- 2007/03/20 掲載
半数近い子どもが有害サイトに遭遇
このアンケートの調査結果によると、「見たくない、目にしたくないサイト(ポルノ、出会い系、暴力的な画像、反社会的行為の助長、自殺の肯定などが出てくるサイト)を目にしたことがあるか?」の質問に対して「よくある」が6.3%「たまにある」39.0%を合わせて、約半数近い子どもが有害サイトに遭遇している事実が明らかになった。
また、保護者に対しても自分の子どもが「見たくない、目にしたくないサイト(ポルノ、出会い系、暴力的な画像、反社会的行為の助長、自殺の肯定などが出てくるサイト)を目にしたことがあるか?」との質問をした結果、よくあったが4.7%、たまにあったが26.9%と合わせて31.6%で、保護者と子どもの認識にズレがあることが分かった。
なお、これら有害サイトを遮断するフィルタリングサービスを導入しているのは16.1%だった。
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