- 2008/08/04 掲載
富士通、ユビキタスとっくにおける高度道路交通システム(ITS)の無線免許で実証実験
2007年6月に総務省からITS用途として割り当て方針が示された720MHz帯(OFDM)の周波数の電波を利用し、道路状況を画像として捉えるインフラセンサーや、その画像データを送信する無線システムなどを組み合わせ、自動車のドライバーには直接見えない交差点の状況や自動車の周辺環境を、無線システムを通じてドライバーへ知らせるインフラ協調安全運転支援システムの研究開発などを、関係省庁や自動車メーカーと共に実施していく。
無線実験局免許を用いて、電波のレベル低下や建物などへの回り込みの状況を測定する伝搬特性試験、無線を通じて情報が確実に送られているかを測定する伝送品質特性試験を行っていく。
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