- 2008/08/05 掲載
近鉄不動産、基幹システムを全面刷新
これらの課題を解決するため、同社では最適化された標準機能および標準業務プロセスを持つERPパッケージをベースに、業務の標準化ならびに決算の早期化を目指した新システムを検討していたという。
検討の結果、住商情報システムの「ProActive E2」を核とした新基幹システムへの刷新を決定した。今回の同システム稼動により、「月初10日営業日以内の決算報告が実現できるようになった」と近鉄不動産 経理部 八木部長は語る。さらに、「内部統制の強化や経営の透明性を高め、経営に関わる精度・鮮度の高い情報を早く捉えるかが重要と考えています。今後、ProActive E2を大いに活用し、経営情報の早期把握・見える化を推進していきたいと考えています」と述べている。
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