- 2007/04/02 掲載
日本IBMが協力する武蔵大学の授業、その中身とは
今回の協業は、武蔵大学側のITを使った課題解決能力を育成するための授業の設置に対する要望と、日本IBM側の実践的大学教育支援プログラム「IBMアカデミック・イニシアティブ」の推進という、両者の思惑が一致したことにより誕生したという。
武蔵大学の経済学部では、2007年9月より、情報基礎教育の講義「デジタル協働学基礎」を開講する。この講義は、学生がチームを作り仮想企業を経営する。この経営を通じて、実践的な思考力や問題解決力、ビジネスコミュニケーションを身につけさせる。仮想の企業の経営には、ERP(IBM iSeries Site)を使い経営のシミュレーションを実施する。その進捗管理は、グループウェア「IBM Lotus Notes/Lotus Domino」で行うという。
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