- 2006/02/08 掲載
NRIセキュア、顧客ごとのシステム状況に応じた「脆弱性マネジメントサービス」を提供
・事前にヒアリングしたWebサイトのシステムに関連する脆弱性情報をNRIセキュアよりメール送信
・セキュリティ専門スタッフが、ファイアウォールの設定情報などユーザー固有の環境を加味して、脆弱性情報が与える影響度を判断・通知※1
・ユーザーは、登録した機器が脆弱性に対応しているかどうかの状況一覧を専用Web画面によって確認、必要な場合は対策を実施
・顧客からヒアリングした内容をもとに、随時セキュリティ専門スタッフが対応状況を更新し把握
※1 ファイアウォールがNRIセキュアFirewall Network Centerサービスによる管理、または、事前に設定情報を開示いただいている場合に限る。
このサービスは、情報セキュリティの脆弱性に対する企業の意識が一般的に高まってきている中、単に脆弱性情報を受け取るだけではなく、個々のシステム構成に応じてどの情報が重要で、また対策が必要かどうかも知りたいというユーザーのニーズに応えるもの。Firewall Network Centerサービスをご利用いただいている中の一部のユーザーのみに提供してきたが、本日よりFirewall Network Centerサービスをご利用されていないユーザーでも、「脆弱性マネジメントサービス」が利用できるという。
費用は管理対象のサーバ台数に応じた従量課金で、最小構成(5台以内)で月額13万円から提供している。なお、Firewall Network Centerユーザには特別割引価格で提供する。今後1年間で50社程度のサービスの導入を目指す。
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