セキュリティ強化、長時間駆動など、ThinkPad新モデル発売

　レノボ・ジャパンは、ノートPC3モデル4機種を発表した。いずれのモデルもIntel Centrino プロセッサ・テクノロジーに対応可能だ。

　「Thinkpad T61p」は、15.4インチワイド（WUXGA）液晶を採用したモデル。ワイヤレスUSBを搭載するほか、オプションのポート無効化機能、ファイヤワイヤ・ポート、32-byte パスワード保護、内蔵の指紋センサーなど、セキュリティ機能が充実している点が特徴だ。

　「ThinkPad X61s」は、15.4インチワイド液晶を採用したB5モバイルノート。オプションバッテリを搭載することで、最長約11時間の駆動を実現している。中断できない作業中などにバッテリの駆動時間をコントロールする「バッテリ延命モード」を新機能として搭載する。

　「ThinkPad R61e」、「ThinkPad R61」は、15.4インチワイド液晶を採用したA4ノートPC。「バッテリー延命モード」によるバッテリの駆動時間のコントロールが可能だ。

　今回発表されたモデルはいずれも本日より販売開始される。