- 2007/04/16 掲載
富士通ゼネラル、セキュリティマネジメントシステム「ISO27001」認証を取得
消防活動では、予め住民情報や建物情報など各種情報を登録したシステムを使い、災害場所を素早く特定して消化活動に入る。このため、個人情報を含む重要情報を顧客より預かり、システムに反映する作業が必要となる。
富士通ゼネラルでは、従来よりマネジメント管理規程など全社レベルの規程遵守はもとより、情報通信ネットワーク事業部内での内部規定を設けるなど、個人情報を含む重要情報を管理している。今回、消防システム部とソフトウェア開発部では、構築した情報セキュリティマネジメントシステムの審査を受審し、ISO27001(ISMS規格)に基づく認証を本年3月に取得したという。これにより富士通ゼネラルの消防システム構築は、個人情報を含む重要情報の管理が、国際的な基準に合致して行われていることを明示できることになった。
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