- 2007/04/02 掲載
ソフトバンクIDC、「シェアドホスティング ウェブ」の機能を強化
1点目は、データを外部ストレージに格納しシステム復旧を迅速化し、高可用性を実現した点。IBMのブレードサーバ「IBM BladeCenter」、およびストレージサーバ「IBM Total Storage DS4300」を導入し、専用サーバを超える高可用性を実現したという。
2点目は、VPS(仮想専用サーバ)方式により、サーバ共有の負荷を軽減し、高セキュリティを確保した。米SWsoftのOS仮想化ソフト「Virtuozzo」を導入、顧客のサーバ領域を仮想的に作成する。顧客は他の顧客のリソース消費の影響を受けずに、また、Webアプリケーションなどの脆弱性によって発生するユーザー間でのセキュリティ問題のリスクも大幅に軽減されるという。
3点目は、ブラウザ上で直感的なサーバ管理を可能にし利便性を向上させた。米SWsoftの「Plesk」を導入、ウェブサイトの設定変更やドメイン管理、コンテンツの修正を簡単に行えるようにしたという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR