- 2006/08/17 掲載
ソニー製リチウムイオン電池リコール問題、他社製ノートPCへも影響
【セキュリティ】
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これは、CPSC(米消費者製品安全委員会)が、デルのリコール問題が拡大したことに伴い、他社製のノートPCについても安全性を確認する方針を打ち出したことによる。同電池は、富士通、HP、レノボなどに採用されており、各社は不具合のあるリチウムイオン電池が自社のPCに搭載されていないかの確認作業に追われている。
今回リコールの対象となったデルのノートPCは、短時間での急速充電が可能で、電池への電圧負荷が高いとされている。そのため、電圧を制御する装置を内蔵するなどしている場合は同一の充電池を使用しても発火するおそれはないとのこと。
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