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  • 2008/06/17 掲載

宇宙航空研究開発機構、高速大容量ストレージソリューション導入へ

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EMCジャパンは17日、日本唯一の宇宙航空研究・開発機関である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の、JAXA地球観測研究センター(EORC)に、同社の高速大容量ストレージソリューションを導入したと発表した。
 同センターは、今回の導入により、「だいち」の愛称で知られる陸域観測技術衛星(ALOS)が収集する1日あたり1TBにものぼる観測データを高速に処理・保存することができ、管理性が向上するとしている。

 新システムでは、既存システムの2倍以上の性能を実現しただけでなく、運用管理面も大幅に改善。現在設置されている18台のファイルサーバの管理業務が1台のコンソールで実現できる上、24時間オンラインで保守するため、管理負荷が大幅に軽減されるという。また、システムが冗長化されているため、万一ファイルサーバやディスクに障害が発生してもユーザー側には影響はなく、システムを継続して利用できる。さらに、ファイルサーバの処理能力と、ディスクアクセスの高速化で演算処理能力が向上するため、データ提供のスピードも上がることが予想される。処理アルゴリズムを変えて再処理する余裕もできてくるので、より品質の高いデータが提供可能となる。

 同センターがEMCジャパンを選択した理由として、性能確認の実証実験において、理論値が他製品より上回ったから。  

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