- 2007/01/18 掲載
ネットエージェント、社員の自宅でのWinny利用がチェックできる「Winny特別調査員」を発売
ネットエージェントは、フォレンジック技術を応用し、WinnyなどのP2Pソフトウェアの利用暦、ウィルスの感染暦があったかどうかを、高速に検知できるソフトウェア「Winny特別調査員」を1月17日から発売すると発表した。
本ソフトは、使用前にP2Pソフト使用禁止の誓約書を交わさせ、その後その通りに利用を中止したかどうか、報告されていないWinny向けウィルスの感染あったかどうかなどを確認することができる。
CD-ROMとして配布され、検知対象者の自宅などで利用するパソコンに挿入するだけで、検知結果が指定のWebサーバに自動送信される。
そのため、従業員以外の協力会社社員、派遣社員の自宅でP2Pソフトからの情報漏えいを防ぐことができるとしている。
また、Winny以外のP2Pソフトにも対応し、その利用履歴が検知できる。価格は1ライセンスのイメージ当たり200円、CD-ROMとして購入するには別途500円のメディア代がかかる。それぞれ個別IDが書き込まれているという。
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