記事 その他 みずほFG 取締役兼執行役専務 石井哲氏に聞く“金融を超えた価値”を創るデジタル戦略 みずほFG 取締役兼執行役専務 石井哲氏に聞く“金融を超えた価値”を創るデジタル戦略 2019/10/16 日本の金融業界はこの10~20年、大きな変化の渦中にあった。では、国内の金融各社はこの状況に対応できたのか。みずほフィナンシャルグループの取締役兼執行役専務であり、みずほ銀行の副頭取執行役員を務める石井哲氏に単独インタビューを行い、金融業界の変化に対応する同行のデジタル戦略とこれからの展望について話を聞いた。
記事 OS・サーバOS Windows 10に「すべてお任せ」はダメな理由 安定性を望むなら「人柱」になるな Windows 10に「すべてお任せ」はダメな理由 安定性を望むなら「人柱」になるな 2019/10/16 Windows Updateで何かしらのトラブルに巻き込まれた経験がある方なら、Windows Updateで提供される品質更新プログラムの品質、あるいはその更新を必要とするWindowsそのものの品質に良い印象は持たないでしょう。特に、Windows 10になってから、そう感じる人は少なくないはずです。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 悩めるIT部門に告ぐ。品質と生産性向上のカギは、現場の「腹落ち感」だ 悩めるIT部門に告ぐ。品質と生産性向上のカギは、現場の「腹落ち感」だ 2019/10/15 モノが溢れかえる時代、競争に勝つためには「質」と「量」の両方が求められる。品質と生産性の向上は、以前より重要性を増している。しかし、いくらトップダウンで標準化やルールを策定しても、実際にモノを作る現場では品質改善の活動が定着しないという問題がある。これは現場が改善の背景や目的を理解できず、当事者意識をもっていないことが大きな原因といえる。この壁を乗り越える定石はあるのだろうか。
記事 経営戦略 三井化学 CTO 松尾英喜氏「研究者が成果を出すには“緊張感”が必要」 三井化学 CTO 松尾英喜氏「研究者が成果を出すには“緊張感”が必要」 2019/10/15 フェロー、最高技術責任者(CTO)の高い業績の背景には、独自の考え方や思考・行動の原則がある。そして、これらのノウハウには、企業の創造力やイノベーション力を高めるパワーや日本を元気にするヒントがある──。フェロー、CTOに自らのノウハウを語ってもらう本連載。今回は、三井化学の研究部門を率いる松尾 英喜氏に、研究者の視野を拡げ新たな発想のきっかけを作る上で必要なマネジメントや、同社が展開している外部との交流イベントなどについて話を聞いた。
記事 その他 年金どうなる? 運用資産160兆円GPIFの「運用方針変更」は何を意味するのか 年金どうなる? 運用資産160兆円GPIFの「運用方針変更」は何を意味するのか 2019/10/15 公的年金の積立金を預かるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用方針を変更することになった。マイナス金利の影響によりリスクヘッジ目的で日本国債を買うことが難しくなっており、為替ヘッジを講じた外国債券について、国内債券扱いとすることで、外国債の比率を大幅に引き上げる。今回の運用方針変更と前後して、GPIFのキーマンともいえるCIO(最高投資責任者)の水野弘道氏が退任するという報道が流れた。結局、水野氏は留任となり、引き続き運用を担当することになったが、人事をめぐる奇妙な報道と運用方針の変更は密接に関係していると見る関係者は多い。国民の貴重な財産である年金を預かるGPIFに何が起こっているのだろうか。
記事 セキュリティ総論 SOARとは何か? SOCが「インシデント対応」に注力するための“ツールと組織”を解説 SOARとは何か? SOCが「インシデント対応」に注力するための“ツールと組織”を解説 2019/10/15 年々、サイバー攻撃が凶悪化する中、その被害を食い止める専任組織であるSOC(Security Operation Center:セキュリティ監視センター)を配置する企業も増加している。ただし、SOCが成果を上げるには、自社に合致したセキュリティ確保のプロセスを適切に運用する必要がある。これに合致するセキュリティ体制が「SOAR(Security Orchestration、Automation and Response)」だ。ガートナーでバイス プレジデント アナリストを務めるジェレミー・ドゥエン氏が、SOARの解説とSOCの活動で成果を上げるためのポイントを指南する。
記事 その他 「デジタルとグローバル展開が2本柱」日立 金融ビジネス CEOに聞く金融IT事業戦略 「デジタルとグローバル展開が2本柱」日立 金融ビジネス CEOに聞く金融IT事業戦略 2019/10/15 物理的なモノからソフトウェアやインターフェースまで、幅広い事業領域と要素技術を有する日立製作所。金融分野のデジタル化においても、「攻めのIT」と「守りのIT」をキーワードに、金融業界各社と“協創”を進めている。日立製作所 執行役常務 金融ビジネスユニットCEO 山本 二雄氏に、同社の事業戦略について話を聞いた。
記事 リーダーシップ ドクターX「私、失敗しないので」はなぜ“失敗ばかり”のプロデューサーから生まれたのか ドクターX「私、失敗しないので」はなぜ“失敗ばかり”のプロデューサーから生まれたのか 2019/10/14 人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子」の6期目が今週よりスタートする。同作の主役、米倉涼子さん演じる大門未知子の決め台詞といえば「私、失敗しないので」だが、同シリーズのプロデューサーをつとめるテレビ朝日の内山聖子氏は「失敗ばかりだった」という。『私、失敗ばかりなので:へこたれない仕事術』(新潮社)を上梓した内山氏に、失敗との向き合い方、失敗を糧にする仕事術について聞いた。
ホワイトペーパー クラウド 中堅・中小企業がクラウドERPへ移行すべき4つの理由、会計パッケージはなぜ限界? 中堅・中小企業がクラウドERPへ移行すべき4つの理由、会計パッケージはなぜ限界? 2019/10/14 業務のIT化が進んだことで、これまで企業を支えてきた会計パッケージの限界が見えてきた。会計機能にのみ注力した多くの会計パッケージでは、受発注や営業管理、サービス管理などの会計以外のシステムとの連携がスムーズではなく、情報の再入力や照合作業などの手間がかかってしまうのだ。企業の成長を阻害する要因にもなりかねない。本資料では、会計パッケージから統合型クラウドERPへ移行すべき4つの理由を紹介し、会計パッケージとの違いやその導入メリットを詳しく解説する。
記事 オープンソースソフトウェア Jenkins 15周年、開発者の川口耕介氏が誇る「私が始めた小さな流れは、いまや大河に」 Jenkins 15周年、開発者の川口耕介氏が誇る「私が始めた小さな流れは、いまや大河に」 2019/10/11 8月12日から15日にかけて、サンフランシスコのモスコーニセンターで「DevOps World / Jenkins World 2019 Sanfrancisco」が開催されました。今年はJenkinsの15周年にあたります。基調講演にはJenkins開発者である川口耕介が登壇。Jenkins開発当時のことを振り返りつつ、会場の参加者とともに15周年を祝いました。本記事では、その内容をダイジェストで紹介します(講演は英語で行われており、本記事ではその内容の一部を翻訳して紹介しています)。
記事 リーダーシップ 日産に学ぶ「コーポレート・ガバナンス」、あなたは西川社長辞任を“当然”と思えた? 日産に学ぶ「コーポレート・ガバナンス」、あなたは西川社長辞任を“当然”と思えた? 2019/10/11 日産の西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が2019年9月16日、辞任した。取締役会からの要請を受けての決断なので、事実上の解任と考えて良いだろう。コーポレート・ガバナンスの原理原則から考えた場合、西川氏がどのような人物であれ、経営者を続けることができないのは明らかであり、日産は良識ある上場会社として、ギリギリのところで踏みとどまったと評価すべきだろう。日本ではコーポレート・ガバナンスという概念がほとんど理解されておらず、これが企業経営に深刻な影響を与えている。今回は、日産の一連の人事を通じて、改めてコーポレート・ガバナンスのイロハについて解説したい。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【事例】アシックスのグローバル展開、ERP選定で何を基準にしたのか 【事例】アシックスのグローバル展開、ERP選定で何を基準にしたのか 2019/10/11 日本発祥の総合スポーツメーカー、アシックス。同グループでは、全社経営計画に基づいて、グローバル展開を進めている。その中で、新しい地域販売会社の販売機能の強化のために短期間で構築できるERPが必要となった。同社は新規拠点の限られたIT対応力で関連コストがかかるオンプレミスERPではなく、クラウド型ERPの導入を検討した。本資料では、その取り組みを紹介。グローバル展開を目指す企業の参考となる事例だ。
記事 IT運用管理全般 【名画で学ぶ】情シスの悲哀、ストレージ障害の呼び出しはもうイヤだ! 【名画で学ぶ】情シスの悲哀、ストレージ障害の呼び出しはもうイヤだ! 2019/10/11 情シス部のストレージあるある悩みを、名画に絡めて解説する【ストレージ名画ギャラリー】。今回の名画を描いたのは、19世紀フランスに生きたポスト印象派で、ゴッホと一時共同生活をしたことでも知られるポール・ゴーギャン。彼の名画を通じて、本ギャラリーのオーナーが情シス部の悩みを解決に導きます。
記事 ストレージ 【名画で学ぶ】いま会議?「障害は会議室で起こってるんじゃない!」情シスの叫び 【名画で学ぶ】いま会議?「障害は会議室で起こってるんじゃない!」情シスの叫び 2019/10/11 情シス部のストレージあるある悩みを、名画に絡めて解説する【ストレージ名画ギャラリー】。今回の名画を描いたのは、江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽。“謎の絵師”として知られる写楽のあの代表作を通じて、本ギャラリーのオーナーが飼う猫が情シス部の悩みを解決に導きます。
記事 その他 「銀行員は今すぐ辞めたほうがいい」と言える、これだけの理由 「銀行員は今すぐ辞めたほうがいい」と言える、これだけの理由 2019/10/11 ビジネスモデルの崩壊によって銀行の9割、銀行員の99%は「消える」と記した『もう銀行はいらない』。著者の上念 司氏は、銀行に務める「個」についてもスポットをあて、「今すぐ、それも若いうちに辞めるべき」と提言する。銀行員のスキルがなぜ「何の役にも立たない」のか。上念氏に聞いた。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 憧れどこへ… “神戸ブランド”に暗雲。「転出超過数が最多」からどう脱却するのか 憧れどこへ… “神戸ブランド”に暗雲。「転出超過数が最多」からどう脱却するのか 2019/10/11 政令指定都市で最多の転出超過、全市区町村で最大の人口減少に陥った神戸市が、「リノベーション神戸」と題した人口減少対策を始めた。神戸市を子育て世代が定住したいと考える都市に変えるための施策で、今回が第1弾。今後、第2、第3の施策を打ち出し、人口流出に歯止めをかけたい考えだ。だが、かつて関西の若い世代を魅了した「神戸ブランド」に陰りが見える中、東京一極集中を乗り越えるのは簡単でない。甲南大経済学部の足立泰美准教授(財政学)は「大阪市へ通勤する人が多数いることを踏まえ、神戸経済圏での自立を目指すだけでなく、関西圏全体を見据えた施策も盛り込む必要がある」と指摘する。
記事 流通・小売業界 市場規模“1兆円超え”「網紅(ワンホン)経済」とは? 「消費を変えた」影響力に迫る 市場規模“1兆円超え”「網紅(ワンホン)経済」とは? 「消費を変えた」影響力に迫る 2019/10/11 1 動画共有サイトなどに映像をアップする中国版ユーチューバー(=網紅)の市場規模が1兆円に達した。その影響力は「網紅(ワンホン)経済」という言葉が生まれたほどだ。この背景には、消費傾向の大きな変化があるという。なぜ「網紅経済」はここまでの市場規模となったのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM メルカリ会長ら提言「日本の人事はプライド高すぎ」「人手不足は大チャンス」 メルカリ会長ら提言「日本の人事はプライド高すぎ」「人手不足は大チャンス」 2019/10/10 日本最大級のチームリーダーカンファレンス「PxTX」に、メルカリ会長(取材当時は取締役社長)の小泉 文明氏、2019年版「働きがいのある会社」第一位になったアトラエの代表取締役 新居 佳英氏、一橋大学大学院 教授の楠木 建氏が登壇。令和時代の経営・人事部門のあり方について率直な言葉を交わした。
ホワイトペーパー ストレージ 本当に「ファイルサーバはどれも同じ」か? 賢く選ぶための5つのポイント 本当に「ファイルサーバはどれも同じ」か? 賢く選ぶための5つのポイント 2019/10/10 簡単かつ高速にファイル共有できる便利さから、ファイルサーバの需要は根強い。世にはたくさんのファイルサーバ製品があるが、「どれでも同じ、安いものの方がお得」なのだろうか? 答えは「No」だ。最初の製品選択で、その後の費用や苦労は大きく変わってくる。導入したはよいものの、「よく壊れるし修理代が高い」「容量が増えるとパフォーマンスが落ちてきた」「セキュリティが不安」といった悩みを抱えないために、賢い選び方を考えてみよう。
記事 その他 各自治体「独自」の魅力はどこにあるのか? 地方版総合戦略をアップデートせよ 各自治体「独自」の魅力はどこにあるのか? 地方版総合戦略をアップデートせよ 2019/10/10 数年前、日本各地では地方版総合戦略策定を契機に、「地方創生」がブームとなった。国が地方自治体にカネを渡し、規模の大小にかかわらず厚いドキュメントの作成を要請したことが契機となったものだ。自治体は併せて人口ビジョンを公表し、新たに導入する施策が域内の人口増にいかに寄与したかを推し量るKPIを設定した。ところが、自治体では足元の人口推移は住民基本台帳から類推することはできても、人口増減に影響を与える他のパラメータを速やかに取得・利用することができず、結果として、足元の人口増減の要因分析まで至っていないのが実態だ。今回は、自治体の政策アドバイザーも務める筆者が、日頃、自治体職員と接する中で感じる「現実の風景」を紹介しつつ、地方創生という難題に金融機関がいかに取り組むべきかを考えてみたい。
記事 データ戦略 グローバル調査があぶり出した驚きの事実、「DXのカギを握るのは○○」の理由 グローバル調査があぶり出した驚きの事実、「DXのカギを握るのは○○」の理由 2019/10/10 データの重要性は、かつてないほどに高まっている。新興のデジタル企業はもちろんだが、従来の方法で収益を生み出している企業でも、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、データを業績向上に役立てることは必須だ。しかし、IT環境が複雑化する中で、まず何から改革すべきかわからない企業も多いだろう。まず手をつけるべき「DXのカギ」を握るのは何だろうか。
記事 製造業界 踏んだのはアクセルかブレーキか?「EDR」があれば一発で分かる 踏んだのはアクセルかブレーキか?「EDR」があれば一発で分かる 2019/10/10 悪質なあおり運転ドライバーが逮捕され、そのドライブレコーダーの映像がインターネットをにぎわせる一方で、相変わらず、高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故は後を絶たない。運転操作ミスによる交通事故の調査分析を重ね、対策を施すことが必要だが、この分野で日本は後れを取っている。正確な事故調査のために、米国では2012年から「EDR」(イベントデータレコーダー)という装置の設置が義務付けられているが、日本ではまだ普及の途中だ。一体何が普及の障害となっているのだろうか。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる」Project Pacific始動 「vSphereがモダンアプリケーションのプラットフォームになる」Project Pacific始動 2019/10/09 VMwareは、仮想化ハイパーバイザであるvSphereにKubernetesを統合する「Project Pacific」を発表しました。vSphere上で直接KuberenetesクラスタやPodsを実行し、運用管理できるようになります。
記事 金融業界 保険業界に異変、テスラだけではない、AI、DLTが市場を改変していくワケ 保険業界に異変、テスラだけではない、AI、DLTが市場を改変していくワケ 2019/10/09 保険業界は従来「保守的な傾向にある」といわれるが、その業態に変化が訪れている。テスラが自社製品ユーザー向けに保険を提供し始めたように、自動車関連企業の保険市場参入が、現実的になっている。一方、フィンテックに代表されるAI、IoT、DLT(分散型台帳技術)などの新たなテクノロジーが、5兆ドル規模といわれる保険業界の在り方を変えようとしている。
ホワイトペーパー 経営戦略 成長企業が今後1年間で変えていくべき3つの数字 成長企業が今後1年間で変えていくべき3つの数字 2019/10/09 ビジネスを続けていると、外的・内的な要因により常に変化に適応し続けることが求められる。増え続けるコストと複雑性を抑えつつ右肩上がりの成長を維持しなければいけないという課題に行き詰まったら、目標を見直すタイミングに来ていると考えるべきだ。本稿では、成長を続けるために必要な3つのIT/ビジネス戦略を紹介する。
記事 その他 ファミマ、ケンタッキー、パルコらが登壇、決済や顧客のデータはどう取り扱うべきか ファミマ、ケンタッキー、パルコらが登壇、決済や顧客のデータはどう取り扱うべきか 2019/10/09 顧客データをどう活用するかは、企業にとって永遠の命題である。そこで成功を収め、新たな競争力を獲得するには、自社にあった活用法を自身で適切に見極める必要がある。TIS主催の「ペイメントマーケティングカンファレンス」のパネルディスカッションにパルコ 執行役 グループデジタル推進室担当の林 直孝氏、ファミリーマート シニアオフィサー 総合企画部 デジタル戦略部長の植野大輔氏、日本ケンタッキー・フライドチキン 執行役員 営業戦略本部長(兼)営業戦略統括部長の小山典孝氏の3氏が登壇(モデレーターはTIS デジタルマーケテイングサービスユニット シニアエキスパート 秋野 隆 氏)。この難題について、自社の取り組みを交えながら意見を交わした。
記事 デジタルマーケティング総論 デジタル・マーケティングは「公式サイト改善」から始めればいい デジタル・マーケティングは「公式サイト改善」から始めればいい 2019/10/09 消費者のデジタルシフトに伴って、「デジタル・マーケティング」の必要性が叫ばれて久しい。ところが、多くの日本企業の動きは依然として鈍い。UNCOVER TRUTH(アンカバートゥルース)で最高分析責任者(CAO)を務める小川 卓氏は、「より良い顧客体験を提供することが企業価値を左右する時代に、デジタル・マーケティングをおざなりにすることは、ビジネスチャンスを自ら放棄することと同じだ」と危機感をあらわにする。デジタル・マーケティングの重要性と具体的な取り組み方について、同氏に話を聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 Disruptor 50(破壊的な50社)の分析で判明、イノベーションの「空白地帯」 Disruptor 50(破壊的な50社)の分析で判明、イノベーションの「空白地帯」 2019/10/08 皆さまは米CNBCが毎年発表している「Disruptor(破壊者) 50」をご存じだろうか? Grab、Indigo Ag、Rent the Runway、Lemonadeなど未上場のイノベーション企業50社のリストで、新たな事業を構想する上では“宝の山”と言える。筆者が所属するドリームインキュベータでは毎年、このDisruptor 50のリストを分析しており、この記事では「日本企業が事業創造を行う上で、Disruptorたちのどこに学ぶべきか」をテーマに、本リストを紹介したい。
記事 その他 銀行の9割、銀行員の99%は「消える」──なぜもう「銀行はいらない」のか? 銀行の9割、銀行員の99%は「消える」──なぜもう「銀行はいらない」のか? 2019/10/08 ビジネスモデルの崩壊によって銀行の9割、銀行員の99%は「消える」──衝撃的な予測を掲げるのが『もう銀行はいらない』(ダイヤモンド社)を上梓した上念 司氏だ。その思いは、実は上念氏自身が銀行員だった1990年代から抱いていたという。「銀行が消える日」までのシナリオとはどのようなものか? 上念氏に聞いた。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 12年で市場規模50倍 ロボット農機が日本に「もうかる農業」を作り出す 12年で市場規模50倍 ロボット農機が日本に「もうかる農業」を作り出す 2019/10/08 先進の情報通信技術を活用した「スマート農業」も、ロボット技術と農業機械が結びついた「ロボット農機」も、2030年にかけて大きな成長が予想されている。ロボット農機は「経営面積の大型化」「人手不足」「高齢化」が進む日本の農業で、ニーズがますます高まりそうだ。2018年、大手農機メーカー各社のロボット農機が出そろい「ロボット農機元年」と呼ばれ、2019年以降も新製品が次々と投入予定だ。ロボット農機は農業者の仕事を楽にするだけでなく、「食」のマーケットの変化にしなやかに対応する「もうかる農業」を作る力も秘めている。