- 2006/07/06 掲載
日本BEA、ライフサイクル管理の基盤を提供
SOAのガバナンスとライフサイクル管理を実現するビジネスサービスレジストリ
今、SOAが発展するにつれて、既存サービスを見つけて再利用する体系的な方法、サービスの相互運用性を確保する手段、およびサービス管理とポリシー執行という新たな課題が顕在化してきた。いずれもSOAの将来を大きく左右しかねないもので、BEA AquaLogic Service RegistryはSOAベースのシステムの中核に位置するビジネス・サービス・レジストリとして、これらの課題に対処できるように設計されている。
BEA AquaLogic(TM) Service Registyrは、すべてのサービス記述を一元管理された信頼性の高い検索可能な場所に保存することにより、サービスの検出・利用を容易にする、機能完備したレジストリ製品。
主な機能は、
・UDDI 3.0仕様に完全準拠
・Webベースのユーザインタフェース:UDDIレジストリとして汎用的な利用とサービス・レジストリとしてSOA開発に利用
・業界最先端のサービス分類技術を採用
・標準サポート:サブスクリプションとWebサービスへの自動変更通知など、UDDI 3.0を標準サポート
・ポリシーのサポート:ポリシーの公開と関連づけをWS-Policy Attachment仕様に準拠して行い、ポリシーの再利用で企業のSOAにおける一貫性を確保
・セキュリティ:強固なセキュリティサポートにより、レジストリデータへのアクセスと同データの整合性を制御可能
BEA AquaLogic service Registryをスタンドアロンのレジストリとして利用、または、広範なSOAプラットフォームの主要部分として利用することにより、企業は以下の利点を得られる。
・ビジネスの俊敏性の向上
・ROIの最大化
・ビジネスサービスの効果的な再利用と品質向上
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