米国検索エンジンランキング、引き続きGoogleがトップ(2/2)

comScoreによる2006年5月の検索エンジン・ランキングによると、米Googleのシェアは4月の43.1％から１増加した44.1％で、引き続きトップを維持した。昨年5月の37.5％から順調にシェア拡大を行っている。

　2位はYahoo!の27.9％。同エンジンのシェアは4月の28.0％、昨年5月の30.1％から低下基調にある。3位はMicrosoftのMSN。同社のシェアは12.9％と前月と変わらないものの、昨年5月の15.2％からは減少しており、とりあえず減少に歯止めがかかった形だ。



　このランキングは、米国の家庭、職場、大学のネットユーザーによる74億回の検索結果に基づいており、Googleの検索回数は33億回、Yahoo!は21億回、MSNは9億6,300万回の検索が行われたとのこと。