- 2007/06/18 掲載
IMJと三井物産、インターネットの仮想空間事業へ参入
インターネットの仮想空間は全世界で700万人の会員数を集めており、次世代プラットフォームとして注目を集めている。米ガートナーによると、2011年までに米国の80%の積極的なインターネットユーザー、およびフォーチュン500企業が仮想空間を利用すると言われている。
IMJと三井物産両社の具体的な取組みとしては、テレビ東京よりセカンドライフ進出企画「テレビ東京 テレトロ祭り!2007」の企画・制作・広告営業業務を受託する。テレトロ祭りは、7月2日~8月31日に開催され、昭和30年から40年代の日本のお祭りを再現。また期間中、花火大会やTV番組連動企画、盆踊りなどのイベントも実施する。
さらにQ&Aサイトを運営するオウケイウェイヴ社と提携、セカンドライフおよびテレトロ祭りに関するQ&Aコーナーをオウケイウェイヴサイト内およびテレトロ祭り内に開設する。また、ウェブインパクト社と提携し、同社が運営するセカンドライフの口コミサイト「SLguide.jp」上でテレトロ祭りに関する口コミを展開する。テレトロ祭り内のイベントを参加者に口コミしてもらい、テレトロ祭りの世界感をより多くの参加者に体感してもらうことを目指す。
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