- 2007/04/10 掲載
システム復旧ツール「スタンバイ レスキュー」一般企業向けに出荷開始
スタンバイ レスキューは、システムドライブを内部的に2つのエリアに分割し、現在稼働中の起動エリア(以後、アクティブエリア)の内容をバックアップ専用エリア(以後、スタンバイエリア)に完全コピーすることで、単一ハードディスクによるシステムの二重化を実現する。システムに障害が発生した場合は、アクティブエリアとスタンバイエリアを瞬時に切り替える(レスキュー起動する)ことで、障害が発生していないエリアからシステムを起動させることが可能だ。
アクティブエリアとスタンバイエリアの切り替えは、レスキュー起動により自動的に行われ、バックアップファイルからの書き戻し作業がともなわないため復元時間がかからない点が特徴となっている。
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