- 2007/01/09 掲載
日立システム、企業が保有する文書やコンテンツを統合管理する「ラビニティ ECM」を発売
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ラビニティ ECMのロゴ
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本製品は、社内の文書・コンテンツを、審査・承認が必要な「公開文書」と、文書の共有を目的として手軽な操作で保管できる「一般文書」に区分して管理する。「公開文書」は、審査・承認機能で承認が得たあと、文書が指定のフォルダに登録・公開される。審査・承認時の判断の記録はコメントとして残すことができるほか、タイムスタンプ機能や電子署名機能により承認後のデータが改ざんされていないことを証明できるという。
また、フォルダ、文書に対するユーザー操作の履歴を表示する監査証跡機能を搭載。
そのほか、重要文書の閲覧を部門内に限定するなど、フォルダ・文書ごとにアクセス権限を設定でき、データを一元管理するため、容易にバックアップを取得できるという。
価格は、前提の製品およびハードウェアを含め1,000万円(1システム、10ユーザー)から。日立システムでは、今後3年間で20億円の売上を見込む。
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