- 2007/04/13 掲載
日本ミルクコミュニティ、経営統合システム「MEGMIS」稼働開始
日本ミルクコミュニティの基幹システムは、これまで多岐にわたる事業活動の収益管理を月次一括処理で行っており、リアルタイム情報を把握することはできなかった。このため、2005年3月から、富士通、日本ユニシス、全農ビジネスサポートと共同で、受発注処理から生産物流、営業、財務会計、人事、管理会計のすべての情報がリアルタイム、かつ一貫して把握できる経営統合システムの構築に着手した。開発工数は4,300人月超、開発期間は1年10ヶ月かけ全面稼働に至ったという。
「MEGMIS」の特徴は、リアルタイムの状況把握により迅速化が実現、日本版SOX法への対応が可能、各事業部門別収益を生産活動や販売活動などで切り分けた管理が可能などがあげられる。
また、経営統合システム「MEGMIS」は、基幹系システム、管理系システムの大きく2つに分かれ、その全体を統合セキュリティシステムが権限管理する仕組みになっているという
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