- 2007/06/13 掲載
SAPジャパン、年商500億円未満の企業に向けてERPパッケージプログラム刷新
新プログラムでは「ERPを導入したいが投資可能な予算が限られている」「実現範囲がわかりにくくリスクが高い」といった、多くの中堅企業が抱えるERP導入時の課題を解決するために、「納得感のある価格」「明確な適応範囲」「低リスク」でのERPパッケージの提供を実現し、パートナー各社と共にユーザーの投資効果の最大化を目指す。
「SAP All-in-One」プログラムの下で提供される各SAPパートナー認定パッケージは、(1)対象業種が細業種にわたって明確であること、(2)各業種の標準的業務が事前に定義済みであること、(3)導入プロジェクトが6ヶ月以内に完了できること、(4)すべての導入費用(ソフトウェア、ハードウェア、導入サービス他)を含んだ提供価格が明確になっていること、などを特長とし、最新のSAP ERP 6.0(旧製品名:SAP ERP 2005)に対応したパッケージ・ソリューションとしてパートナーより提供される。これらの条件を満たすことにより、ユーザーは実現範囲を正確に理解、合意したうえで導入プロジェクトを開始することができる。また、プロジェクト進行に伴う追加費用の発生を抑えられるので、低リスク型ERP導入モデルの実現が可能になる。
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