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ドリームアーツは14日、大規模企業向けグループウェア「INSUITE Enterprise」の最新バージョンとなるver.2.3を発表、販売を開始した。
同製品は、企業情報ポータル型のグループウェアで、数千から10万クライアントという大規模企業への導入実績を持つ。今回のバージョンでは、Know Whoポータル機能の追加が大きな目玉といえる。アドレス帳情報、業務情報、所属グループ情報といったユーザーに関する基本情報のほか、同製品の各機能と連携し、ユーザーが最近更新したコンテンツ、最近コンテンツを見たユーザー、ユーザーの今日のスケジュールを表示させることが可能になった。これにより、実際の業務に即したより実践的な情報を「人」を基点にして共有でき、部門や組織を越えた協働の支援を実現する。
このほか、スケジュール機能では、時間設定をドラッグ&ドロップによる直感的な操作で選択・登録できたり、インクリメンタルサーチによって参加メンバーを直接入力して選択できたりといった機能が新たに盛り込まれるなど、90以上の機能強化が行なわれている。
価格は、新規ユーザーの場合、10クライアントパックで15万円から。既存ユーザーがver.2.3にバージョンアップする場合のライセンス費用は無料だ。
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