イノメディックスは関東エリアトップクラスのシェアを誇る医療機器・材料のディーラーである。同社ではこれまで、社外の顧客や取引先との重要な情報のやり取りは、メールの添付ファイルを通じて行っていた。このままではメール誤送信による重大な情報漏えいが起きる可能性もあるため、添付ファイルの自動暗号化機能の導入を検討。しかし、システム監査対応のためのメールアーカイブ化と、社内サーバのクラウド移行との課題も抱えていたため、それら要件に合致したシステムはなかなか見つからなかった。本書ではいかにしてそれらの要件をクリアし、システム導入に成功したか紹介する。
ホワイトペーパー メールセキュリティ 【千葉県庁事例】現場職員のメールセキュリティを高めた情報漏えい対策とは 【千葉県庁事例】現場職員のメールセキュリティを高めた情報漏えい対策とは 2020/01/14 千葉県庁では県民の個人情報が外部に漏えいしないよう、外部へのメール誤送信、ファイルの添付ミス対策を講じていた。しかし、現場職員の対応を徹底する取り組みには限界があり、職員のITに対する習熟度もばらつきがある。そこで、機能と使い勝手のバランスが取れた新たなメールセキュリティの導入を検討した。本書では同庁がいかにしてメールセキュリティを現場に根付かせていったか説明する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【事例】マネーフォワードが毎週行うアプリ改善、課金転換率2倍に導いた施策とは? 【事例】マネーフォワードが毎週行うアプリ改善、課金転換率2倍に導いた施策とは? 2020/01/14 個人のお金の見える化アプリ「マネーフォワード ME」を提供するマネーフォワード。アプリ利用率や有料会員数を増加させるため、現在同社のマーケティング部は毎週のように、「誘導ポップアップ表示」「メッセージ変更」などさまざまな改善施策を打っている。だがかつては、これらの施策を1つ打つにも、少なくない工数と時間がかかっていたという。そこから、どのようにして毎週PDCAサイクルを回せるようになったのか。KARTE CX Conference 2019に登壇した同社の担当者2名に話を聞いた。
記事 メールセキュリティ 情報漏えい発生件数のトップは「メール誤送信」、対策を後手に回して良いのか? 情報漏えい発生件数のトップは「メール誤送信」、対策を後手に回して良いのか? 2020/01/14 ビジネスのコミュニケーションツールとして、「メール」はいまだに重要性が高い。一方で、メールがセキュリティ上の問題なのも確かだ。特に「メール誤送信」は、古くて新しい問題だ。データが重要な経営資産・資源となる今の時代、誤送信によるデータ漏えいの影響は、従来とは比べものにならないほど大きくなっている。メール誤送信対策はなぜ進まないのか。対策の放置が引き起こすリスクとともに整理する。
記事 その他 MUFGのフィンテック事業会社CTOが語る「キャッシュレス時代に求められるID技術」とは MUFGのフィンテック事業会社CTOが語る「キャッシュレス時代に求められるID技術」とは 2020/01/14 毎日のように報じられるパスワードの漏えいからもわかるとおり、ID運用は頭の痛い課題だ。IT企業でさまざまなWebサービスを手掛けてきたJapan Digital Designの楠 正憲氏が「NIST SP800-63B」のポイントなどについて語った。今回は後編だ。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 まさにインターネット・オブ・アニマル、「豚にも顔認証」の時代がやってきた まさにインターネット・オブ・アニマル、「豚にも顔認証」の時代がやってきた 2020/01/14 中国は世界最大の豚肉生産国だ。しかし養豚業は近代化が追いついておらず、生産性は悪いうえに、感染症にも弱い。特にアフリカ豚コレラの流行で、中国の養豚業は危機に陥っている。この現状を変えようとしているのが、アリクラウド、京東農牧、網易などのテック企業のトッププレーヤーたちだ。「豚の顔認識技術」の開発を手始めに、豚舎にセンサー類を設置し、バイタル、行動などのデータを取り、これを機械学習させて健康や肉質を管理する試みを進めている。まさに、IoA(Internet of Animals)やAI養豚とも言うべき仕組みの構築を始めているのだ。
記事 製造業界 東芝 最高デジタル責任者 島田太郎氏が説く「いま必要な変化」、見習うべきは中国OMO 東芝 最高デジタル責任者 島田太郎氏が説く「いま必要な変化」、見習うべきは中国OMO 2020/01/14 GAFAを始めとする巨大IT企業が大きく伸長し、世界のトップに名を連ねた2010年代。かつてモノづくりの力で世界を驚かせた日本企業にとっては“冬の時期”だったと言えるかもしれない。しかしまだ挽回の道は残されている。東芝 最高デジタル責任者である島田 太郎氏が、その方向性を、自社の具体例とともに示した。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 空き家大国ニッポン、やはり「家は買ってはいけない」のか? 空き家大国ニッポン、やはり「家は買ってはいけない」のか? 2020/01/13 「両親が住んでいた家に、今は誰も住んでいないが、どうしたらいいだろう?」「家って買ったほうがいいの? それとも賃貸がいいの?」など、ビジネスパーソンに家の悩みはつきものだ。昨今、空き家が増えていると言われているが、ならば家が欲しい人に空き家を売れば、需要と供給がマッチするのではないか。しかし、坂口 孝則氏によれば、事態はそう簡単にいかないようである。それはなぜか? 坂口氏に解説してもらった。
記事 その他 肺がんステージ4を宣告された僕が「死に直面して」教わったこと 肺がんステージ4を宣告された僕が「死に直面して」教わったこと 2020/01/11 6 心理学の人気講師をしていた刀根 健(とね たけし)氏は2016年、一番深刻なステージ4の肺がん宣告を受けた。すでにリンパにも骨にもがんが転移し、手術も放射線治療もできない状態だったという。「1年生存率は約30%」といわれるなか、刀根氏は「絶対に生き残る」と決意し、見事、がんを完治させた。その闘病生活を記したノンフィクション『僕は、死なない。』は、心理学講師である同氏ならではの視点で、人が崖っぷちに立たされたときに、あるべきマインドセットが描かれている。どのような心構えで「死」と向き合ったのか、刀根氏が語ってくれた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル 2020/01/10 日本企業のオフショア開発委託先といえば、これまで中国やインド、ベトナムなどのアジアが中心だった。しかし国として急激に成長する中で平均給与は上昇し、かつてほどは価格優位性を実感しにくくなっているのも事実だ。そこで注目したいのがヨーロッパ最後の独裁国家、東ヨーロッパに位置する内陸国、ベラルーシだ。ベラルーシは隠れたIT立国として「東欧のシリコンバレー」とも呼ばれ、欧米からは優秀なオフショア開発先として知られる。国による大胆なIT優遇策を受けてその技術力を高めるベラルーシの実態を本稿ではお伝えする。日本の読者が、ベラルーシに興味を持つきっかけになれば幸いだ。