- 2007/05/28 掲載
ソフトバンクテレコム、インドに現地法人を設立し日系企業にサービス提供
今回の現地法人設立決定は、今後日本企業の進出が期待されるインドにおいて、日系企業のネットワーク構築のコンサルティング、インテグレーション、保守・運用などネットワークシステムのサポートを行うためのもの。ソフトバンクテレコムのULTINA Global Servicesを利用する企業に、インド側のネットワーク機器等を含めたインテグレーションサービスを行う。また、提供地域に屋内LAN配線の手配まで含めた最適なICTソリューションを提供できる体制を構築する。
これまでソフトバンクテレコムでは、米国(ニューヨーク)、欧州(英国ロンドン)、シンガポール、中国(上海)に現地法人を設立している。
インド現地法人の概要は以下のとおり。
社名: JAPAN TELECOM INDIA PRIVATE LIMITED(仮称)
資本金: 850万ルピー(約2,500万円)
所在地: ニューデリー(予定)
社長: 今沢 正樹
設立日: 2007年7月1日(予定)
出資比率: JAPAN TELECOM SINGAPORE 99%、ソフトバンクテレコム 1%
主な事業内容: ソフトバンクテレコム国際通信サービスにかかわる現地サポート業務、LAN構築等システムインテグレーションおよびITコンサルティング等
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