- 2008/08/19 掲載
日立システムアンドサービス、不正接続ソフトにRADIUS機能を追加した新版
日立システムでは、不正な端末の接続をMACアドレスで検知する「オープンネット・ガード」を2003年から提供しており、今回の新バージョンでは保持する許可されたMACアドレス情報をRADIUSサーバへ登録する連携機能を追加する。
これにより、RADIUS認証をサポートしたスイッチングハブに端末が接続された時にも、正規の端末であるか判断できるようになった。
さらに認証機能付きスイッチングハブがAlaxalA社製の場合は、認証情報として、接続機器の番号や日時をレポートで確認したり、警告のメールや管理者へメッセージを送信することも可能だという。
また、「オープンネット・ガード」が持つセキュリティやウイルスチェック実施状況などを確認するPC監査機能に、PCを「節電モード」に設定変更する機能を追加。これにより、全社の設定を統一することができ、PC全体の消費電力を低減することでグリーンITを推進することが可能になるという
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