- 2006/12/01 掲載
キズナジャパン、日払いや週払いの給与立替代行に対応した勤怠管理システムを提供
キズナジャパンは12月1日、サービス産業向けに「日払・週払給与立替代行に対応した勤怠管理システム」の提供を開始すると発表した。価格は、1名あたり月額300円~500円、1企業あたり1名~3万人まで対応可能。初年度は20社の導入を見込む。
日払・週払給与に対応するためには、不規則な勤務時間の計算により多大な給与計算コストがかる。キズナジャパンが提供する勤怠管理システム「DAIM」は、大手アパレルメーカーや外資系家具メーカーなどへの導入やOEM提供の実績のあるサービスで、これをサービス業のニーズである日払・週払給与に対応できるように機能を拡張する。
「DAIM」では市販で量産されている携帯電話やPHS回線を利用したタイムレコーダー、WEB打刻などにより、毎日の出退勤データをリアルタイムに収集し、導入コストのかからないASPサービスで管理、集計することができるため、給与確定処理と決済をスピーディーに、かつ低コストで行うことができる。
今回の「DAIM」の機能拡張により、日払・週払専用の画面で勤務実績の確認と確定、給与決済を行い、金融機関用フォーマットで出力することができるようになったため、本システムと、給与計算代行事業者および給与立替代行事業者のサービスを組み合わせることにより、給与の日払・週払の導入が実現可能となったという。
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