- 2008/07/29 掲載
日立システム、なりすましを防ぐ「登下校映像配信安全管理システム」を学習院初等科へ導入
「登下校映像配信安全管理システム」は、児童が登下校の際、ICカードをカードリーダにかざすことにより、保護者の携帯電話に児童の登下校時の画像をメール配信し、児童の安全確認を実現するもの。メールで登下校の時刻などの文字情報だけを送るシステムとは異なり、保護者の携帯電話に配信されるメールで児童の登下校の様子を静止画と数秒間の動画で確認することができるため、他人によるなりすましを防ぐことができるという。
同システムは、日立コンサルティングが動画配信に関するコンサルティングと映像配信ソフトの提供を行い、日立システムがシステム構築を行っている。今後、日立システムと日立コンサルティングは、映像配信ソフトのさらなる開発などソリューション全体の強化を図り、文教市場を中心にさらなる拡販を行っていく方針だ。
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