- 2007/06/13 掲載
日本ユニシスとネットマークス、SIとNIの業務提携内容発表
日本ユニシスは、以前から100%子会社であるユニアデックスを通じてネットワークの構築・設計、及びそれに関連するサポートサービスを展開してきたが、ネットマークスをユニアデックスの兄弟会社としてグループ傘下に迎え入れると同時に、両社の各部門での提携及び人材交流を活発化させることで、国内最強の総合ITソリューション・サービス企業グループの形成へ向けた体制を早期に確立し、幅広い分野でのシナジー創出と顧客に対して、レイヤ、ソリューション分野での価値提供と株主価値の向上を目指す。
具体的には、以下の三つの施策を行う予定。[1]両社の経営基盤の統合・共通化により、3年間で24億円のコスト削減、[2]ICT分野での販売拡大で2010年3月期に売上高200億円の達成、[3]AP連携、ネットワーク統合での技術力強化、を目標に掲げている。
なお、業務提携効果を早期に且つより確実に実現させるために、ネットマークス及びユニアデックスでは4月から分野別のタスクフォースを立上げ、活動を開始している。また、グループ全体の技術力、営業力の底上げの為にユニシスグループの人材育成プログラムを連携させ、グループ間の人材交流を活発にする事によりICT市場対応力を高めていく。
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