- 2008/08/05 掲載
2008年度の国内ブロードバンド接続市場規模は1兆5,000億円で微増
FTTH事業者はADSLユーザーをメインターゲットに「光IP電話+FTTH」による囲い込みが一巡。ターゲットをインターネット初心者や未利用者へと層を広げつつあるという。その際には、セキュリティをバンドルするほか、テレビやゲーム機などPC以外での需要を喚起する動きも目立つ。
また、初期の頃にFTTHに加入していたユーザーが再度他社のFTTHを比較検討して切り替えていくケースも増加しているという。解約違約金などで解約防止を行う守りの市場となっている。
FTTHの普及度は、2007年度(実績)でDSLと僅差に迫っており、2008年度には大きな差が付く見通しも合わせて発表している。
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