- 2006/08/21 掲載
雑誌の部数減少傾向を止められるか?電通とタグボートが雑誌総合情報サイト「magabon」を開設
【業務効率】
電通は、タグボート(代表取締役:岡康道 広告戦略の成功は 企業の課題分析力に宿る ~TAGBOAT 代表 岡康道氏インタビュー )と協力し、雑誌のための総合情報サイト「magabon(マガボン)」を本日より無料で開設すると発表した。
「magabon(マガボン)」は、最新の雑誌の特集内容などが広く検索可能な雑誌総合ポータルサイトで、読者に対して雑誌が持つ「人の心をとらえるコンテンツ」を見やすく展開するだけではなく、タグボートオリジナルのクリエイティブ・エンタテインメントにより雑誌へのさらなる興味喚起を図るという。
ターゲットは当面、インターネット利用度の高いM1・F1層(男女20-25歳)を中心にする。この層は、「情報検索の利便性」という点からインターネットのメディア価値を高めているが、一方で雑誌は根強い固定読者の中でもM1・F1層インフルエンサー(情報伝播者)に対するメディア価値が高く、「情報の正確さ・信頼性」「伝達力の深さ」など特有のメディアパワーを持つため、インターネットとの相乗効果が非常に高いと期待している。
「magabon(マガボン)」の主な機能は、「雑誌発売告知」「雑誌ちょい読み」「オリジナルコンテンツ」「タイアップコンテンツ」「雑誌ファンコミュニティ(SNS)」「記事キーワード検索・バックナンバー検索」などがあげられる。
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