- 2007/05/15 掲載
CTC、データベースシステム全体を運用・管理するサービスを提供開始
新サービスの提供にあたり、CTCグループで保守運用サービスを提供するシーティーシー・テクノロジーに新組織を設置し、専任として13人体制で取り組む。近年、情報システムは、さまざまなハード、ソフトで構成され、企画、構築から運用管理までを行うために、それぞれの特徴、構成、目的に応じた数多くのツールが混在している。それらの要望に応えられるトータルバランスを有し、かつ、実務経験豊富な技術ソリューションが必要となってきている。こうした中、CTCでは最適かつ効率的な運用管理サービスとして「Database Management Service for Oracle」を開発したという。
このサービスは、データベースソフトをはじめ、データベースシステムを構成するサーバ、OS、ストレージなどのすべてのハード、ソフトが対象となります。お客様のニーズに応じて、パフォーマンスのチューニングサービスや遠隔地からのリモートサービス、さらに緊急時のオンサイト障害対応など、様々なサービスメニューを用意しています。 Database Management Service for Oracleの主なサービス内容は以下の通りです。 ・システム運用支援 ・キャパシティプランニング支援 ・セキュリティプランニング支援 ・プロダクト導入支援 ・アップグレード支援 ・Oracle DBへの移行支援 ・データベース設計構築支援 ・プログラム開発支援 ・パフォーマンスチューニング支援 ・.バックアップ支援 ・稼動診断予防対処支援 ・障害調査支援 ・スタッフサポート ・オンサイト技術支援、その他技術支援、その他 本サービスを担当する組織は、保守・運用の経験者だけではなく、システム全般についての実務経験豊富なSEで構成されています。そのため、お客様のシステム全体をサポートするSAM(Service Account Management)と組み合わせることで、システムの可用性、品質を高める新たなシステムの提案も可能です。 なおCTCでは、データベースに加えてアプリケーション・サーバまでを含む、ミドルウェア全体を仮想統合するミドルウェア統合基盤テンプレート、「DB/Mw Pool(デービー/ミドルウェア・プール)」を提供しています。Database Management Service for Oracleは、「DB/Mw Pool」によって構築したシステムも対象になります。
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