- 2008/08/11 掲載
電通とISID、MITメディアラボの未来型コミュニケーション技術開発に参画
TTTでは、未来型のコミュニケーション技術や、それらを支える基盤技術の研究開発を行っており、今後その成果を元に、多様化するメディア・コミュニケーション環境に対応した、クライアントのニーズに応えるソリューション構築を図っていくという。
MITメディアラボは、米国内外の企業が参加し、コンソーシアム形式で共同研究を行う機関。その研究分野は、新しいテクノロジーの開発や新しいコミュニケーション手法の開発だけでなく、環境問題や情報格差などといった社会的な問題の解決方法の研究なども含まれており、幅広い研究活動を行っている。
電通、ISIDの両社は、本研究当初から、電通グループを横断する関連部署による混成チームでスタートし、研究テーマなどは関連部署や関連会社などとの議論を経て、年内に研究対象を洗い出しながら、本格的な研究活動を開始する。今後は、電通グループと米マサチューセッツ工科大学メディアラボとの積極的な人的交流も行い、国境を越えた理論と実践を融合させるような研究も視野に入れて活動していく予定だという。
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