- 2007/01/15 掲載
2006年11月の機械受注統計は3.8%増
内閣府は15日、2006年11月の機械受注統計を発表した。民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向は、前月比3.8%増の1兆642億円となった。このうち、製造業が同9.7%増の4,966億円、非製造業(船舶・電力除)が同5.7%増の5,902億円だった。
同指標は、9月が7.4%減だったが、10月は2.8%の増加に転じ、これで2ヶ月連続でプラスとなった。この発表をうけて、本日の日経平均株価は続伸。前日比プラス216.57円まで変われる場面もあった。午前10時40分現在は、17,222円31銭(+165円30銭)。
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