- 2008/08/22 掲載
東陽テクニカ、パケット情報の検索機能を強化した大容量ネットワークアナライザ
今回発売された3製品は、1.6TBのストレージを備え、持ち運び可能なポータルブルタイプの「Portable2」、1.5TBのストレージを備え、ギガビット回線で4ポート同時に2Gbpsまでのトラフィックをキャプチャできる2Uラックマウントタイプの「Standard2」、3.8TBのストレージを備え、ギガビット回線で4ポート同時に3Gbpsのトラフィックをキャプチャできるラックマウントタイプの「Premium2」。
これらの3製品では新しく「Atlasインデックス機能」をオプションで用意。この機能では、キャプチャしたパケット情報をインデックス化し、IPホスト、コネクション、HTTPアクセス、VoIP通話などのリストをもとに、蓄積されたキャプチャデータから目的のパケットを簡単に探し出すことができるという。
価格は698万円から。9月1日より出荷を開始する。東陽テクニカでは、1年間でシリーズ合計200台の販売を見込む。
関連コンテンツ
PR
PR
PR