- 2007/04/27 掲載
高千穂交易、経産省にパソコン盗難防止システムを納入
このシステムは、パソコンなどのIT資産に小型のタグを取り付け、出入口にタグを検知するゲートを設置。所定の手続きをせずにゲートを通ろうとしたり、タグを不正に外したりすると、タグ本体がアラームを発し、盗難を知らせるという仕組みになっている。
盗難防止システムは、自鳴式タグ(タグ本体にアラーム発信機能を持つ小型タグ)、ゲート/アンテナ、デスクトップ、またはハンディリモコン(タグのリセット、IDコードの書き換え)から構成される。機器は高千穂のグループ子会社で、国内で初めて自鳴式タグを開発したエスキューブ社製品を使用。最大4m(2連式マット使用時)と検知範囲が広く、誤作動が少ない。タグの電池寿命が長い(約6年)という特長も持っており、導入後のランニングコストを抑え確実に重要資産を守ることができるという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR