- 2007/06/18 掲載
日本オラクル、マッシュアップ実現製品販売へ
新商品は、複数の社内アプリケーションまたは、一般のウェブサイトのサービスを組み合わせてアプリケーションを構築するもの。これにより、必要な情報とアプリケーションが統合され、自動的にユーザーに提供される。例えば、同一画面で地図を開きながら、クチコミ情報を見ることなどが可能になる。また、従来の画面の切り替えによる非効率な作業から開放されることにより、迅速に業務遂行できる。
主要ターゲットは、パソコン上で多数の画面を操作しながら仕事をするコールオペレーション業務や、受発注業務に携わる人々など。また、公共ウェブサイトの情報をマーケティングの一環として業務に取り込みたい広告代理店などからの関心が高いという。
会見に出席した三澤智光常務は、「企業にとって初めてweb2.0を利用できる製品として期待している。この一年でユーザー事例を作ってさまざまな提案をしていきたい」と語った。
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